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『CS2』テスト参加権を求め『CS:GO』の同接数が150万人に激増、参加できる確率は1%未満?

『CS2』テスト参加権を求め『CS:GO』の同接数が150万人を突破、ただし一般プレイヤーのチャンスは1%未満?
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『カウンターストライク:グローバルオフェンシブ(CS:GO)』はSteamで最大の人口を誇るタイトルですが、大型アップグレード『Counter-Strike 2(カウンターストライク2、CS2)』の正式発表後からプレイヤーがさらに増加し、同時接続数はついに150万人を突破しました。

『CS2』の発表で新たに興味を持ったプレイヤーはもちろん、『CS2』のテストプレイに参加したい方々がこの数字に寄与したようです。しかし開発を手がけるValveは、テストに参加したいプレイヤーに忠告のコメントを発しています。

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『CS:GO』の同接プレイヤー数が150万人を突破

『CS2』テスト参加権を求め『CS:GO』の同接数が150万人を突破、ただし一般プレイヤーのチャンスは1%未満?
Steam Chartsより『CS:GO』の人口

Steam版ゲームのプレイヤー人口を確認できるSteam Chartsをチェックしている方なら、Valveの手がける『CS:GO』が常にそのトップにいることをご存知でしょう。

2012年8月の正式リリース当時は3万から5万人程度を行き来していた同時接続プレイヤー数も、10年で100万人を突破。そして『CS2』の噂の信憑性が高まり始めた頃から、人口は毎月のように最高記録を更新し始め、2023年3月にはついに150万人を突破するに至りました。その地位は今や不動のものです。

急激な人口増の背景には、『CS2』が正式発表されたことで、多くの方が世界的人気を誇るこの競技向けFPSに初挑戦したのもあるでしょう。一方で現在開催中の『CS2』ベータテストが、『CS:GO』プレイヤーの中から招待される形式であることから、テストへの参加権を求めてインストールした方もいることが察せられます。

Valveからプレイヤーに忠告

しかしベータテストに参加できるのは、Valve側の要求する条件を満たす一部のプレイヤーのみであることが、テスト開始時から公表されています。

「プレイヤーの選出は、Valve公式サーバーでの最近のプレイ時間、トラストファクター、Steamアカウントの状態、およびCounter-Strike 2開発チームが重要視するその他の要素に基づいて行われます」

Steam

この一文を読んでいない、または意味を誤解していたプレイヤーはやはり一定数いたようです。Valveの運営するカウンターストライク公式Twitterは、テストに参加したがっているプレイヤーたちに以下の忠告を発しています。

『CS2』テスト参加権を求め『CS:GO』の同接数が150万人を突破、ただし一般プレイヤーのチャンスは1%未満?
テストに参加したいプレイヤーにValveから一言

大切なお知らせ:公式の『CS:GO』マッチメイキングサーバーでアイドリングしても、『CS2』の限定テストに参加できる確率は上がりません。(テスト参加資格のある)プレイ時間とは、限定テスト開始前のプレイ時間をカウントしたものです

このツイートを受けてリプ欄には、「Arms Raceを8時間やってたのに意味無しってことかよ?」、「この4日間をDanger Zoneで過ごした俺の50時間は数えてないって事か…」、「とにかく入れてくれよ」など、ショックを受けた方々によるコメントが、著名なeスポーツ団体を含め数多く寄せられていました。

同接150万人突破の背景には、やはり「テスト参加待ちのつもり」の人々も数多く含まれていたのでしょう。いずれにせよこうした状況からは、『CS2』への期待の高さが伝わります。

一般プレイヤーが参加できるのは1%未満?

ちなみに、具体的にはどのくらいのプレイヤーが『CS2』のベータテストに招待されているのでしょうか。ohnePixelが自身のフレンドリストから興味深いデータをツイートしています。

『CS2』テスト参加権を求め『CS:GO』の同接数が150万人を突破、ただし一般プレイヤーのチャンスは1%未満?
『CS2』のベータテストに参加できたフレンドの内訳

俺のフレンドリストにいる『CS:GO』プレイヤー1,392人のうち、『CS2』ベータにアクセスできたのは29人。そのうち19人はストリーマーやインフルエンサー、それらに関連するプレイヤーだ。つまり残りのカジュアル勢(プロでもストリーマーでもクリエーターでもない一般人)は0.72%だ

Twitchを見ても、有名ストリーマーには優先的にテスト参加権が贈られていることが分かりますが、やはり一般プレイヤーは少ないようです。150万人の0.72%なら1万人程度ですが、世界規模と考えると、一般の方で受け取れているのはValveの要求した条件を満たす本物のやり込み勢だけなのでしょう。

『CS2』の正式リリースは2023年の夏を予定しています。オープンベータの有無や正式リリースまでの日程は不明ですが、今は配信者のプレイの様子を眺めつつ、自分でプレイできる日を楽しみに待ちましょう。

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Source: Steam Charts

『CS2』テスト参加権を求め『CS:GO』の同接数が150万人を突破、ただし一般プレイヤーのチャンスは1%未満?

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • CSGOのクローズドアルファのときは運良く招待されたけど当時よりCSプレイヤー増えたから多分ムリダナ

  • そりゃあ違いがわかる廃プレイヤーや発信力のある人が受けるべきだろうな
    カジュアル層から得られるデータとは比べ物にならん

  • 総プレイ時間数分のアカウントが招待されてるからこの条件当てにしないほうが良いよ
    この記事で言うカジュアル勢のベータ招待については条件関係無く完全にランダム

  • 「テスト」である事の意味を忘れてる層にプレイ権限与えてもなのはホントそう。

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