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Rebellion Developmentsは、本日2025年1月30日に『Sniper Elite: Resistance(スナイパーエリート:レジスタンス)』を発売(デラックスエディションは28日に先行発売済み)。対応機種はPC(Steam/EPIC)、PS4/5、Xbox。
本作は第二次世界大戦下のフランスを舞台に、特殊作戦執行部(SOE)のエージェント、ハリー・ホーカーとしてナチスの新型超兵器の脅威に立ち向かうステルスアクションゲームだ。
本作は、シリーズ特有の狙撃メカニクスや戦術的なサードパーソンシューティングを継承しつつ、新要素の追加やシリーズを強く印象づけた「X線キルカメラ」も復活している。
『Sniper Elite: Resistance』の特徴
『Sniper Elite: Resistance』では広大なオープンエリアが各ミッションの舞台となり、プレイヤーは多彩なアプローチで目標を達成できる。ステルスを駆使して敵を回避したり、環境を探索して別ルートを見つけたり、もちろん銃火器で敵を排除することも可能だ。
武器のカスタマイズ性も高く、プレイスタイルに応じて調整できる。狙撃時には、シリーズおなじみのX線キルカメラが発動し、弾道が敵の体内を貫通する様子を詳細に描写する。サブマシンガンやピストルでもキルカメラが起動し、弾丸が骨で跳ね回らり敵のを切り裂く様子が確認できてしまう。
様々なゲームモード
キャンペーンはソロプレイだけでなく、最大16人のオンライン協力プレイにも対応。仲間と共に戦略を練りながらミッションを進めることができる。対戦が好きではないプレイヤーなら、敵のウェーブをさばく最大3人協力プレイのサバイバルモードで楽しめる。
フランスのレジスタンスになりきれるゲームモード「プロパガンダミッション」では、制限時間内に敵をさばきつつプロパガンダポスターを収集し、ナチスの占領を終わらせるというミッションを楽しめる。
ファン待望の「枢軸侵入モード」が復活。枢軸軍のスナイパーとして他のプレイヤーのキャンペーンに侵入し、命がけの緊迫感ある駆け引きが楽しめる。
WW2で使われた実際の武器が多数登場
第二次世界大戦時で実際に使われた武器が多数登場。 これらの武器は自身のスタイルに合わせてカスタマイズでき、徹甲弾や非致死のテイクダウンなど、任務に適した弾薬を選ぶことも可能だ。
現時点でのレビューと評価
デラックスエディション発売後のレビューでは、狙撃メカニクスやステルス要素、広大なマップデザインが高く評価されている一方、シリーズ従来のゲームプレイから大きな変化がない点や、ミッションの繰り返し感が指摘されている。ただし「シリーズのファンにはこれでいい」との声も。
Metacriticでのスコアは、PC版が72点、PS5版が76点、Xbox Series X版が74点と、どのプラットフォームも比較的好印象のようだ(PS4とX1はなし)。『スナイパーエリート:レジスタンス』の詳細なレビュー動画もIGNが公開しているので、興味のある方は視聴してみてほしい(英語)。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Sniper elite
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