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『エーペックスレジェンズ』世界大会"ALGS 2024 Split 1 Playoffs"完結! REJECT WINNITY優勝&FNATIC3位で日韓勢が新たな歴史を築く

『エーペックスレジェンズ』世界大会ALGS 2024 Split 1 Playoffs完結! REJECT WINNITY優勝&FNATIC3位で日韓勢が新たな歴史を築く
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Respawn Entertainment(リスポーンエンターテインメント)が手がける『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では、プロ競技シーン「ALGS(Apex Legends Global Series)」の世界大会「ALGS 2024 Split 1 Playoffs」が日本時間5月6日まで開催された。

今大会では、これまでチャンピオンの座を独占してきた北米勢を退け、韓国人選手たちを擁する日本のeスポーツチームREJECTが堂々優勝。さらに、日本人選手たちと戦うイギリスの名門FNATICも世界3位を勝ち取り、日韓の選手たちが世界で大きく躍進する結果となった。

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REJECT WINNITYが『APEX』世界大会Split 1 Playoffs優勝

REJECT WINNITYの韓国人選手たちが世界最強を証明!

日本時間5月6日まで、アメリカ・ロサンゼルスを舞台に行われたオフライン世界大会「ALGS 2024 Split 1 Playoffs」。スプリット1の最終局面として、世界中から集まった40チームが世界チャンピオンの座をかけて激突した。

大会の最終盤、20チームによる「ファイナル」を制して優勝したのはREJECT WINNITY。このチームは日本のREJECTがWINNITYとともに結成したエーペックス部門で、Obly選手、KaronPe選手、SangJoon選手の韓国人トリオが所属し、2024年1月から活動してきた。

以前はREALIZEにも所属し、プレイオフやチャンピオンシップへの出場実績も豊富な現REJECTトリオ。以前からAPAC North地域における最強格の1つとして知られた存在だったが、今回はついに世界チャンピオンとしての実力を証明。大観衆の前でトロフィーを掲げ上げた。

北米リーグからチャンピオンの座を奪い取る

今回のALGSプレイオフは、日本と韓国が所属するAPAC North地域にとって大きな戦果となった。過去1年ほどのALGSは、北米リーグで戦うDarkZeroとTSMとで世界王者の座を分割支配する状態にあり、この流れがさらに続くかと思われた。

しかし今回のプレイオフでREJECTは北米チャンピオンの流れに区切りをつけ、エーペックス競技シーンの歴史を動かした。

ここ1年ほどの世界大会の結果は以下の通り。

  • 2021-22シーズン チャンピオンシップ:DarkZero優勝(北米)
  • 2022-23シーズン スプリット1プレイオフ:TSM優勝(北米)
  • 2022-23シーズン スプリット2プレイオフ:DarkZero優勝(北米)
  • 2022-23シーズン チャンピオンシップ:TSM優勝(北米)
  • 2023-24シーズン スプリット1プレイオフ:REJECT WINNITY優勝(APAC North)

エーペックスレジェンズ』のプレイオフ・ファイナルは、ラウンド無制限のユニークなルールを採用している。20チームが各ラウンドでポイントを積み重ね、先に50ポイントを獲得したチームは「マッチポイント」に。そしてマッチポイントを獲得した後、最初にチャンピオンとなったチームが全体優勝となる。

今回のプレイオフ・ファイナルでも、DarkZeroは堅調にリード。第5ラウンドで合計50ポイントに到達しマッチポイントを獲得していた。しかしREJECTもまた、ウィナーズブラケットを2位で終えアドバンスポイントを獲得していたことも奏功し、この時点でマッチポイントを獲得。

第8ラウンドまでもつれた今回のファイナルだったが、REJECTは万全の立ち回りで最終局面を迎え、最後はCloud9とのガンファイトを制して勝利。北米勢を破ったうえでの今回の優勝により、これからAPAC Northには世界からの注目がさらに集まりそうだ。

やや余談だが、コミュニティでは「キーボード&マウスとコントローラーどっちが有利か」論争が続く中、REJECTは3人ともキーボード&マウスの選手である点でも興味深い大会結果だった。こちらもまた議論に変化が見られるのかもしれない。

スプリット2は6月スタート

日本勢ではKINOTROPE gamingとFNATICがファイナルまで進出。KINOTROPEはルーザーズブラケットで怒濤の追い上げを見せつつ、40チーム中全体20位で終えた。一方でFNATICは世界3位で大会を終え、REJECTとともに今季のチャンピオンシップへの出場が決定している。

とはいえ、2023-24シーズンはまだ最初の区切りをつけたところ。6月からは早くも「スプリット2」が各地域でスタートし、8月のオフライン世界大会「スプリット2プレイオフ」を目指して各チームが競う。

ゲーム的にも間もなく5月8日に「シーズン21 アップヒーバル」アップデートがリリースされ、新レジェンドとしてオルターが追加。他のバランス調整も含め、プロレベルの対戦環境ではどのような変化が見られるのかも注目していこう。

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  • タイトル:Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
  • 配信日:2019年2月5日
  • 対象機種:PS4, PS5 / PC (Origin, Steam) / X1, Xbox X | S / Switch
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Source: X

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 日本の(作った)韓国人だけのチームってもうそれ韓国やがな
    恥ずかしいな日本て付けるなやと思う

  • 大会見てモチベでたしエペするぞ!!って思ったらチーターにボコられたわ

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