ゲーミングデバイスメーカーであり、世界的人気ブランドでもあるRazer(レイザー)は2月22日、ゲーミングライフに欠かせないゲーミングチェアの最新モデル「Razer Iskur V2(レイザーイスクルV2)」の予約受付を開始。発売日は2月29日で、希望小売価格は99,880円(税込)。
新エルゴノミックゲーミングチェア「Razer Iskur V2」
エルゴノミックゲーミングチェア「Razer Iskur(レイザーイスクル)」を受け継いだ「Razer Iskur V2」が新登場。国内でも2月22日から予約、2月29日に発売開始となる。
「Razer Iskur」は、ゲーミングチェアとしては世界初となる「ランバーサポート」システムが特徴の1つ。これは背面の形状を手動調節できる機能で、ユーザーの身体にチェアをしっかりフィットさせられる。これまでもカジュアルからプロまで、幅広いゲーマーに支持されてきた。
Razerでは、"ユーザーが求めるゲーミングチェア"をさらに追求。20回以上のデザイン改良を試み、「Razer Iskur V2」の完成へと至った。
具体的には、以下のような要望をもとに改良されている。
- 「座る位置が限定されている」→ より制限なく座れる座面に
- 「座面ベースが硬い」→ よりふんわりとした座面に
- 「ランバーサポートの機能が限定されている」→ 自分の身体に合わせた調節機能を強化
- 「チェアフレームが大きく、かさばる」→ より良いビルドクオリティを実現
「Razer Iskur」との比較
全体として「Razer Iskur V2」は、「Razer Iskur」からさらに幅広いユーザーに応えられるようになった。「Razer Iskur」と比較したとき、主に以下のような違いがある。
- 素材:PVCレザーからプレミアムEPUグレードレザーに。よりふっくらとした座り心地
- ランバーサポート:調節が1方向から6方向に進化。立体的な調整が可能に
- リクライニング角度:最大139度から152度に。よりリラックスした姿勢がとれる
- シート:シート幅がより広く
- 肩アーチ:アーチ幅がより広く
- 機構:マルチチルト機構からフロッグメカニズムに
- ユーザーの身長:160~180cmまでが目安だったが、200cmのユーザーまで対応可能に
進化したランバーサポート
とりわけ進化したのは、特徴でもあるランバーサポート。これまでもユーザーが座りやすいように形状を調節可能だったが、1方向(前側)にしか調整できなかった。
「Razer Iskur V2」では、ユーザーの身体や姿勢、好みに合わせて6方向(前後・左右・上下)への立体調節が可能に。たとえば座っているとき身体が斜めに傾くようなユーザーのニーズにも応えられる。
「Razer Iskur V2」のカラーは3種類。1つはRazerブランドに共通の、黒地に緑を添えたカラーリングパターン。もう1つはブラック。そして一般企業のオフィスにおいても違和感のないダークグレイ。
新しいゲーミングチェアを探しているなら、幅広いユーザーからの要望に応えてくれる「Razer Iskur V2」が1つの選択肢となるだろう。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Pressrelease
コメント