エレクトロニック・アーツが手がける『Battlefield 6(バトルフィールド6)』は2025年10月10日発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam、Epic)、PlayStation 5、Xbox Series X/Sで、すでに予約受付中。
リリースを目前に控え、新たに実写トレーラーが公開された。俳優のザック・エフロンら豪華ゲスト4名が出演しているが、よくある「有名人とタイアップしたプロモ」とはやや趣が異なる。『バトルフィールド6』の世界を強く押し出した、面白い演出が用いられている。
『バトルフィールド6』実写トレーラー公開!
日本時間10月11日のリリースを控え、『バトルフィールド6』の最新トレーラーが公開された。




今回は実写映像だ。俳優のザック・エフロン(突撃兵)、プロバスケットボール選手ジミー・バトラー(工兵)、カントリー歌手モーガン・ウォーレン(援護兵)、総合格闘家パディ・ピンブレット(斥候兵)という、各界から豪華な面々がバトルフィールドの世界に集結するという内容...のはずが、なんとこの4人は出オチ。
20秒程度で、飛んできたミサイルに爆破され、まさかの使い捨てにされてしまう。





そこから始まったのは、地に足の着いたミリタリーシューターの世界だ。前線での歩兵の押し合いを軸に、戦車やドローンなどが絡み合い、絶え間ない破壊と爆発が生み出される。『バトルフィールド6』のゲーム内さながらの戦闘を描く、迫真の映像が楽しめる。

戦場で戦うのは、あくまで名も無き兵士たちだ。彼らにとってはセレブも「誰だったんだ?」でしかない。人気ある有名人たちとタイアップしつつも、ここが『バトルフィールド』であることをしっかり強調してみせた今回のトレーラーは、コメント欄などでも「最高のマーケティング」と高く評価されている。まだ見ていない方はぜひチェックしてみよう。

FPS POWER TUNE


Source: YouTube
コメント
コメント一覧 (1件)
名も無き兵士なのはいいけど多様性を意識したアジア人の女性兵士とかもいらないっすね