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基本プレイ無料の巨大ロボPvPvE『STEEL HUNTERS』早期アクセス4月2日スタート! 7種の個性的な機体が繰り広げる"バトロワ+MOBA+脱出系"バトル

基本プレイ無料の巨大ロボPvPvE『STEEL HUNTERS』早期アクセス4月2日スタート 7種類のハンターが繰り広げるバトロワ+MOBA+脱出系バトル
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『STEEL HUNTERS(スティールハンターズ)』は、『World of Tanks』など戦略性の高い対戦ゲームで知られるWargamingの最新作。4月2日より、Steamにて基本プレイ無料の早期アクセス版がリリースされる。

プレイヤーは巨大ロボット「ハンター」を操り、他のプレイヤー1名とデュオを組んで広大なマップに展開。バトロワとMOBA、さらに脱出系シューターの要素が合体した、ユニークなロボットアクションが楽しめる。

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基本プレイ無料『STEEL HUNTERS』早期アクセス4月2日スタート(Steam)

Steel Hunters - Early Access Date Announcement

『STEEL HUNTERS』は「巨大ロボットでのPvPvEシューター」。これまでも『World of Tanks』などを通じて頭脳プレイ重視のオンライン対戦を手がけてきたWargamingが、SFなストーリーを含んだ巨大ロボットものに挑む。

プレイヤーは「ハンター」と呼ばれる巨大ロボットを操り、荒廃した地球に散乱する貴重資源「スターフォール」をめぐってライバルたちと競い合う。

以前よりベータテストが開催されていた作品だが、このテストには計20万人以上ものプレイヤーが参加。フィードバックも良好だったという。「巨大ロボット」、「バトロワ」、「MOBA」、「脱出系」といった人気要素を、Wargamingならではのセンスと技術で合体させたユニークなゲームになっている。

早期アクセス版『STEEL HUNTERS』の特徴

基本プレイ無料の巨大ロボPvPvE『STEEL HUNTERS』早期アクセス4月2日スタート  7種類のハンターが繰り広げるバトロワ+MOBA+脱出系バトル
4月2日スタート

『STEEL HUNTERS』は、4月2日よりSteamで早期アクセスを開始する。基本プレイ無料で、この時点ではマネタイズ要素もナシ。開始時は「シーズン0」と呼ばれ、5月の「シーズン1」まで1ヵ月ほど続く。

なお「脱出系」ジャンルに含まれる作品だが、類似タイトルとは異なり、進行状況や獲得したものに「ワイプ(データのリセット)」はかからない。

バトロワ+MOBA+脱出系が合体

基本プレイ無料の巨大ロボPvPvE『STEEL HUNTERS』早期アクセス4月2日スタート  7種類のハンターが繰り広げるバトロワ+MOBA+脱出系バトル
2人 x 6チームで対戦

対戦は、プレイヤー12人で行う(1チーム2人、6チーム)。メインモード「ラストスタンド」はPvPvE形式になっており、オンライン上のプレイヤーの他にも、多くの敵対的なドローンがマップを周遊している。

MOBA要素もあり、戦闘を通じて自分のハンターを「レベルアップ」できる。レベルを上げることで、敵プレイヤーとの交戦だけでなく、強力なNPCドローンに対しても優位に立てる。

勝利条件は、バトロワのように「敵を全滅させる」か、脱出系のように「指定された脱出地点を確保する」こと。状況に応じて有利な作戦を組み立てていくことが求められる。

7体の個性的なハンター

早期アクセス版では、7種類の巨大ロボット「ハンター」をプレイできる。人型、動物型、昆虫型などがあり、ハンターによってメイン武器や2種のスキル、得意なスタイルが異なる。

