ActivisionおよびInfinity WardのCoDシリーズ最新作『Call of Duty : Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』には、「DMZ(非武装地帯)」という新しいゲームモードがあるという噂が以前からありましたが、ESRBによる『ウォーゾーン2.0』のレーティングからも、このモードの存在が確認されました。
「DMZ」の文字をESRBレーティングから確認
シリーズの次世代を告げる「CoD2.0」の筆頭タイトルとして『CoD:MWll』が10月28日発売予定ですが、このゲームにはキャンペーンとマルチに加えて、これまでのゾンビモードの代わりに「DMZ」という第3のゲームモードがあることが、以前から噂されていました。
「『Escape from Tarkov』のCoD版のようなゲーム」と言われているこのDMZですが、噂の多さに対して、Activision公式からはこれまで一切言及がないことが奇妙で、現時点では「どうやら実在はするらしい」程度のことが確認されているのみです。
しかし先日、北米のコンピューターゲーム・レーティング団体であるエンターテインメントソフトウェアレイティング委員会(ESRB)が、新たに『ウォーゾーン2.0』のレーティングを公開したことをCharlieIntelが報じており、その説明の中に、「DMR」の文字が確認されています。
「これ(ウォーゾーン2.0)は一人称視点シューターで、コール オブ デューティの世界を舞台にしており、プレイヤーは多様なマルチプレイヤーでの戦闘イベントを行ないます(例えばバトルロワイヤル、略奪形式の小規模戦闘/DMZ)」
結局ウォーゾーンの一部なのか?
噂話やテストプレイヤーによる撮影を除くと、実質的には今回で初めて「DMR」モードの存在が公になったと言えるでしょう。
一方で気になるのは、これが『CoD:MWll』ではなく『ウォーゾーン2.0』のレーティングである点です。
過去の噂では、DMZは基本プレイ無料タイトルではなく、上述したようにゾンビモードの代わりの第3モードであり、プレイは『CoD:MWll』の購入が前提と言われていましたが、ウォーゾーンの一部なのであれば、基本プレイは無料であることが連想されます。
結局のところDMZがどういう位置づけになるのかは未だに不明であり、ゲームシステムともども気になるところですが、現地時間9月15日の特別配信「Call of Duty: NEXT」でそろそろ何か発表があるのかもしれません。今後の情報を引き続き追っていきたいところです。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: Charlie Intel
コメント
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いらないプランダー消してその代わりに入ればちょうどいいと思うわ