本日2024年10月16日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』 で、シーズン13「スペルバインダー」を開幕。同時に毎年恒例のゲーム内イベント「ハロウィン・テラー」も開催され、期間限定のゲームモードがアーケードに登場している。
ハロウィン・テラー 2024
今年も開催される秋季恒例のゲーム内イベント「ハロウィン・テラー」。今年は、2024年10月16日~11月6日の期間中に開催され、新たにPvPアーケード「ジャンケンシュタインの実験場」が登場。もちろん過去の同一イベントで登場した人気のPvEアーケード「ジャンケンシュタインの復讐」や「ジャンケンシュタインの復讐:怒りの花嫁」も、再びプレイ可能となっている(こちらはシーズン通してプレイ可能)。
ジャンケンシュタインの実験場
期間限定の新規アーケード「ジャンケンシュタインの実験場」は、5v5で行われる3ラウンド先取のコントロール戦。基本的な対戦ルールについては以下のとおり。
- 対戦ルール
- コントロール(ロールキュー5v5)
- 登場マップ
- ILIOS
- LIJIANG
- BUSAN
- ANTARCTICA
- OASIS
- 使用可能ヒーロー
- タンク
- D.Va
- オリーサ
- ラインハルト
- ダメージ
- アッシュ
- ゲンジ
- ソルジャー76
- ファラ
- リーパー
- サポート
- キリコ
- ゼニヤッタ
- マーシー
- モイラ
- タンク
このモード1番の特徴はラウンド開始前に選択可能な「改造オプション」で、クールタイムやダメージ、時にはそれらの挙動を好みのものにカスタマイズできる。実際に数戦プレイしたところ、カスタム要素はラウンドを追うごとに派手なものが増えていくように感じられた。
ジャンケンシュタインの実験場は、かなり自由度の高いモードとなっている一方で、試合中にヒーローの変更を行うことはできない。そのため不利な対面では改造オプションでそれをカバーするのか、特化させて強引に突破するのかなど、派手なアビリティの応酬だけでなく通常のゲームモードとは大きく異なるカウンタープレイを楽しむことができる。
「改造オプション」関連の注意点として改造オプションの「破棄」が挙げられる。改造オプションの破棄は、既に選択済みの改造オプションを外すことが可能で、これを行わないと序盤性能の改造や相性の悪い改造を試合を通して使用することになってしまう。
また、一度に通常の追加分のスロット数よりも多く改造オプションを入れ替えることができるため、大きく方向性を変える際にも活躍する選択となっている。ただし、破棄には回数制限があり、一度破棄した改造を再度選択できるかは不明(少なくとも困難)であるため、選択は慎重に行う必要がある。
自分が思いつく最強のヒーローを作り出すもよし、パーティーでさらに幅広いシナジーを生み出すもよし、これまでのPvEとは一味違った本モードをぜひ一度プレイしてみてほしい。
「ハロウィン・テラー」イベントチャレンジ
ハロウィン・テラーの実施期間中は「ジャンケンシュタインの実験場」に関連する6つのイベント・チャレンジに挑戦可能。「ハロウィン・テラーIII」以外の報酬は、すべてバトルパスXPのみで「ハロウィン・テラーⅢ」の報酬もプレイヤー称号のみと少々控えめの内容だが、シーズン開幕直後のスタートダッシュにはちょうど良いだろう。
- ハロウィン・テラーI(報酬:5,000 バトルパスXP)
- 「ジャンケンシュタインの実験場」でマッチを15回完了する。1勝すると2マッチ分としてカウント
- ハロウィン・テラーII(報酬:10,000 バトルパスXP)
- 「ジャンケンシュタインの実験場」でマッチを30回完了する。1勝すると2マッチ分としてカウント
- ハロウィン・テラーIII(報酬:プレイヤー称号「恐怖の改造生命体」)
- 「ジャンケンシュタインの実験場」でマッチを50回完了する。1勝すると2マッチ分としてカウント
- 恐怖のタンク(報酬:5,000 バトルパスXP)
- タンクヒーローで「ジャンケンシュタインの実験場」を10回完了する
- 悪夢のダメージ(報酬:5,000 バトルパスXP)
- ダメージヒーローで「ジャンケンシュタインの実験場」を10回完了する
- 惨劇のサポート(報酬:5,000 バトルパスXP)
- サポートヒーローで「ジャンケンシュタインの実験場」を10回完了する
- タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
- 発売日:2022年10月5日
- 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch
Source: Overwatch
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