Electronic ArtsおよびDICEの『Battlefield 2042(バトルフィールド2042)』では、間もなくアップデート#3.2がリリース予定。それに先がけて、新コンテンツや変更点をまとめたパッチノートが公開されました。
CONTENTS
アップデート#3.2 チェンジログ
兵科システム再導入や、対戦マップ「ブレイクアウェイ」のリワークなど、アップデート#3.2の新コンテンツの詳細についてはこちらの記事をご確認ください。
以下はアップデート#3.2で反映される、既存コンテンツへの変更点の一覧となります(※バグ修正や、アニメーションの改善、表示方法変更などは割愛しています)。
ガジェット
- BFポータルから複数のガジェットが、『BF2042』のスペシャリストたちの手に渡った
- EODボット、トレーサーダートガン、M18クレイモア、FGM-148ジャベリン、T-UGS
- リペアツール、投入ビーコン、除細動器、メディカルペンは兵科ガジェットスロットに移動
- 手動装備した除細動器の蘇生(とダメージ)の有効距離を増加し、通常の蘇生インタラクトの距離と同じにした
弾薬箱
- 投入ビーコンは弾薬箱で再補給できるようになった
- 弾薬箱でトレーサーダートガンとクレイモアを再補給できるようになった
EODボット
- ボットのヘルスを400から300に減少
FGM-148 ジャベリン
- リロード時間を10%短縮
- ダイレクトアタックモードでの、戦車や航空機へのダメージを減少。トップダウンアタック時のダメージは変更なし
- ロックオン時間が長くなり、最大有効範囲が250メートルから450メートルに増加
- 無人ビークルがロックオン可能になった
FXM-33対空ミサイル
- ミサイルの加速度とトップスピードがわずかに増加
- 無人ビークルがロックオン可能になった
投入ビーコン
- 投入ビーコンから4回出撃すると、ビーコンは自壊するようになった
- 所有者がビーコンから出撃しても自壊しないようになった
M18クレイモア
- 環境下でより見やすくするために、クレアモアを33%大きくした
- 爆発半径を5メートルから6メートルに増加
- レーザーの長さを1.75メートルから3メートルに増加
- クレイモアがトリガーされる最小時間が、3.8ミリ秒から3ミリ秒に減少
- はしごやジップライン、ロープに近すぎる場所には設置できなくなった
- クレイモアを設置したプレイヤーがデスしても、新しいものを設置しない限り、そのクレイモアはマップ上に残るようになった
- プレイヤーがロードアウトを変更すると、設置したクレイモアはマップから削除される
- クレイモアのヘルスを下げ、弾丸1発で爆発するようになった
メディカルペン
- 兵科ガジェットのスロットとバランスを取るため、チャージ数を1に減少
- 回復が始まるのにかかる時間を2秒から1秒に短縮
- 1秒あたりの回復量を50から35に減少
無反動M5
- ミサイルの加速度とトップスピードが増加
近接センサー
- オープンガジェットのスロットに移動
T-UGS
- 垂直方向のスキャン性能を劇的に低下させ、ゲーム全体の垂直方向にそろえるようにした
ゲームプレイのフローとソーシャル要素
- スペシャリストのコレクション画面に、新たに「バイオグラフィー」サブメニューを追加。スペシャリストたちの背景ストーリーが読めるようになった
- 武器カテゴリー「ユーティリティ」を「タクティカル」に改名
改善と進行全般
- 長距離キルでは、キルフィードにその距離(メートル)が表示されるようになった
- 「ダメージ数の視認性」というオプションを追加。表示→クロスヘア→ヒットインジケーターからアクセスできる
- 再補給、回復、修理によるチームメイトのサポートが、スコアボートの新しい列に表示されるようになった
- 初期アンロックされている武器とガジェットを変更し、スタート時からすべての兵科が、武器熟練度のつく武器にアクセスできるようにした
兵士全般
- 兵士のヘルスの自動回復は、蘇生されてから1秒後に、通常のパッシブ体力回復率(1秒あたり5HP)で始まる
- 援護兵ではないスペシャリストによる分隊蘇生は、蘇生後50HPではなく25HPになる
スペシャリスト
エンジェル
- 装備箱を、ロードアウト内で個別のスロットそれぞれをカスタマイズできるように変更した
- 再補給される弾薬パック1つあたりのマガジン数を3マガジンに減少
- 装備箱からは、クレイモア、MAV(BFポータル)、T-UGSを再補給できるようにした
- 装備箱へのインタラクト方式に2つの挙動を追加。1回ボタンを押すと、武器とガジェット用の弾薬を補給する。ボタンを長押しすると、ロードアウトカスタムメニュー全体を開くことができる
