[噂] 『CoD2025』の舞台は2030年で『BO2』の続編？ "ピック10"システムが復活？

CoDシリーズでは、最新作『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ）』がシーズン1アップデートを迎えたばかり。しかしコミュニティには早くも、2024年を跳び越えて、2025年の新作『CoD2025（仮）』の噂が舞い込んでいる。

例によって「独自ソースから入手した」という真偽不明の内容だが、話半分に聞いてみよう。

『CoD2025』は2030年が舞台、ストーリーは『BO2』の続き？

これまでも未発表の新作に関する噂話を持ち込んできたInsider Gamingが、複数のソースから入手した『CoD2025』の新たな話題を提供している。

いわく、2025年の『コール オブ デューティ』はコードネーム「サターン（Saturn）」と呼ばれている。その舞台は、『Call of Duty: Black Ops 4（コール オブ デューティ ブラックオプス 4）』以来の「近未来の世界」になるという。

ただし、近未来と言っても現在からそれほど離れず、2030年ごろの話。その内容は『Call of Duty: Black Ops 2（コール オブ デューティー ブラックオプス 2）』における2025年のストーリーの続編、と考察している。

突飛な話に聞こえるかもしれないが、過去の噂とも一応響き合う。2024年の新作とされる『CoD2024（仮）』の噂には、『ブラックオプス』シリーズのマップがリマスターされるというものもあった（詳細記事）。やはり2024年からはしばらく『プラックオプス』になるのだろうか。

リマスターマップと新マップが同時に登場？

マップのリマスターについては補足がある。以前は『CoD:MW3』で2009年版『モダン・ウォーフェア 2』のマップをリマスターしたのと同様に、『ブラックオプス2』の全マップをリリースマップにする計画だったという。

しかしその後、コミュニティから『CoD:MW3』が前作の実質DLCなのではないかという批判を受け、「計画を大きく変更」。現在はリマスターマップと新マップを、リリース時に同時に出す方針へと変えたとのこと。

なおこの話は『CoD2024』と『CoD2025』が混ざっており、結局何年にどんなマップが出るのか判然としない部分もある。とはいえ噂話なので、今は深く気にしなくても良いだろう。

ピック10が復活？ ラウンド制ゾンビ？

『CoD2025』では、他にも以下のようなコンテンツが計画されているという。

• 移動システムの全面的な見直し
• 「ピック10」による作成システムの復活
• 「ガンファイト」モード
• ラウンド制のゾンビモード

「ピック10」とは、『ブラックオプス2』から『ブラックオプス4』まで採用されていたロードアウト作成システム。各装備品には「コスト」の概念があり、プレイヤーは合計10個まで、自由な組み合わせで対戦に持ち込める。特殊なパッシブ効果を付与する「ワイルドカード」も組み込むことで、多彩なロードアウトを編成できる点が魅力だ。

もし事実だとして、膨大なアタッチメントが使える現在のガンスミスシステムから、「ピック10」をどのように現代化するのか気になるところだ。