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レインボーシックス シージ:国内リーグ"RJL 2022"DAY9結果、昨年王者CAG堂々首位 / 初参戦SCARZ&USGがベスト3の大暴れ

レインボーシックス シージ:国内リーグ"RJL 2022"DAY9結果、昨年王者CAG堂々首位 / 初参戦SCARZ&USGトップ3に
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Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』国内eスポーツ競技シーンでは、プロ10チームによるリーグ戦「RJL 2022」が進行中です。この記事ではそのうちDAY9の結果をお届けします。

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「RJL 2022」シーズン1のリーグ戦が終了

『レインボーシックス シージ』eスポーツ競技シーンでは、日本国内のチームが対象のプロリーグRJL(Rainbow Six Japan League)が進行中。プロ10チームが日本チャンピオンの座を巡って激闘を繰り広げます。

Rainbow Six Japan League 2022 Season 1 Day 9

各試合の配信ログはX-MOMENTのYouTubeチャンネルよりご視聴いただけます。

Rainbow Six Japan League 2022 Season 1 Day 9 8-4-11 screenshot
DAY9終了時点/シーズン1リーグ順位

いよいよシーズン1最終節

シーズン1の最終順位が決定するDAY9。第1試合はPSG vs IGZISTで、「山荘」を舞台に行われました。

この日のIGZISTは、時間をかけた囲い込みや、序盤からの現地ラッシュなど、さまざまなテンポの作戦を使い分けてPSGを翻弄しました。プレイヤー個々の動きでも、早くもチームに溶け込んだMqo選手をはじめ、全員がそれぞれスキルの高さを見せ、ラウンド5ではパーフェクトラウンドを挟むなど0-6と大量リード。攻防交代してからも戦況が変わる場面がなく、最終スコア2-7でIGZISTがPSGを圧倒しました。

FAVLstの試合は「テーマパーク」で行われました。FAVは1階への攻撃を連続で成功させると、4ラウンド目にはShiN選手のBlitz(ブリッツ)とRamu選手のYing(イン)による、ガジェットを使っての押し込みが機能し、まず3-1とリードします。

これに対してLstも、OkOmEsH選手がラウンド序盤から前に出る動きをするなど変化をつけ、うまく3-3に追いついて攻防交代に成功します。その後のLstは、FAVへの意趣返しでYingを使った攻撃を見せるも、対するFAV側は冷静な守りを徹底して防衛を連取。最終スコア7-4でFAVが勝ちきることに成功しました。

Sengoku vs USGの舞台となった「カフェ」は、USGの立体的な動きや、屋外への積極的なピークが活きるマップです。防衛から入ったUSGは得意な形を作ってSGに対して0-3とし、相手に序盤でのタイムアウトを強要します。その後も情報系オペレーターを駆使しながら的確なタイミングで勝負をしかけ、2-4で折り返します。

攻撃でもUSGは魅せ、全員で連動しながら相手の防衛陣に隙間を作って攻め込んでいく戦術で着実にリードを拡げます。SGはPulse(パルス)を投入し情報戦で上回ろうとするも、USGはDD選手のIQ(アイキュー)で対抗。巻き返しのチャンスを与えずに一気にマッチポイントを獲得します。最後は1階への攻撃も成功させ、USGはシーズン最終節を2-7で快勝しました。

第4試合はSCARZ vs REJECT、「山荘」でのマッチアップでした。途中まで3-3と一進一退の展開が続きましたが、攻撃に回ってからはSCARZが堅実な攻め方で徐々に優位を得ます。おさかなすき選手が1v1を制してリードすると、チーム全員で重要エリアを抑えるなど少しずつ優位性を得てリードを拡げ、REJECTの裏取りも封じることに成功。試合は7-3でSCARZの勝利となりました

CAGFNATICによる上位チームの決戦は「高層ビル」で行われました。Anitun選手のMontagne(モンターニュ)によるおなじみの戦法で、CAGは前線を押し上げつつ情報を確保。合わせてBlackRay選手が敵を正確に撃ち抜くなど、ガンファイトでの調子の良さを活かしながら4-2とリードします。

CAGは防衛に回ってからも、Ayagator選手がラウンド終盤1v3を耐えきる活躍を見せるなど、6-2で早々にマッチポイントを獲得します。5月にアメリカで開催されるシャーロットメジャーへの出場も素手に確定させているCAGは、先日のAPACプレイオフに続いて磨きの掛かったスキルでFNATICを7-2と圧倒し、リーグ戦シーズン1における首位の座を確保しました。

戦いはプレイオフへ

DAY9をもってシーズン1のリーグ戦は終了し、今季の順位表が確定しました。首位の座は昨年のチャンピオンであるCAGが堂々と確保していますが、一方で2位SCARZ、3位USGと、リーグ初参戦のチームが大暴れ。さらに、昨年は昇格戦に追い込まれたLstも、新戦力・新体制で4位と、着実にその存在感を高めています。

RJLではこの後、シーズン1のチャンピオンチームを決めるプレイオフが開催されます。このプレイオフでは、オープン予選である「RJO」を突破してきた一般参加チーム(計4チーム)が、RJL出場チームとともにトーナメントに組み込まれるのが大きな特徴です。

プレイオフでは、RJLレギュラーシーズンでは見られないマッチアップが実現するだけでなく、昨秋DONUTS USGが衝撃の初優勝を飾った「RJC」のように、未来の新たなスター選手たちを発見できるかもしれません。

  • シーズン1プレイオフ・ステージ1:4月30日、5月1日
  • シーズン1プレイオフ・ステージ2:6月4日、6月5日(ともに有観客オフライン)
Rainbow Six Japan League 2022 Season 1 Day 9 8-4-11 screenshot
RJOファイナルのブラケット

その前に、4月24日と29日にはRJOシーズン1ファイナルが開催されます。現在残っている8チームの中から、2日分の戦いを通してプレイオフに出場する4チームが決定します。こちらの試合もX-MOMENT公式チャンネルでぜひご視聴ください。

Source: X-MOMENT

レインボーシックス シージ:国内リーグ"RJL 2022"DAY9結果、昨年王者CAG堂々首位 / 初参戦SCARZ&USGトップ3に

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コメント一覧 (1件)

  • PSGはなんでYGLのロスター獲得しようと思ったんだろう
    今後の補強は見込めるのかな

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