Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では、2月7日よりeスポーツシーン最大の世界大会「シックスインビテーショナル2023」がスタートします。開幕に向けて、2月1日には出場20チームのグループ分けが発表されました。
いよいよ開幕S.I.2023
今回のシックスインビテーショナルに出場するのは、2022年全体の世界ランキングにおける上位16位のチームと、各地域の予選を勝ち上がった4チーム。計20チームです。
日本からは、2022年の世界ランキング同率15位で、国内でも不動の地位を誇るCYCLOPS athlete gaming(CAG)が、アジア(APAC)チームの1つとして出場します。
アジアからは他にも、タイのElevateと台湾のDire Wolvesが出場。アジアは3チームと他地域よりも少数勢力であり、これまで世界大会でのタイトルにも縁がないのが現状ですが、このインビテーショナルでは悲願のアジア初タイトルを期待したいところです。
出場チームとグループ分け、日本CAGはグループC
インビテーショナルは、2月7日から19日まで2週間近くに渡って開催され、グループステージとプレイオフの2部構成になっています。
グループステージでCAGが入ったのはグループC。ここには直近の世界大会であるシャーロットメジャーの優勝チームにして、2022年のランキング2位のBDSが同舟しているほか、北米のAstralisやOxygen Esports、南米予選を勝ち上がった新造チームLOS+oNe(中身はTeam oNeのロースター)という顔ぶれが集まっています。
グループステージでは、各チームがそれぞれ1回ずつBO3で対戦。5チームのうち上位4チームが次のプレイオフに進出できます。グループでの順位が高いほど、プレイオフのスタート地点が有利になる仕組みです。
- グループステージBO3のポイント配分
- 2-0で勝利:4ポイント
- 2-1で勝利:3ポイント
- 1-2で敗北:1ポイント
- 0-2で敗北:0ポイント
日程と注目ポイント
CAGはこれまでメジャー以上の大会のプレイオフに進出できていませんが、ヨンショーピング終了後に久しぶりのロースター変更を実施。ユニークな立ち回りで対戦相手に脅威を与え続けてきたgatorada選手と別れ、新たにCrest Gaming Lstから、新世代の筆頭プレイヤーの一人であるArcully選手がCAGに加勢しています。
BDSは日本で2022年秋に開催されたJapan Invitationalでも優勝していましたが、このときはCAGのオフライン出場がなかっため、両チームは2021年のメキシコメジャー以来の対戦となります。
Astralis、Oxygen、oNeについては直近のヨンショーピングメジャーには出場できていないチームですが、シャーロットで戦っていたCAGに、この3チームに付け入る隙があるのか、そして初のプレイオフは実現するのかに注目したいところです。
- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
Source: Twitter
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コメント
コメント一覧 (5件)
半島のゴミ屑どもがいないし、最高のインビになりそうだな。
半島のゴミ共がいないし、最高のインビになりそうだな。
半島のゴミ供がいないし、最高のインビになりそうだな。
シャーロットメジャーじゃなくてヨンショーピンメジャー後ですねロスター交代は
ご指摘ありがとうございます!該当箇所は修正済みです