Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では、イヤー8最初のシーズン「オペレーション・コマンディングフォース」がスタート。新たな攻撃オペレーターBrava(ブラバ)による対戦環境への影響が注目されています。
新シーズンが始まり誰しもがBravaを試してみたと思われますが、リリース1週目の彼女はどのように評価されているのでしようか。Redditのシージサブレより海外ユーザーのコメントを紹介します。
『R6S』新オペレーターBravaの1週目の評価は?
Hibana(ヒバナ)のチーム「ヴァイパーストライク」の新メンバーとして加わったBrava。固有ガジェット「クラッジドローン」を使って防衛側の電子機器をハッキングできるという、書かれていることの強力さで注目を集めました。
Y8S1のリリース1週目で、Bravaはどのような評価を受けたのでしょうか。なお、Bravaの詳細な性能についてはこちらの記事でご確認ください。
自分でBravaを使うと起きる3つのこと
「自分でBravaを使うときは、次の3つのうちどれかが起きる」
- Bravaのガジェット(クラッジドローン)が有効なオペレーターを誰も使わない
- Bravaのガジェットを20秒使っていたら、2対5になった
- 上の両方が起きる
「それだ。こっちが色んなものをハッキングしてる間にチームが1分で壊滅してる」
「Brava活用目的で特定の防衛ガジェットを狙う必要はないよ。固定カメラをハックすればチームに情報を与えられて便利になるだろう。ただそのつもりならカメラを撃たないようチームメイトに伝えないといけないけどね」
「防弾カメラとか近接アラームみたいなセカンダリガジェットをハックするのも、攻撃側には便利だよ」
チームメイトとの意志疎通の難しさ
「チームに『カメラを撃つなよ』って言っても、撃っちゃうんだよなぁ。Mozzie(モジー)のドローンを撃つなよって言っても、毎回全部撃ちやがる。もう数え切れないくらいさ」
「Thermite(テルミット)の画面を見てないで、俺がハックした廊下のカメラを見てくれよ」
「Dokkaebi(トッケビ)メインからも同じ事が言える」
ゲームブレイカーではない
「うまく行くときは、うまく行く。クラッジドローンが使えない場合でも、BravaにはPara-308とSuper Shortyがあるから、総じて良いオペレーターだよ」
「10ラウンド中1ラウンドもうまくハックできないなら、BravaはTwitch(トゥイッチ)よりも射程が足りなくて、Flores(フローレス)よりもドローンが少ないオペレーターって感じだ」
「なんでその2人と比べるんだ? 確かにゲームチェンジャーじゃないが、適切な状況ならTwitchやFloresにできないことができる点で間違いなく便利だ」
「Bravaはクールだし、間違いなく良いオペレーターだ。でもゲームブレイカーだとは思わないな。単に防衛側が気をつけるべきもう1つのドローンってだけだ」
Bravaはプレイの質を高めてくれる
「今はBravaのようなオペレーターへの調整期間なんだと思ってるよ。防衛側は素早くトラップをチェックして、攻撃側にBravaがいるかを調べるのに慣れていくだろう。アンカー(現地守りをするプレイヤー)は、トラップがハックされてることに気付いて、味方がひっかからないようにそれを壊しておけるようになって欲しいと思う」
「彼女はKapkan(カプカン)のカウンターだと思ってる。Kapkanメインにとっては悪くないね。彼は強すぎるし」
「間違いなくデッキをシャッフルしてくれる存在だ。防衛側はもう、行き当たりばったりな電子機器の設置ができなくなる」
「Bravaが注意を促して、(トラップ系オペレーターたちの)うぬぼれを処罰してくれる点は好きだな。やることが増える点が懸念されるけど、プレイヤーに自分たちのプレイの質を高めるように求めることが悪いアイデアだとは思わない」
「自分も(トラップの置き方を)変えたよ。1つのラウンドでは拠点の外に置いたり、他は拠点の中に置いたり。チームメイトや、敵チームがどんなプレイをしそうかによって変えてるんだ」
Bravaはプレイスタイルを変えさせてくれるオペレーター
Bravaの評価としては「ゲームブレイカーではない」、「状況次第で、万能型ではない」という意見がよく目につきました。発表されたときの衝撃もいくらか落ち着いて、中立的に捉えられているようです。
Redditユーザーが指摘しているように、防衛側にプレイスタイルを変えさせる効果も期待されます。KapkanのEDDなどの電子機器を愛用していたプレイヤーには、Y8S1ではガジェットの場所を考え直したり、他のオペレーターを試したりすることが求められています。それが個人のテクニックの向上や環境の変化につながっている点では、メタをかき回す存在として「良いオペレーター」であることが分かります。
一方で使いづらい面としては、やはりチームメイトとの意志疎通が必要な点です。「何をハックしたいか」、「何をハックできたか」をしっかり情報共有する必要があります。逆にBravaがチームにいたら、何ができそうかを確認して、合わせる必要があります。だからこそ、チームプレイを前提とするシージのコンセプトに沿ったオペレーターだと言えるでしょう。
皆さんは新オペレーターのBravaがデビューした新環境1週目について、どのような感想をお持ちでしょうか。思うところがあれば、ぜひコメント欄にお寄せください。
- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
Source: Reddit
コメント
コメント一覧 (6件)
使ってたらわかる、すごく無難なオペレーター
無論カプカンドッキリとかNTRイービルアイとかはちゃんと強いんだけど、イマイチこう…ブラーバのおかげで勝てたぜ!みたいな場面はそんなに見られない
わかるわ〜Bravaって最強だよな
なにせ相手に有効じゃなかったらピック変えればいいんだぜ!めっちゃすげぇよな
いや普通にぶっ壊れだが…ドローン4つの時点で強いのに足3とかいう固有能力持ってて、ガジェット6つまでハッキングできて、相手に有効じゃない場合別のオペレーターに変えればいい、これでバランス取れてるってどんなランクの話だよ
プロとか大会形式で一番強くなるんだろうけど、毎度変わる防衛戦術に対して、どのガジェットを盗るのが効果的か判断するのが凄くムズいな
メタは変わらないけど良いスパイスになるオペで面白いです
あと見た目いいね
ハッキングしてる間に味方が凸って死ぬみたいなランク帯ならそもそも味方の凸に合わせて動いた方が良いんじゃないかな
難しいけど面白いオペレーターよね