日本時間3月16日午前2時に大型アップデート「シーズン02リローデッド」がリリースされる、基本プレイ無料のバトルロイヤルFPS『Call of Duty Warzone 2.0(ウォーゾーン2.0)』。
開発元のRaven Softwareはこのアップデートに先がけ、キルストリークの「ボムドローン」がバトロワではしばらく出現しなくなることを発表。これはバランス調整が目的で、調整後に再度登場することになる。
ボムドローンがバトロワモードで使えなくなる
Raven Softwareは本日3月11日次のように発表。「シーズン02リローデッドアップデートに伴い、ウォーゾーン2のバトルロイヤルでボムドローンが無効化され、このキルストリークに関する追加のバランス調整を検討することになりました。これらの変更点を含むパッチノートは、アップデート直前の3月15日に公開予定です。ご期待ください」
バトロワルールでは強すぎたか
「ボムドローン」はC4爆弾を搭載したドローンを操作し、撃ち合うこと無く敵を爆破できるキルストリーク。エリア内の空を自由に飛べるのはもちろん、広い爆発範囲でマルチキルを狙える上に、敵を自動でスポットしてくれる機能まで与えられている。
さらに「“キル”ストリーク」を冠しながらも、『ウォーゾーン2.0』では拾ったり敵から奪ったりすることで入手でき、リスポーンに制限があるルールも相まって、リリース当初から「強すぎる」との意見が寄せられていた。
Redditのウォゾーンサブレでも「ボムドローンってフェアだよね」と皮肉を言われ、今回の発表を受けても「削除すればバランスが取れるぞ」とのコメントも(なお一時停止の理由は、本当はバランスではなくフリーズバグであると推測するユーザーもいるが真相は定かではない)。
他のプレイヤーからは、敵を簡単に爆破できるのは最初は楽しくても「プレイしていて面白くない」という意見も。中にはボムドローン対策だけのためにDDoSを常に確保しているというプレイヤーも。
一時的に使用禁止となったボムドローンだが、どのような形で調整されて帰ってくるのだろうか。単純に耐久力や威力の低下も考えられるが、アップデートの内容を予想しながら楽しみにしておこう。
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- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: Press release
コメント
コメント一覧 (2件)
DDoSってAPEXで猛威を振るっているサーバーアタックではなく、ゲーム内のDDoSのことでは?
BFでもドローンに爆弾つけて索敵、攻撃する奴いるのに何でこんなもん出したか理解できない