現在クローズドベータテストが行われているPC向け新作サバイバルシューター『Escape from Tarkov(エスケープ フロム タルコフ)』ですが、開発・運営元のBattlestate公式より正式にアリーナ版『Escape from Tarkov Arena(エスケープ フロム タルコフ アリーナ)』の映像が公開されました。
その実態はタルコフの愛されるハードコア要素を引き継いだスタンドアロン版のゲームプロジェクトです。以前からポットキャストなどで話は上がっていましたが、ついにゲーム映像として発表されました。
『エスケープ フロム タルコフ アリーナ』発表
- PC専用のFPSゲーム『エスケープフロムタルコフアリーナ(Escape from Tarkov ARENA)』
- EFTとは別の独立したゲームタイトルとして稼働
- EFT最高エディション 「Edge of Darkness(闇堕ち版)」 所持者はDLCとして無料でプレイ可能
- 本編(EFT)を所持していないプレイヤーもアリーナ単体を購入可能
- 「Street of Tarkov」トレーラーで確認した物理エンジンを採用
- 2022秋にクローズドベータ開催予定
- アリーナ専用のCQBマップと高チックレートサーバーを採用
- 本編(EFT)と同じ操作性で撃ち合い練習にも最適
- アリーナはPvPとPvEがある
- 本編(EFT)所有者向けの独自の機能も予定、メインキャラクターを持ち込める
- レーティング機能や武器とギアのロック解除が実装
『エスケープ フロム タルコフ アリーナ』考察
以下は発表時点の情報における情報と、筆者の考察になります。
- ランクマッチあるかも?
- ゲーム内のUI表示がどうなるかは不明(本編と同じなら何も見えない、誤射ヤバそう)
- アリーナの詳しいルールは不明(武器はどう入手するのか?何ラウンドか?マネーシステムはあるのか?)
- 本編(EFT)のアイテムのロスト仕様が引き継がれるか不明
- 倒した敵はルート(漁る)できるか不明
- 映像では5v5? チームメンバーを見分ける方法が不明。リストバンド?
- やり込み具合(プレイ時間)による装備差は本編よりは少なくなるとの噂、プレイヤースキル重視
- 武器・装備縛りの対決が楽しそう
- 対戦系企画が盛り上がりそう
『EFTアリーナ』はタルコフの難しさと緊張感をお手軽に味わえるゲームで、FPS初心者も参入しやすいイメージ。本編では生き抜くために多くの知識量や長いレイド時間が必要ですが、アリーナなら基礎的な知識だけで良く、短時間で遊べそうです。最高エディション所持者は無料でプレイできるのも嬉しいですね。
まだ映像だけでゲームシステムについて詳しい情報がないため、2022秋のクローズドベータが待ち遠しく感じます。
『エスケープ フロム タルコフ アリーナ』世界観(ギャラリー)
プレイヤー(PMC)は、謎の集団「アリーナ・マスター」が主催する、タルコフ市の様々なアリーナで剣闘士の戦いに参加することになるようです。
本編:Escape from Tarkov とは?
『Escape From Tarkov』は、政治的混乱から紛争状態に陥り隔離され、無法地帯となった架空の都市「Tarkov」を舞台とした脱出FPS。プレイヤーは都市内に取り残されたPMCの一員となって戦い生存に必要な物資と情報を集め、最終的には封鎖線を突破し生きて都市を脱出することを目指すゲームです。ゲームの詳細は以下の記事をご覧ください。
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