CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 6(コールオブデューティ: ブラックオプス6)』ではベータテストが終了。コミュニティではベータを楽しんだというさまざまな感想が見られたが、一方では「狭いマップが多すぎるのではないか」という指摘もあり、議論を呼んでいた。
これに反応した形なのかは不明だが、開発を手がけるTreyarch(トレイアーク)がリリース時の16マップのサイズについて明かしている。
『CoD:BO6』リリース時マップのサイズが公開
『CoD:BO6』のリリース時、マルチではコアマップとストライクマップを合わせた計16種がプレイできる。ベータではそのうち8種類のマップ+訓練用1種類がプレイできたが、Treyarchは残りの7マップの大きさについて公式Xで解説した。
- コア中型マップ(8種)
- Vault(ヴォルト)
- プロトコル
- Lowtown(ロータウン)
- Red Card(レッドカード)
- Vorkuta(ヴォルクタ)
- スカイライン
- リワインド
- スカッド
- コア小型マップ(4種)
- Subsonic(サブソニック)
- Payback(ペイバック)
- バビロン
- ディレリクト
- ストライクマップ(4種、ガンファイトなどミニモードで使われるマップ)
- Warhead(ウォーヘッド)
- ピット
- ガーラ
- ステイクアウト
なお、ベータをプレイしなかった方は『CoD:BO6』における「中型マップ」のイメージがつかないと思われる。Treyarchによるとこれは、過去作でいう「Raid(レイド)」や「Summit(サミット)」くらいの規模感とのこと。
『BO6』ベータでは「マップの狭さ」が議題に
なぜこのタイミングでマップサイズについて言及したのか。XやRedditにおける議論の中で、「『BO6』には狭いマップが多すぎるのではないか」という意見がしばしば目についたことと関係がありそうだ。
- 「なんでTreyarchは、プレイヤーが超狭くてカオスな、戦略的プレイができないマップしか求めてないと思ってるのかは分からない。だが正式リリース時には、ベータのよりももっと多彩なマップがあることを願ってるよ」
- 「マップはあまりにも狭すぎるよな。特にオムニムーブメントでの移動速度を考えると」
- 「練習用マップのプロトコルは6v6用だと思うけど、サイズでいうとリワインド以外のどのマップよりも大きいんだよね。他のマップも似たようなサイズなら問題ないんじゃないか。小型マップが他にも4~5個あるっていうなら心配だけど」
- 「このゲームはシップメントとか、TikTokの脳味噌が●った世代のために作られたんだ。悲しいな。でもこれはコミュニティの自業自得でしかない。毎年みんな大きめのマップに文句言ってるし(中略)、ウォーゾーンで使う迷彩のためにシップメントの常設プレイリストにしがみついていた。全員が、とは言わないが、大勢が。今はその代償を支払ってるのさ」
- 「これはベータ版のマップサイズだろ。すべてがこのサイズになるとは思えないね」
このように『BO6』のゲームテンポを危ぶんでいた中、Treyarchからマップ16種のサイズが明言されたのは1つの安心材料になるだろう。対戦ではプレイできなかったプロトコルを含め、まだ中型マップは5種類あることが判明している。小型マップもあと2種類あるが、ストライクマップを除けば中型マップの方がはっきりと多い。
もちろん「スカイライン、リワインド、スカッドも狭い」と感じたプレイヤーはいるかもしれない。マップサイズについては、10月25日にリリースされた後で再び議論のときが訪れそうだ。
ちなみに日本の参加者は、『BO6』ベータのマップをどのように評価しただろうか。コメント欄で感想を聞かせて欲しい。
- タイトル:Call of Duty: Black Ops 6(コール オブ デューティ ブラックオプス 6)
- 発売日:2024年10月25日
- 対象機種:Xbox Battle Pass, PC Game Pass, PC(Microsoft Store, Battle.Net, Steam)PS5,PS4 / XboX X|S, One
Source: X
コメント
コメント一覧 (29件)
どーせ3ヶ月もすればニュークタウン出てくるんでしょ
文句言ってんの芋でしかキル取れない奴だけだろ
芋砂が一番強い時点でそりゃ芋るし文句言う奴は芋らず走ってるほうだろ基本
この記事で文句言ってるのはどう考えても芋なんよ。あと芋砂が一番強いとか聞いたこと無い冗談やめろw
砂使えない人か
可哀想に
すまん発売から後半ダークマターしかモチベ無いから砂も使えるんです…凸だけどね