CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 6(コールオブデューティ ブラックオプス6)』は、6月10日に行われる「Call of Duty: Black Ops 6 Direct」にてさらなる情報が公開。これは同日午前2時から始まる「Xbox Games Showcase」の後に行われる。
現時点で『CoD:BO6』のコンテンツはもちろん、プレイヤーをサポートする各種機能やアクセシビリティ要素についても何も分かっていない。一方では『CoD:BO6』で、動画作りや研究に便利な「シアターモード」が復活するという噂が舞い込んできた。
『BO6』でシアターモード復活?
コミュニティにおける自称・内部事情通の1人Bobが、「『コールオブデューティブラックオプス6』でシアターモードが帰ってくる」と投稿し注目を集めている。
シアターモードは、初代『Call of Duty: Black Ops(コール オブ デューティ ブラックオプス)』で登場した機能。その後のCoDシリーズにも不定期に導入されてきた。最後にシアターモードが使えたのは、2020年の『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』でのこと。
シアターモードでは、自分の対戦を一つの映像として抽出。早送りや巻き戻し、再生速度の変更ができる。タイトルによっては簡易な編集もでき、かつてはアカウント連携によってコール オブ デューティ公式サイトへの動画アップロードもできた。
動画編集や研究、チーター通報に便利
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自分のツールで動画クリップが撮れる方にとっては、シアターモードは不要に感じるかもしれない。しかし(あくまで『CoD:BOCW』時点の話だが)シアターモードの優れた面は、フリーカメラを使って自分のプレイを自由視点で振り返られる点にある。
これにより、一人称視点だけでは表現しきれなかった対戦の面白いポイントをフリーカメラで切り出し、動画のクオリティアップが図れる。
また、普段からランクプレイに励む研究熱心なプレイヤーにとっても、このシアターモードは役に立つ。敵チームがどんな風に動いていたのか。勝因、敗因はどこにあったのかを分析できる。さらに、チーターではないかと感じたプレイヤーの挙動を確認し、通報するのにも便利だろう。
とはいえ、「シアターモード復活」はあくまで噂話だ。いよいよ6月10日に行われる「Call of Duty: Black Ops 6 Direct」ではどんな情報が確定するのか、今から楽しみに待とう。
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- タイトル:Call of Duty: Black Ops 6(コール オブ デューティ ブラックオプス 6)
- 発売日:2024年10月25日
- 対象機種:Xbox Battle Pass, PC Game Pass, PC(Microsoft Store, Battle.Net, Steam)PS5,4 / XboX X|S, One
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