『CoD:BO7』は「派手さ」よりも「洗練」で勝負を挑んでくるようだ。
CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 7(コールオブデューティ: ブラックオプス7)』に「壁走り」や「ジェットパック」は登場しないことが判明した。時代設定が「CoD:Black Ops 3の30年前(2035年)」に設定されていることも関係しているだろう。
これは公式ポッドキャスト「CODPOD」の最新回にて、アクティビジョンのスタジオコミュニケーション部門シニアディレクター、ステファニー・スノウデン氏が明かしたもの。以下で詳しくみていこう。
CoD:BO7の移動システムはオムニムーブメントの進化系
スノウデン氏「(BO7には)壁走りも、ジェットパックもありません。ただし、BO6の“オムニムーブメント”がさらに進化します」
CoDシリーズのファンなら、『CoD:BO3』での壁走り、『CoD:Advanced Warfare』でのブーストジャンプを忘れられない人も多いだろう。しかし『CoD:BO7』では、あくまでBO6を基盤に据えた“地に足の着いた”方向性で、より洗練された立体的移動が追求されるようだ。
「壁ジャンプ」が登場...?
気になるのは、リーカーである@TheGhostofHope氏が発言した「ウォールジャンプ」という未確認情報である。
- スライディングやダイブに続くモーションとして、壁を蹴って二段ジャンプするイメージ
- 壁走りほど長距離に及ばず、ジェットパックほど空中制御は利かない
- それでも縦横無尽な戦術性を担保し「オムニムーブメント2.0」の鍵を握る可能性
もし本当に採用されれば、トリッキーなエイム調整やルート取りが求められ、競技シーンにも新風を吹き込むかもしれない。
ちなみにブラックアウト復活の夢はなし

トレーラーを見て初代CoDバトロワ「Blackout(ブラックアウト)」の復活を期待した一部の人々には残念なお知らせだが、スノウデン氏はトレーラーのウイングスーツ降下シーンについて「協力プレイキャンペーンの一部」と明言。
すなわち、独立したバトロワモードとしての『Blackout 2.0』は少なくともローンチ時点では存在しない模様だ。『Warzone』が依然としてフラッグシップBRであることを考えると、流石に復活は現実的ではないだろう。
今後の展望
ポッドキャスト終盤では、スノウデン氏が「この夏後半にさらなるニュースをお届けする」と改めて告知した。例年通りであれば、インフルエンサーやプロプレイヤーが集う「Call of Duty: Next」が開催され、マルチプレイヤーやゾンビの詳細が一挙公開される可能性が高い。
発売日は未確定ながら、シリーズの傾向を踏まえると10月末〜11月初頭の金曜日が有力候補だろう。

Gaming Device Power Tune for FPS

Source: YouTube
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コメント
コメント一覧 (8件)
あのーSwitch2版は?
ゲームシステム的なのはなんでもいい
でも最低限鯖をまともにしろ
弾抜けと先撃ちしても不利が多すぎて運ゲーでしかない
ジャンプ自体やめろや 弾抜けすんねん
コンバーターイキリ引用で草
Warzoneはもうええて
人数減らしてMAPもあんなでかくなくていいから追加マップだしてくれや
Warzoneはもうええてロードアウトのせいで新規入りずらいし
どうせ今作のコンテンツとか俺の髪のようにスカスカだろうよwwwwww
オムニはもうMWとかにも標準化していいと思うわ
PADを前提としてるFPSだからそっちの方がバランスもとれるってもんよ
PCにはフォートナイトみたいに移動だけXinputと併用した操作ができるようにすれば左手デバイスとかで対応できるし