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[噂] Valve、6v6の新作ヒーローシューター『Deadlock』開発中? 『オーバーウォッチ2』+『リーグ・オブ・レジェンド』なファンタジー系TPS

[噂] Valveが6v6の新作ヒーローシューター『Deadlock』開発中? 『オーバーウォッチ2』+『リーグ・オブ・レジェンド』なファンタジー系TPS
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「ソースは俺」系の話だが、興味深い噂が流れている。PCゲームプラットフォームSteamを基板に、『Counter-Strike 2』や『Dota 2』など人気作を手がけるValve(バルブ)が現在、新作に着手中。その名も『Deadlock(デッドロック)』。

6v6で戦う三人称視点ヒーローシューターで、MOBA要素があるのが特徴なのだとか。

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Valveの新作ヒーローシューター『Deadlock』の噂

Valve関連の噂話を扱うGabe Followerが、『Deadlock』なるValveの新作ゲームについて解説している。

「『Deadlock』。Valveの次回作。以前は『Neon Prime(ネオンプライム)』や『Citadel(シタデル)』とされていた」

  • 競技性の高い、三人称視点のヒーローシューター
  • 4レーンある大型マップを使い、6v6で対戦
  • アビリティやアイテムを使える
  • タワーディフェンスのメカニズムがある
  • スチームパンクが混ざったファンタジー設定
  • 奇妙な生物やロボット
  • 『バイオショック インフィニット』に似た、浮遊するレールを使ったファストトラベル
  • 基本的にはハイペースで興味深いADHD(多動症)なゲームプレイ
  • 『Dota 2』、『 Team Fortress 2』、『オーバーウォッチ2』、『VALORANT』、『SMITE』、『Orcs Must Die!』を合体させたもの
  • 『Dota』ユニバースから大きくインスパイアされたヒーローデザイン
  • メインマップは、モダンなスチームパンク風のヨーロッパ都市に関連したもの(ちょっと『Half-Life』っぽい)
  • 当初は『Half-Life』や『ポータル』からインスパイアされたSF要素のあるゲームだったが、フィードバックが悪く、開発チームはファンタジーに力を入れることに

『Neon Prime』という名前のゲームは、2022年に商標登録が確認されていた。Valveが新作準備中ということで注目されたが、正式発表はされていない。

Followerの話通りなら、やはりフィードバックが芳しくなかったために『Deadlock』として生まれ変わったのだろうか。上述のゲームコンセプトは、別のValve系クリエイターであるTyler McVickerが以前『Neon Prime』について解説していた動画と要点が一致する。

Xにはそれっぽいアカウントも既に存在しており、気の早いゲーマーたちはRedditなどに『Deadlock』コミュニティを作り始めている。

TPS+MOBAなゲーム?

ヒーローシューターは既に『オーバーウォッチ2』など数多くのタイトルがあり、NetEase Gamesが手がける『Marvel Rivals(マーベル ライバルズ)』のような注目作も控えている。

一方『Deadlock』は、「4レーンある大型マップを使う」、「タワーディフェンスのメカニズムがある」点で、他のヒーローシューターとの差別化が図られそうだ。

聞いた限りでは、『リーグ・オブ・レジェンド』や『Dota 2』のような、MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)が、三人称視点シューターになったゲームをイメージさせる。

テストプレイの模様?

この『Deadlock』のテストプレイとされる画像も出回っており、Followerも手持ちのものを紹介している。

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『Deadlock』のテストプレイ?
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4レーンの大型マップを使う
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「ヒーローシューター」らしいインターフェース
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ヒーローの1人「Grey Talon」

画像からは確かに「『Dota 2』、『 Team Fortress 2』、『オーバーウォッチ2』、『VALORANT』、『SMITE』、『Orcs Must Die!』を合体させたもの」という雰囲気が見て取れる。4レーンある大型マップを使い、各チーム6人のヒーローを選択して対戦。キャラはファンタジー風だが、マップの街並みは現代風だ。

紹介されている「Grey Talon」というヒーローは、長距離にスキルショットを放つヒーロー。「致死的な精度、トラップ、知的な位置取りを組み合わせて、最も手強い相手を倒す」。ヒーローシューターらしくアビリティが4つもあり、ゲーム内知識を覚える重要度も高い強い印象。

以上はすべて噂話だが、実際に「MOBA要素を取り入れた6v6ヒーローシューター」が実現する日は来るのだろうか。今後のValveからの発表に注目してみよう。

Gaming Device Power Tune for FPS

Source: X

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コメント

コメント一覧 (7件)

  • BattlebornとかGiganticが似たジャンルとしてあったけどゲーム性を抜きにして中堅スタジオだとマーケティングの関係でプレイヤー数を維持し続けられないってのも今まで流行らなかった理由であると思うわ。

  • 懐かしいなぁ
    今は無きアマゾンのゲーム開発部門が「MOBAとTPS足せばアクション性上がって最強じゃね?」って思い付きで開発してたCrucibleってゲームがあったっけぇなぁ・・・

    蓋を開けてみればアクション性の高いMOBAってMOBAの一番面白い「戦略性」の楽しみを殺しまくってて、結局「何を楽しませたいのか分からない」ってユーザーが速攻で離れていって1年経たずにサ終したんだよな

  • LoLは見下ろし視点のクリック操作っていうのもプレイする際の障壁の一つになってるからなぁ
    今や多くの人が慣れ親しんでる3Dシューターの操作感でValve製のMOBA出来るっていうのは話題性ある
    それにSteamで出来る分、初動はそれなりに良さそう

    後はプレイし続けられる魅力次第

  • 3人称視点MOBAってモロSMITEやん
    日本だとニッチな需要やろなぁ

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