  • Razorside
    • 軍人モデルのハンター。アサルトライフルとシールド回復スキルを持ち、環境適応力が高い
  • Trenchwalker
    • 衛生兵モデルのハンター。敵にダメージを与えつつ、自分や味方の回復が可能
  • Fenris
    • 四足獣型のハンター。自身をエネルギー球に変えて遠くに移動し、敵を奇襲するスキルを持つ
  • Ursus
    • 熊型のハンター。ホーミングロケットと氷の鎧をまとうスキルにより、移動要塞のように戦える
  • Weaver
    • クモ型のハンター。前方にバリアを展開しながら、自分はミニガンで一方的な銃撃ができる
  • Heartbreaker
    • スナイパー型のハンター。自分の姿を消したり、ソナーパルスで周辺の索敵ができる
  • Prophet
    • 謎めいた人型ハンター。センチネルドローンを呼び出して支援し、ミサイルで遠隔攻撃を繰り出す

たとえば、最初に目にするであろう「Razorside」は軍人型のハンターで、新規プレイヤーが最も扱いやすいよう、攻防にバランスが取れたデザインをしている。メイン武器には中距離での交戦に優れたアサルトライフルを持ち、「シールドリチャージ」のスキルで自分のシールドを回復。さらに「フラググレネード」で遮蔽物の向こうの敵も攻撃できる。

新ハンターもチラ見せしてもらえた

5月スタート予定の「シーズン1」では、早速8体目のハンターも登場。まだ詳しくは明かせないとのことだが、チラ見せさせてもらったアートを見る限り、他の7体とはまた異なる個性を持ったハンターと思われる。

3種類のマップと環境破壊要素

  • 早期アクセス時の3マップ
    • クリムゾンリッジ
    • ストーンカッター砦
    • メリーランドハイツ

早期アクセス版では、3種のマップをプレイできる。どのマップも破壊要素が豊富で、木々を踏み倒したり、建物を砲撃で吹き飛ばしたりと、豪快に暴れ回ってロボの巨大感を楽しめる。

一方で、岩壁など破壊不可能な要素もあり、これらは敵の射線に対する遮蔽物として活用できる。マップは今後も、地球のさまざまな場所を舞台に新しいものを追加していく予定。

ちなみに『STEEL HUNTERS』は、Wargamingでは初となるUnreal Engine 5採用タイトルでもある。トレーラーに描かれた、荒廃しながらも美麗な地球の風景が、ゲーム内でもそのまま堪能できる。

早期アクセス後のコンテンツと開発方針

Wargamingでは、テスト時点から「プレイヤーファースト」と「フィードバックを随時取り入れる」方針を強調してきた。早期アクセス後も、これら2点を重視していく。オンライン対戦型ゲームにつきものの、ハンター間のバランスも適宜レビューしていく。

5月からは「シーズン1」がスタート。各シーズンは2つのチャプターで構成されており、1シーズンあたり3ヵ月程度の長さを見込んでいる。新シーズンでは、新チャプターごとに新ハンターを1体追加。他にも新ゲームモードの追加などでコンテンツを拡充させていく。テストで好評だった「スターフォール・ハーベスト」モードもメインモードに追加予定だ。

マネタイズ要素はシーズン1以降に追加していく予定だが、これについてもフィードバックを参考に「低価格でありながら高価値なコンテンツ」を慎重に導入していくという。

さらにシステム面では、さまざまなメーカーのコントローラーを追加サポート。さまざまなスペックのPCへの最適化も進めていく。早期アクセス時点でも、キーボード&マウスだけでなく、Xbox純正コントローラーなどのパッドでプレイ可能。

コントローラーにはエイムアシストがついている。とはいえやはり、デバイス間で不公平が生じないようにアシストの強さはチェック対象になっている。

『STEEL HUNTERS』を予習しておこう

Wargamingのローラン・ラルティジアン氏(左)とルーク・ニコルズ氏(右)

EAA!!では、Wargamingスタッフの方々から直接お話をうかがう機会があった。

実際に『STEEL HUNTERS』をプレイしながら、このゲームの内容や進め方、さらにこのゲームで特に重要な考え方について教えてもらっている。詳しくは以下の記事にて。

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Source: In-game, Interview


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