『Delta Force』オープンテストは10/15!

レインボーシックス シージ:国内リーグ"RJL 2022"DAY7&8結果、SCARZがFNATIC下し2位浮上 / プレイオフのシード決定!

レインボーシックス シージ:国内リーグ"RJL 2022"DAY7&8結果、SCARZがFNATIC下し2位確保 / プレイオフのシード組が決定!
  • URLをコピーしました!

Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』国内eスポーツ競技シーンでは、プロ10チームによるリーグ戦「RJL 2022」が進行中です。この記事ではそのうちDAY7とDAY8の結果をお届けします。

CONTENTS

「RJL 2022」シーズン1が進行中

『レインボーシックス シージ』eスポーツ競技シーンにおける日本国内プロリーグRJL(Rainbow Six Japan League)が進行中。プロ10チームが日本チャンピオンの座を巡って激闘を繰り広げます。

配信ログはX-MOMENTのYouTubeチャンネルよりご視聴いただけます。

あわせて読みたい
- YouTube Enjoy the videos and music you love, upload original content, and share it all with friends, family, and the world on YouTube.
Rainbow Six Japan League 2022 Season 1 Day 7
day8resultRJL
DAY8終了時点の順位
あわせて読みたい
レインボーシックス シージ:国内リーグ"RJL 2022"DAY5&6結果、昨年王者CAGが連勝し単独首位へ Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』国内eスポーツ競技シーンでは、プロ10チームによるリーグ戦「RJL 2022」が進行中です。この記事ではその...

PSGが2勝目を獲得

シーズン1も終盤ですが、年間成績を考慮すると、今のうちに1ポイントでもライバルに差をつけておきたいところです。DAY7の第1試合はFNATICREJECTによる「オレゴン」でのマッチアップ。序盤は遊撃を巧みに排除しながら囲い込んでいくFNATICでしたが、REJECTも耐え抜き、前半は3-3で拮抗します。

後半からのFNATICは、5人全員で地下に陣取るという地力の高い守備戦術などで魅せつつ、防衛で連取していきます。最終ラウンドではREJECTのtadaNiki選手がクアッドキルで粘るも、Li9ht選手がショットガンでその勢いにフタをし、7-3でFNATICが勝利を収めました。

前回どうにか1勝を手にしたSengoku(SG)は、同じく勝ち点を積み重ねたいPSGと「クラブハウス」で対決します。Thatcher(サッチャー)がBANされていない環境でPSGは時間を短縮をしつつ、SGの遊撃をロックで捕まえるなど効果的に相手を崩し、4-2でリードして攻防交代します。

防衛ではDEELO選手のハイドが刺さる場面もあり、先にマッチポイントを獲得。タイムアウトを取ったSGはOsa(オサ)で情報を取りながら詰めに行きますが、最後はPSGが制限時間ぎりぎりまで地下を守り切り、3-7で勝利しました。

第3試合はSCARZIGZISTによる「オレゴン」での一戦でした。IGZISTは新加入のMqo選手が早速機能し、SCARZとタイトな撃ち合いを続ける展開となりましたが、今回はSCARZが少しずつリードを得ながら6-4で先にマッチポイントに到達します。

タイムアウトを迫られたIGZISTでしたが、Ekus選手のフラグキルをきっかけに一気のせん滅に成功するなど良い場面を作り、試合はオーバータイムに突入します。しかし最後はSCARZが2階攻撃を成功させ、8-6でこの試合を制しました。

第4試合は、どちらも動きの鋭さが冴える若手チームUSGLstの対決となりました。「カフェ」で行われた試合で攻撃から入ったLstは、チームでタイミングを合わせて一気に仕掛ける戦法でまず2ラウンドを連取します。USGもそうしたスタイルへのアンチピックを用意しながら対抗しますが、Lstはさらにその上に行く立ち回りで2-4でリードして折り返します。

USGは防衛でもマップを広く使うLstの動きを捕まえられず、あっという間に2-6でマッチポイントへ到達します。遊撃で活躍していたArcully選手が、USGのエントリーをことごとく咎めることに成功し、試合は2-7とLstによる圧勝に終わりました。

DAY7の最終試合は、APAC Northでも互いによく知る間柄であるCAGFAVの対戦でした。「山荘」でFAVはまずRamu選手が1v1を制してチームを救いますが、要所での荒々しいカバー合戦にも強いCAGは、得意な形を活かして次々にリードを重ねていきます。中でもAnitun選手は、Montagne(モンターニュ)からYing(イン)、さらにGlaz(グラズ)まで使いこなす引き出しの多さを披露しました。

5-1でCAGがリードしたものの、攻防交代時にタイムアウトを挟んだFAVは、重要エリアを確保しながら攻撃をじっくり組み立てていきます。しかしSuzuC選手がしっかりアンカーの役目を果たし、最終ラウンドではBlackRay選手がスポーンキルに成功するなど、CAGの選手たちがそれぞれ強みを出し試合は7-2で幕引きとなりました。

