『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の新シーズン「アーセナル」で登場する、新レジェンド「バリスティック」のアビリティ詳細が公開されました。
アサルトクラスとして加わるバリスティックは、味方の火力を底上げしながら敵に妨害効果をかけるのが特徴。キル獲りが得意なプレイヤーには、彼が新たな相方になるかもしれません。
新レジェンド・バリスティック
シーズン17の新レジェンド「バリスティック」ことオーガスト・モンゴメリー・ブリンクマンは、若き日にエーペックスゲームの前身である「サンダードームゲーム」で名を馳せていた伝説的な人物です。
長らく戦いの世界から身を引いていたはずの彼が、突如エーペックスゲームの舞台に現れたその背景については、こちらのアウトランズ・ストーリーズの記事をご覧ください。
ゲーム内におけるバリスティックは「アサルト」クラス。そのアビリティは以下の通りです。
パッシブアビリティ:スリング
- スリング:3つ目の武器を所持できる。3つ目の武器にはアタッチメントをつけられないが、後述のアルティメット発動時にゴールド武器に変化する。スリング枠はメイン2枠といつでも入れ替え可能
戦術アビリティ:ホイッスラー
- ホイッスラー:専用の単発式ハンドガンを使用。ADSすると相手をロックオンし、追尾弾を発射する。命中した敵の武器をオーバーヒートさせ、追加のダメージも与える
アルティメット:テンペスト
- テンペスト:発動後30秒間、チームが装備しているすべての武器の予備弾薬を無限にし、リロード速度を上げ、バリスティックの「スリング」の枠に入れた武器をゴールド武器にアップグレードする。発動中にバリスティックが倒された場合は効果解除
味方の火力アップ&敵のデバフ
バリスティックのアビリティはいかにも「アサルト(攻撃)クラス」で、情報をもたらしたり、オブジェクトを設置したりするような利便性はない代わりに、キルムーブに自信のあるプレイヤーの専用レジェンドという印象です。
戦術アビリティの「ホイッスラー」による妨害効果の詳細にはまだ不明点があり、被弾した相手側の画面ではどのようになるかによって彼の評価も左右されそうです。
パッシブの「スリング」とアルティメットの「テンペスト」は、いずれも火力の底上げに役立ちます。
これらの分かりやすい短所は、やはり自分自身にガンファイトのスキルが無いと意味をなさない点であり、そういう意味ではお手軽なレジェンドではなさそうですが、同等ランクの相手であれば、リロード速度と弾数が優位性を生み出してくれるでしょう。
果たしてバンガロールやヒューズなど他のアサルトレジェンドと比較したとき、バリスティックは新環境でどのくらいピックされるのでしょうか。気になるアビリティの実際の使用感を含め、5月10日にスタートするシーズン17「アーセナル」で、新レジェンドのポテンシャルをぜひ確かめてみてください。
- タイトル:Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
- 配信日:2019年2月5日
- 対象機種:PS4, PS5 / PC (Origin, Steam) / X1, Xbox X | S / Switch
Source: Pressrelease
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