本日2023年4月19日、Blizzard Entertainmentの『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』 ゲームディレクターAaron Keller氏のTwitterアカウントより、シーズン4の新ヒーロー「ライフウィーバー」に対して大幅な操作性変更を行うと発表されました。
「ライフウィーバー」操作性変更
ライフウィーバーの操作性変更は来週の実施が予定されており、今回発表された変更点は以下の通り。
- 「ライフウィーバー」変更点
- 1. “ソーン・ボレー”が右クリック(デフォルト設定の場合)で射撃可能に
- 2. “ペタル・プラットフォーム”のキーを“若返りの風”のキーと置換
- 3. “ペタル・プラットフォーム”キーの再入力でキャンセル可能に変更
- 4. “若返りの風”は2段ジャンプで起動するように変更(ハンゾーの“体術”と同じに)
- 5. これら変更に伴い、“ソーン・ボレー”の自動リロードは遅くなる
“ソーン・ボレー”と“ヒーリング・ブロッサム”が異なるキー入力で射撃可能になり、ライフウィーバーをプレイする際に発生していた、頻繁な武器切り替えによるストレスが大幅に緩和されます。また、同じく使用頻度の高い“若返りの風”が2段ジャンプで発動するよう変更され、より直感的な操作が可能となります。
“ペタル・プラットフォーム”の投てきとキャンセルキーの統合については、シンメトラの“テレポーター”と同じ操作性に。発動中に次の“ペタル・プラットフォーム”を設置する場合、2回のキー入力が必要になるデメリットこそありますが、同シーンの発生頻度はそこまで高くないためメリットの方が大きく働きそうです。
これら変更点により、試合を通してのキー入力頻度や使用キー自体の減少に期待ができるため、ライフウィーバーの魅力である立ち回りに重点を置いた動きがよりスマートに行えるようになります。
現在の操作スタイルも選択可能
変更後は、新しい操作設定がデフォルトとなり、旧操作設定についてはオプションから選択可能になります。また、ライフウィーバーの今後のバランス調整について、今週末にリードヒーローデザイナーAlec Dawson氏から発表があるとのこと。
類似設定のワークショップ設定方法
本日の正式な変更発表の1週間前、ほぼ同じキーバインドのワークショップ設定(Better Lifeweaver Keybinds)が海外掲示板Redditにて公開されています。上記変更点のうち3.と5.については異なる仕様となっていますが、その他使用感については概ね一致しているので、新しい操作感をいち早く試してみたいという方はカスタム・ゲームからゲーム設定コード「D4P5J」を利用してみてください。
ワークショップの利用方法(ゲーム設定コード「D4P5J」)
- タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
- 発売日:2022年10月5日
- 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch
Source: Overwatch 2、Reddit
コメント
コメント一覧 (6件)
これで改善されてると思ってるのが問題じゃない?どうみてもまだ弱いよ
回復チャージ中は移動速度低下とか意味わからんよ
撃たなくてもチャージ開始した瞬間弾数が減るのもクソ
ミスってんの認められるだけマシ。
てか弱いのは武器切り替えもだけど、単純に数字が弱いからそこ治してくれ。あと体がデカすぎな
しかも一向にPvE出ねーしな
1プレイヤーが思い付きで作った設定ほぼまるパクリするあたり、前作同様まともなテストプレイもしてなければ、開発者としてのプライドもない安定のクソ運営ですね
2で変更した点は軒並み、すこしずつ1に寄せてる、ホントにこんなゴミゲーにするくらいだったは2なんて出すなや
いい変更やけど
デザインミスってるの認めてるみたいでいややな