ActivisionのCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』および『ウォーゾーン2.0』では、日本時間3月16日午前2時より「シーズン02リローデッド」がリリースされます。
この記事では、スペシャルオプス「レイド」エピソード02や、新たな6v6用コアマップHimmelmatt Expo、「ドロップゾーン」を含む新ゲームモードなど、主に『CoD:MWll』の新コンテンツを一挙に紹介します。
スペシャルオプス「レイド」エピソード2
プライスらとともにキャンペーンモードのその後の出来事を追う「レイド」に、シーズン02リローデッドで「エピソード02」が登場します。
(以下、レイド・エピソード01のネタバレを含みます。)
エピソード01「アトムグラッド」で弾道ミサイル基地を発見したプライス大尉、ファラ、ギャズら。この基地の正体を暴きミサイルを確保すべく、勢いを増す敵勢力との交戦を経ながら格納庫の内部を進んでいくことになります。
トラップも仕掛けられたこの迷路のような施設では、チームでの協力が求められるでしょう。
レイド・エピソード02を完了することで、報酬としてプライス大尉のオペレータースキン「Bad Boonie」がアンロック。このアイテムは『CoD:MWll』の通常マルチや『ウォーゾーン2.0』でも使用可能です。
「レイド」のアクセス制限が撤廃
レイド・エピソード01のリリース時は、プレイするのにアサインメントを達成するという条件がありました。しかしシーズン02リローデッドでは、『CoD:MWll』を所有しているプレイヤーなら誰でも、レイド・エピソード01およびエピソード02にアクセスできるようになります。
ただしレイドは熟練のトリオ用にデザインされた高難易度モードであるため、以下のガイドを参考に、事前に入念な準備を整えておくとよいでしょう。
「レイド」のプレイヒント
- 事前にスペシャルオプスの他のモードでチャレンジをこなし、スターを獲得してキットのレベルアップをしておきましょう。レベルアップで得られるパッシブ効果などは「レイド」でも有効になります。
- 「レイド」の攻略には「アサルト」や「メディック」のキットがおすすめです。「アサルト」はアーマーボックスでチームにアーマーを配ることができ、メディックならより早くチームメイトの蘇生ができます。しかし、ティア3でセントリーガンを所持できるようなる「リーコン」のキットも、エピソード2では必要になるかもしれません。
- エピソード01を再プレイし、味方とのコミュニケーションの取り方を再確認しておきましょう。
- トリオを組む2人は最高の仲間にすることをおすすめします。しかし、新しいチームメイトを探していたり、スペシャルオプスが好きなプレイヤーと組みたい方に向けて、新機能「パーティーファインダー」も活用してみてください
6v6用の新コアマップ「Himmelmatt Expo」
スイス・アルプスの山間に位置する6v6用のコアマップ「Himmelmatt Expo(ヒンメルマットエキスポ)」が、シーズン02リローデッドで新登場。注目プレイリストが設置されるほか、クイックプレイのマップローテーションにも加わります。
新武器「Tempus Torrent」マークスマンライフル
- アンロック条件:マークスマンライフルでダブルキルを25回。またはストアバンドルの購入
シーズン02リローデッドで追加されるのは、マークスマンライフルカテゴリーのTempus Torrentです。中距離まではヘッドショット1発。それ以降は2発キルという素晴らしいダメージを持ち、連射速度も高いことから、新マップ「Himmelmatt Expo」やアシカアイランドでのメインウェポンにうってつけです。
Tempus TorrentはM4プラットフォームに含まれるため、このプラットフォームでアンロックしたアタッチメントのほとんどをTempus Torrentにも装着できます。そのポテンシャルを最大限発揮するためにも、M4プラットフォーム内のアタッチメントはすべてアンロックしておきましょう。
中~遠距離での火力に優れた武器なので、「オーバーキル」のPERKを装備して、ショットガンやSMGといった近距離用の武器とセットで運用すると良いでしょう。
新リーサル「手裏剣」の追加は延期
手裏剣は『ウォーゾーン2.0』のアシカアイランド・リサージェンスモードで既にイースターエッグとして登場していました。回収はできないものの、銃以外の追加の攻撃手段として役立てることができます。
シーズン02リローデッドでの追加が予定されていましたが、カスタムロードアウトで使用可能になるのはシーズン02より後になります。
マルチの新ゲームモード
ドロップゾーン
シーズン02リローデッドでは、約20年に渡るCoDの歴史を彩ってきた3つのパーティーモードが登場します。
「ドロップゾーン」は、指定のドロップゾーンの確保をめぐって戦いを繰り広げるチームベースモードです。
ゾーンを15秒確保するごとに、キルストリークの入ったケアパッケージが投下されるため、次のドロップゾーンを確保する優先度が高まります。ケアパッケージをいち早く回収しましょう。
オール・オア・ナッシング
「オール・オア・ナッシング」では、各オペレーターは投げナイフとピストル1丁(弾ナシ)だけを装備して出撃。20キル獲得を目指して互いに競争します。敵を倒すことで追加のPERKが得られ、最初の「スカベンジヤー」によって、倒した敵から弾を拾えるようになります。
ワン・イン・ザ・チャンバー
エイム力が試される「ワン・イン・ザ・チャンバー」では、持って行けるのはピストル1丁と弾1発、自身のライフも3つだけ。銃弾は身体のどこに命中してもキル判定となり、撃ち合いに勝ったプレイヤーは追加の弾を獲得できます。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: CoD Official
コメント