Respawn Entertainmentは12月10日、『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の小規模なアップデートをリリース。現環境で人気のライフラインとニューキャッスルが弱体化を受け、開発側からも推されている今シーズンの「サポートメタ」が緩和された。
『APEX』ミニアップデートでニューキャッスルとライフライン弱体化
「レジェンドの皆さん、ご注目ください。本日は『エーペックスレジェンズ』にいくつかの変更を実施。ライフラインとニューキャッスルに関して、今シーズンにおけるサポートメタで確認されているストレスを多少緩和できるようにします」
- ニューキャッスル
- 全ティアのリバイブシールドのHPを引き下げ。白:250、青:400、紫:600(従来は350、450、750)
- モバイルプロテクターは無敵ではなくなる。750HP、かつクールダウンが(15秒から)20秒に増加
- アップグレード「スイフトシールド」は、このクールダウンを12秒に短縮させる
- ライフライン
- D.O.C. ヘイローのクールダウンは(170秒から)180秒に
- D.O.C.で蘇生する速度は、サポート以外のレジェンドと同等になる
「サポートのシーズン」にブレーキはかかる?
シーズン23では、ライフラインのリワークをはじめサポートレジェンド全体が強化された。ライフラインは、お供のD.O.C.ドローンが離れたチームメイトも追跡可能になるなど、チーム全体の継続戦闘能力にさらに貢献できるレジェンドに。サポート全体も、バナーのクラフトやデスボックスからモバイルリスポーンが手に入る新パッシブ「復活の達人」などの強化を受けた。
シーズン発表時点、開発スタッフからも「サポートのシーズンになる」と明言されていた通り、リワークされたライフラインは早速プレイヤーからの信頼を勝ち得ていた。トラッキングサイトApex Legends Statusによると、今や15%ものピック率だ。彼女とは別に、モバイルプロテクターが無敵になるなどのテコ入れを受けたニューキャッスルも大きく地位を向上させている。
今回の変更に、コミュニティはおおむね好意的。一方では「こいつらは強すぎるから大して意味ない」、「サポート以外を強くする方の調整が欲しかった」といった反論も。別件で、公式競技シーン「ALGS」の中休み期間に行われている大会「BLGS」の途中でバランスアップデートを入れるのはどうなのか、という指摘も見られる。
果たして今回の小規模な変更は、現環境にどのくらい影響を与えるのだろうか。自分で使う場合はもちろん、ライフラインやニューキャッスルのいるチームと対面したら確かめてみよう。
Source: X
コメント
コメント一覧 (4件)
シアのアビリティ使用不可中にドローンで蘇生できるどっちのバグかわからんのがあるけどジブライフラニューキャッスルの3人は通常の蘇生モーションがないから?
ライフラニューキャ弱くなったらジブ使えばいいだけ
違うそうじゃない
なお、パスはそのままの模様