ヴァロラント:マップローテーション変更 + デュエリスト中心のエージェントバランス調整を6月上旬に実施

ヴァロラント:6月上旬のパッチでマップローテーション変更、エージェントのバランス調整は「デュエリスト」を中心に実施
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本日2024年5月22日、Riot Games(ライアットゲームズ)は、無料タクティカルFPS『VALORANT(ヴァロラント)』で予定されているアップデートの計画などをコミュニティに共有する動画「Dev Updates」を公開した。

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Dev Updates「マップローテーション、リプレイ機能などについて」

マップローテーション、リプレイ機能などについて // Dev Updates - VALORANT

今回公開された「Dev Updates」では、6月上旬に適用予定の「パッチ8.11」に関する内容や「リプレイ機能」の開発の進捗状況、武器スキン開発の裏側などについて語られている。

以下ではその中からパッチ8.11に関する情報を抜粋して紹介する。

パッチ8.11で変更される要素

マップローテーション

3サイトマップ「ヘイヴン」がマッププールに復帰

パッチ8.11では、現在のマップローテーションから「ブリーズ」「スプリット」が除外され「ヘイヴン」が復帰する。除外されたマップ数が2であるのに対し、復帰マップ数が1であることから「Masters Shanghai 2024」のグランドファイナルで発表予定の新マップは、このタイミングで実装される可能性が高そうだ。

グランドファイナルの実施は2024年6月9日であることから、パッチ8.11の適用は6月10日以降、上旬とのことなのでグランドファイナルから数日以内の適用が考えられる。

エージェントのバランス調整

競技シーンで圧倒的な選出率を誇るデュエリスト「レイズ」は弱体化

パッチ8.11では、主な焦点をデュエリストにあてたバランス調整が実施される。デュエリストは現在、全ロールの中でも特に「多様性の縮小が顕著」なロールとなっており、それを解消するため「レイズ」「アイソ」「ネオン」「レイナ」の4エージェントを調整対象として以下の変更が紹介されている。

  • レイズ
    • “ブラストパック”の機動力関係を弱体化
  • アイソ
    • “ダブルタップ”で獲得するシールドを強化
  • ネオン
    • “ハイギア”中に使用できるスライドを強化
  • レイナ
    • 競技シーンでの活躍を高める強化(ランクでは弱体化になる変更)

また、他のロールでは「チェンバー」「デッドロック」「ゲッコー」補強が必要であると開発チームは考えているようだ。

パッチ8.11でのバランス調整後は、競技シーンへの影響を考慮し、VCT2024のシーズン終了まで大型調整は行わない予定とのこと。

  • タイトル:VALORANT(ヴァロラント)
  • 発売日:2020年6月2日
  • 対象機種:PC(Riot Games
マイクロソフト
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Source:VALORANT

ヴァロラント:6月上旬のパッチでマップローテーション変更、エージェントのバランス調整は「デュエリスト」を中心に実施

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