ボリス
- セントリーガンの弾口径を変更し、重ビークルにもダメージを与えられるようになった
- 1発あたり0.6~0.8%分のダメージ
- ターゲットの優先順をリワークし、セントリーガンの25メートル以内に歩兵がいない場合はビークルに集中するようになった
クロフォード
- クロフォードは援護兵から工兵に移動
- 新特性「クリティカルリペア」を獲得。ヘルスの少ないビークルやガジェットをより速く回復できる
- 固定バルカン砲の弾口径を変更し、全カテゴリーのビークルにダメージを与えられるようになった
- バルカン砲は、連射速度1200RPMで、弾丸1発あたり戦車に0.1%分のダメージを与えるようになった
ファルック
- ファルックの特性「軍医」は、手動で除細動器を装備した際にも有効化される。これにより、アイリッシュやエンジェルと比べて、より早く除細動器をチャージして全回復蘇生を行える
アイリッシュ
- アイリッシュは工兵から援護兵に移動
- 援護兵であるため、兵科ガジェットの除細動器にアクセス可能となり、チームメイト全員を蘇生できる
- 兵科の変更により、クロフォードの特性だった「キャッシュポイント」をアイリッシュに移した
- シュートダウンセンチネルは工兵の手で修理可能になった
- シュートダウンセンチネルでジャベリンミサイルを阻害できるようになった
リズ
- G-84 TGMの最大射程を450メートルから600メートルに増加
- 地上ビークルに対する、特性「アーマーハンター」の距離を175メートルから125メートルに短縮
- 航空ビークルに対する、特性「アーマーハンター」の距離を400メートルから300メートルに短縮
- ブースト時のG-84 TGMのスピードを100m/sから150m/sに増加
- G-84 TGMのヒットボックスを20%大きくし、接近してきた際に撃ち落としやすくした
- G-84 TGMの回転角度を上昇
- ブースト起動時には、G-84 TGMの回転角度は低下する
- 特性「アーマーハンター」は、G-84 TGM装備中のみトリガーされるようになる
マケイ
- グラップリングフックの距離を30メートルから24メートルに変更
- 特性「俊敏」によるADS時移動速度ボーナスを、対物ライフル、LMG、スナイパーライフルでは大きく減少させた。アサルトライフル、DMR、レバーアクションライフルでも減少。ただしSMGとピストルの場合はこれまでと同様のスピードのまま
ラオ
- ハッキングしたターゲットは、SOFLAMによるターゲットペイントと同じように、チームメイトの手でロックオン可能になった。この方法により、無反動M5のようなランチャー類は、ハッキングしたターゲットをロックオンできる
- ビークルハッキング後のクールダウン時間を5秒から8秒に増加
- ビークルのハッキングにかかる時間を1.5秒から2.25秒に増加
ゼイン
- サーマルスコープの導入により、ゼインもXM370Aエアバーストランチャーでサーマル機能を使うことができる
ビークル全般
- 空対地ミサイルによる、軽・中型の輸送用ビークルへのダメージを増加
- 空対地ミサイルの再補充レートを20から16に減少
- 空対地ミサイルは、発砲中にリロードを止めないようになる
- ビークルのロックオンは、それ用の弾があるときのみ可能になる
KA-520スーパーホーカム、MV38コンドル
- 輸送用ヘリの50mm機関砲の再補充レートを6秒から4.5秒に短縮
MD540ナイトバード
- 炸裂ダメージを40から25に減少
- 再補充レートを2.5から2に短縮
- 弾薬カウントを16から10に低下
RAH-68ヒューロン、YG-99ハンニバル
- ステルスヘリは、同じスロットにリペアとフレアの装備を獲得
- 空対地ミサイルは手動リロードではなくなる
- ワイヤー誘導ミサイルのコントロールを得る時間が0.1に減少
武器全般
- NVK-P125で亜音速弾を使用時、弾の曳光表示を削除
- 他の武器と切り替えてもバイポッドは展開したままになる
- ガジェットと武器のADS時移動速度をアップデート(特に、All-outの武器よりも大抵かなり遅くなっていたBFポータルの武器)。ベーススピードも調整
- タイトル:Battlefield 2042(バトルフィールド2042)
- 発売日:2021年11月19日
- 対象機種:PS4, PS5 / Xbox One, Xbox Series X|S, PC
ポチップ
Source: BF2042 Official
コメント
コメント一覧 (1件)
色々変えすぎ