『タイタンフォール』シリーズを手がけたディレクターが完全新作ゲーム製作、ただし『タイタンフォール3』ではない

『Titanfall（タイタンフォール）』フランチャイズを率いるSteve Fukuda氏が新規のゲームを製作中と判明しました。ただし、『タイタンフォール』シリーズの続編ではないようです。

未知の分野の新作

海外メディアのAxiosが、Zampella氏とインタビューを行い、現在のRespawn Entertainmentの内情が語られました。 インタビュー内容は主に先月発売されたばかりの『スター・ウォーズ ジェダイ: サバイバー』の開発や評価についてですが、このインタビューで『タイタンフォール』と『タイタンフォール 2』のディレクターを務めたSteve Fukuda氏が「未知の分野で楽しさを見出す」ための小さなチームを率いていると明かされました。

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Steve Fukuda氏はInfinity Wardで『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア （Call of Duty 4: Modern Warfare）』や、2009年版『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2（Call of Duty: Modern Warfare 2）』の開発に携わったのちに、Respawn Entertainmentに移籍。 そして『Titanfall』のディレクターに就任しました。

残念ながら、Zampella氏は以前から『タイタンフォール 3』の製作をしたいとは思いつつも開発はしていないと発言しており、Fukuda氏のチームが開発している新作も『Titanfall 3』ではなさそうです。

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スター・ウォーズのFPS作品も製作中

現在、Respawn Entertainmentは大人気シリーズの『Apex Legends』だけでなく、先月は『スター・ウォーズ ジェダイ: サバイバー』をリリースし、PC版のパフォーマンス問題はあるものの高い評価を得ています。 『スター・ウォーズ ジェダイ』シリーズが成功したことで、EAの『スター・ウォーズ』ゲームの評判を立て直せたとのこと。

さらに、Respawnでは現在2つの『スター・ウォーズ』のゲームを作っており、一つは外部スタジオのBit Reactorと共同開発のストラテジーゲーム、そしてもう一つはRespawn内で開発中のファーストパーソン・シューティングです。 ただし、こちらのタイトルにマルチプレイモードが実装されるかは現時点では判明していません。

Source: Axios