CoD:BO7『コールオブデューティ: ブラックオプス7』発表！ デイビッド・メイソン再登場で2035年が舞台 / 近未来兵器が続々、キャンペーンはCo-Opも

Activisionは6月9日、『コール オブ デューティ』シリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 7（コールオブデューティ: ブラックオプス7）』を発表した。

2024年度の作品『Call of Duty: Black Ops 6（コールオブデューティ: ブラックオプス6）』のストーリーを引き継ぎ、2035年の近未来を舞台とする。対応プラットフォームはPlayStation 4および5、Xbox OneおよびXbox Series X|S、PC（Battle netおよびSteam）、Xbox PC appおよびGame Pass。

『CoD:BO7』正式発表！

2025年の『コール オブ デューティ』は『ブラックオプス7』となった。開発は、2024年に引き続きTreyarchと、さらにRaven Softwareが担当する。

その舞台は2035年の近未来だ。90年代を舞台にした『ブラックオプス6』および2025年の出来事を描いた『Call of Duty: Black Ops 2（コールオブデューティ: ブラックオプス2）』に連なる物語が展開し、デイビッド・メイソンがブラックオプスチームを率いる。

トレーラーでは、知性を有したロボット、ドローン、さらに光学迷彩やジェットパックのような未来的装備も。プレイヤーは「恐怖を武器に心を操る敵」に立ち向かう。

『BO7』キャンペーンは協力プレイ可能

『BO7』には、恒例のキャンペーンモードの存在も確認。今回はソロだけでなく、スクワッドを組んでプレイ可能。

ティザー映像では、メイソンが「Guild（ギルド）」なる世界的テクノロジー企業を訪れ、CEOのEmmaによるプレゼンを目にするシーンが描かれている。さらに『BO2』のヴィラン ラウル・メネンデスの姿も...。

「狂気」がテーマか

Activision Publishingマーケティング部門責任者Tyler Bahl氏によると、「今回の公式ティーザーは、Black Ops 7の物語における『狂気』をプレイヤーの皆さんに受け入れていただくための導入となっています」。どんな世界が展開するのだろうか。

マルチは近未来の武器が登場

主軸コンテンツであるマルチプレイヤーでは、「最新マップ」のほか、「近未来の武器」も登場する。

ゾンビモード続投

『BO7』でもラウンド制ゾンビモードが第3モードとして登場。ダークエーテルをめぐる物語の、「予想外の次章」が展開される。

発売日や価格は未発表、続報は夏

発表時点で、発売日や価格、特典や購入できるエディションは明らかになっていない。これから夏にかけてさらなる情報が公開される。

以前から「BO6からの2年モノ」であると噂されていた2025年の『コール オブ デューティ』の正体は、やはり『ブラックオプス7』となった。『BO4』以来の「近未来モノ」になりそうな、最新作『BO7』の続報に注目していこう。

• 『コールオブデューティ: ブラックオプス7』
  • Steam
  • Battle.net（告知ページのみ）

Source: CoD Official