Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では、イベントアップデート時に発見されたホライゾンの不具合が日本時間1月14日に修正されました。しかし、これは本当に「不具合」だったのでしょうか。プロデューサーが気になる発言をしています。
ホライゾンの不具合が修正
現在は「スペルバウンド コレクションイベント」が開催中のエーペックスですが、イベントアップデート時にホライゾンへの予期しない変更点が発見され、いわゆるサイレント修正ではないかと物議を醸しました。
具体的には、グラビティリフト使用中の弾拡散度が不自然に上がっていた(ADSしても弾が真っ直ぐ飛ばなくなっていた)のですが、1月14日の追加アップデートにより、これが修正されたことが報告されました。
「ホライゾンのグラビティリフトから射撃している間の命中率が、15.1アップデートでうっかり影響を受けていました。この点への修正をリリースしました」
本当は「弱体化予定」なのでは?
プレマス帯ピック率トップである現環境のホライゾンを見ると、いかにもありそうな弱体化だったために注目を集めたこの「うっかりミス」ですが、本当は今後予定されている弱体化なのかもしれません。
エーペックスのプロデューサーであるJosh Medina氏が、この修正パッチを引用して気になるツイートをしています。
「時には最高のタイミングに向けて完全には整っていないものが、脱走してしまうこともあります。特にALGSを控えているときにね」
もしかしたらこの発言は、「ホライゾンの弱体化は決まっているが、ALGSの直前なのでまだリリースしない(=ALGSが終わってからリリースする?)」という意味で、予定していた弱体化を「先に見せしまった」のかもしれません。
エーペックスのeスポーツ競技シーンALGSでは、2月2日よりロンドンにてスプリット1プレイオフが開催されます。プロチームの作戦準備を考えると、このタイミングでメタに影響を与えるようなバランス調整をするのは止めようというのはもっともな話です。ホライゾンはいずれ正式に、このような弱体化を受けてしまうのでしょうか。
この発言を見たコミュニティの人々は、リプ欄で「まさか(弱体化)しないよな?」、「頼むやめてくれ」とざわついています。ALGSプレイオフ終了後、2月中旬スタートが予想されている「シーズン16」アップデートで真実が明らかになるでしょう。
Source: Pressrelease
コメント
コメント一覧 (7件)
ホライゾンの聞こえにくい足音・聞こえにくいリフトの音が、ホライゾンにキャリーされているプレイヤーと言われる所以
このホライゾン一強環境の何がクソって別にホライゾンに強化入ったわけじゃなくて
他が全部ナーフで沈んだから浮かんだだけってのがね
帰ってくるなクソレジェンド
どこもホライゾンシアおもんねぇわ
ホライゾン強すぎなんだから妥当というか、ポジション取りという概念をぶち壊してるんだから、足りないくらいよ。本来なら単独(ホライゾンだけ)でのみ上取れるか、ウルトくらいの性能だよ。他のキャラがそうでしょ?アッシュのウルトがqと同じ役割やんオクタンも。厳密に言えば逃げ性能とかで違うが、逆にqしかできない守り方とかあるしな。索敵ができるから例には出さなかったけど、ヴァルキリー(自分のみ高台)、レイス、エコー。qで全員運べるキャラなんて居ねーんだよなあ。
それにクソつえーウルトやぞ。さっさと弱体化しろ
バランスが良くて競技的には正しいけど
1プレイヤーとして楽しいかと言われると楽しくなってるなぁと思うわ
適応してくれと言われれば出来るけど どんどん昔好きだった物が削られて行ってる感
割と妥当な弱体化だろ
そのまま入れといてくれていいのに
フラストレーション与える弱体化で定評ができてしまうとは、まさか最初の頃は思いもしなかった