やはり2024年は『CoDブラックオプス』系？『CoD:ウォーゾーン』のティザーイベントで"懐かしのハンドガン"を設計図報酬として獲得可能

Activision（アクティビジョン）から間もなく、2024年のCoDシリーズ最新作が発表されると予想されている。最有力は6月10日の「Xbox Games Showcase」で、ここで新作の正体はもちろん、実際のプレイ映像も見られる可能性がある。

ゲーム内ではこれまでも、新作発表に合わせたイベントが行われてきた。現在の『Call of Duty: Warzone（コール オブ デューティ ウォーゾーン）』でも、新作とのつながりを予感させる「とある武器」が出現するようになっている。

『ウォーゾーン』で懐かしの武器を発見？

The new SALLY pistols have been added to Warzone loot pool

This weapon has the 6 tallies for Black Ops 6 https://t.co/xT9IiiWGa0

— CharlieIntel (@charlieINTEL) May 15, 2024

『ウォーゾーン』では現在、9mm Daemonの特殊な武器バリアントが出現。これを使って敵をキルすることで、武器設計図「Sally」がアンロックされる。

「SALLY」の彫り込みに、見覚えのあるプレイヤーも多いはず。9mm DaemonのモデルはStaccato Pと言われているが、かつて『Call of Duty: Black Ops（コール オブ デューティ ブラックオプス）』のキーアートに描かれていたM1911を連想させるデザインだ。

入手チャンスはかなり低い？

クリップではランクプレイのリサージェンスで発見されていたこの設計図武器。具体的にはどのような条件で見つかるのだろうか。

公式な解説はないので、RedditやXで見られたユーザーたちの体験談に頼る。この武器はローデッド リサージェンスも含めたすべてのリサージェンスで、各種コンテナや地上アイテムとして発見可能。バトロワとプランダーでも発見報告が見られる。全モードで見つかるという認識でよさそうだ。

しかし出現確率は不明。「2戦目で見つかった」という声もあれば「悪夢のように見つからない」など、さまざまなコメントが。JGODは15戦ほどかかってようやく見つけたとか。かなりの低確率ではないかと思われる（筆者もローデッド リサージェンスで探しているが、未だに一度も見ていない）。

裏技として、既にこの武器設計図を獲得したフレンドにお願いする手もある。フレンドから対戦中にこの武器をもらって1キル取れば、自分もこの武器設計図を獲得できる。

結局『ガルフ・ウォー』？『BO5』？『BO6』？

👀

— Treyarch Studios (@Treyarch) May 15, 2024

この武器を見つけたOceaneの投稿に、次回作のメインスタジオと噂されるTreyarch（トレイアーク）が絵文字で反応している。やはり2024年はブラックオプスシリーズの新作になるのだろうか。

これまでの噂では、湾岸戦争が舞台の『コール オブ デューティ ブラックオプス ガルフ・ウォー』と言われてきた。しかしXboxのチラ見せ画像から『ブラックオプスⅤ』という説が新たに浮上。

一方で、第5作目にあたるのは『Call of Duty: Black Ops Cold War（コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー）』という見方から、ここは『ブラックオプス6』が妥当ではないかとも言われており、コミュニティでは意見が分かれている。

今回の特別な設計図武器には、6本のTallyが引かれている（線で数える習慣。日本でいう「正」）。元々は8本だったので、敢えて6本に減っているのは意味深だ。そこでコミュニティでは「6本」=『ブラックオプス6』ではないかと考察されているが、答え合わせの時が待たれる。

Source: X, In-game