無料FPSゲーム『GUNDAM EVOLUTION(ガンダムエボリューション)』がサービス終了前の最終シーズンとなるシーズン7「Last Shooting」のトレーラーを公開した。
シーズン7では新モビルスーツとして「ケンプファー」と新マップ「宇宙要塞」が追加されるほか、サービス終了までのイベントチャレンジなどが実施される。
最終シーズン「ラストシューティング」開始
2022年9月22日にサービスを開始したものの、2023年11月30日をもってサービス終了を発表している『GUNDAM EVOLUTION(ガンダムエボリューション)』。わずか1年あまりでの終了という電撃発表でX(旧ツイッター)では「一年戦争」とネタにされてしまった。
そんな『ガンエボ』の最終シーズン開始日が10月26日となり、その名前は「Last Shooting (ラストシューティング)」だ。 この名前は一年戦争が舞台となった原作『機動戦士ガンダム』の有名なワンシーンの名称だ。 あまりにもマッチしすぎているのは皮肉だろうか。
追加ユニット「ケンプファー」
「ラストシューティング」では操作ユニットとして新たに「ケンプファー」と新マップ「宇宙要塞(デストラクション)」が追加される。
ケンプファーは『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場し、強力な推進力と圧倒的な火力での強襲攻撃をテーマとし、一撃離脱戦法に特化したモビルスーツだ。
トレーラーを見るとメイン武器はショットガンと2丁持ちのジャイアントバズーカ、Gマニューバーはチェーン・マインのようだ。
劇中ではスペースコロニー内でその機動力を活かし、迎撃に出たスカーレット隊をあっさり全滅させている。 トレーラーのなかで空から降ってきているジム・スナイパーIIがあっさりやられているのは原作再現。
しかし、劇中ではケンプファーも最終破壊目標だったガンダムNT-1に返り討ちにされ、ガトリングガンでズタズタにされた血まみれのコクピットが描写されるという壮絶な最後を遂げている。
このケンプファーを操縦したパイロットのミハエル・カミンスキーが残した名台詞「滅びゆく者のために」が『ガンエボ』の運命とマッチしているのは、やはり運営が狙ったのだろうか。
イベントチャレンジとログインボーナス
10月26日にシーズン7「ラストシューティング」が始まってからサービス終了日の11月30日まで、ゲーム内でイベントチャレンジとログインボーナスが開催される。
イベントチャレンジ達成条件 | 達成報酬 |
---|---|
カジュアル/ランクマッチで、1勝する | ウェポンスキン「デモリッショングリーン」ガンダムヘビーアームズ改[EW] |
カジュアル/ランクマッチで、2勝する | セレクトアニメ「ジオンの栄光」ザクⅡ[格闘装備] |
カジュアル/ランクマッチで、3勝する | ユニットスキン「ジム(モロッコ戦仕様)カラー」ジム |
ユニットに累計50,000ダメージを与える | ユニットスキン「デモリッショングリーン」ガンダムヘビーアームズ改[EW] |
ユニットに累計100,000ダメージを与える | ウェポンスキン「オブシディアンアーマー」ジム・スナイパーⅡ |
累計15キルする | ウェポンスキン「エンシェントサンドリヨン」 ガンダム・バルバトス |
累計30キルする | ウェポンスキン「カリュウ(ブルー)」スサノオ |
マッチを10回プレイする | ユニットスキン「エンシェントサンドリヨン」 ガンダム・バルバトス |
マッチを20回プレイする | セレクトアニメ「強襲攻撃」ザクⅡ[射撃装備] |
Gマニューバを累計15回使用する | ユニットスキン「スカイダイバー」Ζガンダム |
Gマニューバを累計30回使用する | セレクトアニメ「H・A・D・E・S」ペイルライダー |
累計5回、仲間をリカバリーする | ウェポンスキン「スカイダイバー」Ζガンダム |
累計10回、仲間をリカバリーする | ユニットスキン「オブシディアンアーマー」ジム・スナイパーⅡ |
ログイン日数 | 獲得アイテム |
---|---|
1日目 | 1,000CP |
2日目 | スタンプ「夏の縁側で」 |
3日目 | ユニットスキン「ドウジギリ」スサノオ |
4日目 | ウェポンスキン「ガンマレッド」Ζガンダム |
5日目 | オーナメント「∀ガンダム チャーム」 |
6日目 | ユニットスキン「ガンマレッド」Ζガンダム |
7日目 | ウェポンスキン「桜」ガンダムエクシア |
8日目 | オーナメント「サザビー チャーム」 |
9日目 | ウェポンスキン「ドウジギリ」スサノオ |
10日目 | ユニットスキン「桜」ガンダムエクシア |
- タイトル:GUNDAM EVOLUTION(ガンダムエボリューション)
- 発売日:2022年9月22日(PC)
- 対象機種:PS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: GUNDAM EVOLUTION
コメント
コメント一覧 (17件)
サ終だから放置、じゃなくて最後までしっかり運営するところは好感持てる。
次があるならガンオンみたいなお祭りゲーで頼みます。
機体のラインナップは大きな問題じゃなかったと思うよ。最初は注目されてて、人もいたから。機体のバランスが良くて楽しければ、非ガンオタプレイヤーにも受け入れられたと思う。
ただ、現実は他のコメの通り。バトス達もそうだけど、地道に撃ち合うより突っ込んで巴投げしまくる方が強かった∀も大概だったよ。
そして色々あって、残った残党兵士も不死身の皿回し侍スサノオに刈り取られた…。
それでも生き残っている兵士達は、まさに「滅びゆく者」だな。
ゲームとして面白かったし水星でガンダムってコンテンツが流行ってたのも合わせて結構楽しめた。
ただ代わり映えしない追加要素とガノタ✕FPS民っていう最低タッグ肩を組んでコミュニティを形成してたらか衰退するのは仕方がないとしか・・・
サ終までちょっと遊んでみるかな。
なんだろう
サ終決まってから本気出すの、やめてもらっていいですか?
ガンダムネタあったってゆうてカラーとかMVP ポーズとかぐらいじゃんw
でもopの曲と映像はすげぇ良かった
このゲームの最高に面白いところは脇役機体はともかくガンダム系がマトモにビームサーベル使わないところだけどな
ダガーぶん投げるしか能のないエクシアとまずまずのところビームサーベルの影すらない他の主人公機よ
サーベルのダメージが低いとおかしいと思うのは確かだけどだからと言ってパクリ元のOWにあった近接をわざわざオミットしたの意味がわからん
俺はまぁまぁ面白いと思ってた派だけど、ラインナップがゴミ、機体のアンロックの仕様がゴミで辞めたわ。近接機体が強いのもクソだったけど前者の方が許せなかった。