ソニー・インタラクティブエンタテインメントは「PlayStation Plus プレミアム(公式サイト)」加入者を対象に、PS5のクラウドストリーミングサービスを本日より開始した。
サービスはPS Plusの「ゲームカタログ(公式サイト)」に含まれるPS5用の対象タイトルや、PS Storeで購入したPS5用の対象タイトルで利用できる。
PS5 クラウドストリーミングとは?
本日からPS Plus プレミアム加入者は、対象ゲームのゲームハブや、PS5のゲームライブラリーから”ストリーミング”を選択することで、ローカルにダウンロードせずにプレイできるクラウドストリーミングを利用できる。特段設定なども不要で、PS Plus プレミアム加入者は自動的に利用できる。
対象プラットフォームは以下の通りだが、クラウドストリーミングに対応しているかはタイトルごとに異なる。
- 「クラシックスカタログ」に含まれる初代PlayStation、PS2、PS3、PSPのタイトル
- 「ゲームカタログ」に含まれるPS4、PS5のタイトル
- 「ゲームトライアル」に含まれるPS5のタイトル
- PS Storeを通じて購入もしくは入手し、ゲームライブラリーに追加した対象のPS5用デジタル版タイトル
- 提供期間内にライブラリーへ追加した「フリープレイ」タイトルも含まれる
解像度は最大4K HDR / 60fpsに対応。セーブデータがPS5本体のSSDではなくクラウドストレージに保存されることを除けば、自宅のインターネット環境次第で、ダウンロードする場合と同様のゲーム体験が楽しめるとしている。
今後のサービス拡大待ち?
サービス開始の時点ではPS5本体でのみ利用でき、11月に発売される「PlayStation Portal」でも遊べない。ただしセーブデータは、クラウドストレージを介してデバイス間で自動的に同期されるとのこと。今後PS5以外でもクラウドストリーミングを拡大していくことが期待される。
従来のサービス「PS Now」でも、PCからPS3タイトルをストリーミングすることができた。ライバルのXbox Cloud Gamingに追いつくためにも、やはり早期のサービス拡大が待たれる。
Source: Pressrelease
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コメント
コメント一覧 (1件)
PSユーザーは過去のゲームを遊ばない傾向にあるから、無意味なサービスですよ