ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は本日、PlayStation 5(PS5)の2020年11月の発売以降の全世界累計実売台数が5,000万台を突破したと発表した。今年のホリデーシーズンでは初めて十分な供給量を確保でき、購入を検討しているすべての客にPS5を提供できたと語っている。
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PS5 5,000万台突破
今年も高い人気を誇るソフトウェアタイトルが発売され、全世界で発売されたPS5用ソフトは2,500種類以上にのぼる。またPlayStation Plus プレミアム加入者を対象としたPS5のクラウドストリーミングサービスの開始など、ゲーム体験の拡充を進めている。
今年のPS5は、11月のPlayStationの月間実売台数として歴代最多を記録したことも明らかにした。今年の7月には累計4,000万台を突破したと発表しており、この最近5か月で1,000万台売れた計算になる。
2024年3月までの目標である累計6,350万台には依然として厳しいペースではあるものの、今年度はPlayStationが大きく普及した記録的な年になりそうだ。
SIEは「PlayStation Portal」リモートプレーヤーや「PULSE Explore」ワイヤレスイヤホンなど、新たなPlayStation周辺機器を次々と発売している。SIEは「今後もPS5の普及拡大を推進し、新しいゲーム体験の創造に取り組んでまいります」とコメントしている。
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Source: Pressrelease
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