プレイオフに向けシードが決定

CAG vs IGZIST の「山荘」から始まったDAY8の第1試合。CAGはDAY7の勢いのまま優々と2ラウンドを連取したものの、対してIGZISTはReira選手が冴えた活躍を見せ、2-4とリードしての折り返しに成功します。

この日のReira選手は防衛に回ってからもCAGの進行をブロックし続け、気が付くとIGZISTが3-6で先にマッチポイントへ。最後はMqo選手がディフューザー設置に入った敵の合間を巧みに抜けて設置を阻止し、ゲームセット。現在9位IGZISTが、昨年のチャンピオンチームに対し3-7の金星を上げました。

「テーマパーク」で行われたFAVPSGの試合では、攻撃から入ったFAVが早々に3ラウンドを連取し、PSGにタイムアウトを強要します。しかしRJLでのこれまでの戦いを通して着実な成長を見せるPSGは、Rocon選手が人数不利の中からプランターを撃ち抜くことに成功すると、攻撃に回ってからは、手順を省略した大胆なガンファイト勝負によってFAVの1階防衛を制圧。3-4と逆転します。

しかしその後は、FAVが経験値の高さを発揮します。Pulse(パルス)などで情報での優位を取りながらPSGのエントリーを冷静に迎え撃つ戦い方が機能し、最終的にスコア7-4でFAVが「テーマパーク」での戦いを制しました。

SengokuLstによる「山荘」での第3試合では、まずLstがZero(ゼロ)の投入に始まり、さまざまなオペレーターを見せながら山荘攻略に挑みます。しかしSG側もReyCyil選手のOryx(オリックス)が遊撃で躍動し、3-3とイーブンで折り返しました。

Lstは手堅い守備で連取し、3-6と先にマッチポイントを獲得しましたが、タイムアウトを挟んだSGがここからの修正に成功します。Sironeko選手が1v1を制し、地下への攻撃を成功させるなどしつつ試合はオーバータイムに突入。ついには逆転マッチポイントの獲得に成功します。最後はせん滅によってSGが8-6で勝利。今季2勝目を獲得しました。

USGREJECTの試合は「山荘」で行われました。USGはPerro選手のクアッドキルも挟みつつ、序盤で4-0と大量リード。その後も一つの動きに対して全員で連動しながらREJECTを無力化し続け、5-1と大差をつけて攻防を交代します。

後半では攻撃に回ったREJECTの逆襲が始まり、Solty選手やTake選手によってUSGの面々を自由にさせず、6-4まで詰めていきます。しかし最後はRento選手が相手の動きに的確に寄せてキルを取り、USGはどうにか7-4での勝利を掴みました。

この日の最後の試合はSCARZFNATIC。「オレゴン」での対面となりました。第3ラウンドではLi9ht選手が立ち回りのみで相手の時間を削り切る好プレーで1-2とし、リードしたFNATICでしたが、SCARZはその後2ラウンド連続でパーフェクトラウンドを達成し、序盤から白熱した展開に。しかしFNATICも引かず、今度はYura選手がガンスキルで解決する活躍で3-3で折り返します。

今回はSCARZが先に6-4でマッチポイントを獲得します。ここでFNATICがタイムアウトを実施し、終盤に向けたプランニングを行いますが、最終ラウンドは遊撃に出ていたTaiyo選手がエントリー勝負を制しつつ、しっかり2階防衛を成功させ7-4で終了。SCARZはこれで3ポイントを獲得し、Lstを抜き去って全体2位に着地しました。

次回はシーズン1最終節・4月23日

RJL2022
DAY9のマッチアップ

シーズン1も残りあと1節ですが、DAY8の結果をもって、今シーズンの上位6チーム下位4チームの境界線が定まりました。下位4チームは、4月30日から行われるプレイオフのステージ1に出場。ここではオープン予選である「RJO」を突破してきた一般参加チームを交えてトーナメントを行う予定です。一方で上位6チームは、プレイオフのステージ2からのシード出場となります。

しかし年間のポイントで争うRJL 2022では、DAY9の各試合も依然として重要です。下位脱出を図りたいPSGとIGZISTは、ここで互いに3ポイントを狙い合う対面に。4勝4敗のFAVは今季好調のLstと対峙します。Sengokuは3勝目で3ポイントを取りに行きたいところですが、中位からの上抜けを図るUSGとここで鉢合わせます。2位のSCARZは7位REJECTに挑んで首位到達を目指す形となり、現在その首位を確保しているCAGは、APAC Northでも競い合うFNATICと戦います。 「RJL 2022」シーズン1DAY9は4月23日に開催X-MOMENT公式チャンネルでぜひご視聴ください。

  • タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
  • 発売日:2015年12月10日
  • 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam
Logicool G
¥31,500 (2024/10/13 00:49時点 | Amazon調べ)

Source: X-MOMENT

レインボーシックス シージ:国内リーグ"RJL 2022"DAY7&8結果、SCARZがFNATIC下し2位確保 / プレイオフのシード組が決定!

FOLLOW EAA!!

SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CONTENTS