Treyarchは『Call of Duty: Black Ops 7(コールオブデューティ: ブラックオプス7)』の最新アップデートをリリース。変更内容を記載したパッチノートを公開した。
告知されていた通り、年末年始に向けて武器ラインナップに広範なバランス調整が実施される。新武器Maddox RFBは不具合が修正されるなどの強化。サブマシンガン各種はアタッチメントがさらに強化された。一方でショットガンはドラゴンブレス弾の仕様を変更。ウィークリーチャレンジによってデュアル化が可能になったAkitaも、あっという間に弱体化された。
『CoD:BO7』12月13日アップデートの武器バランス調整
新武器実装後の変化をモニタリングするため、前回12月4日のアップデート時は控えめだったバランス調整。今回はショットガンのAkita、スナイパーライフル、マークスマンライフル、サブマシンガンのアタッチメント調整など、広い範囲に細かく焦点が当てられている。
以前からの論点である、サブマシンガンに対するアサルトライフルの使用率も再チェックしたという。データによると、使用率自体はARの方がSMGよりも高いものの、使用率を調整する際に用いられる基準値のうちいくつかはSMGの方が優れていたという。そこでSMGへの調整は慎重にしつつ、より多くのSMGが使われるメタが成立するよう今後も環境を注視していくことになった。
アサルトライフル
Maddox RFB(エコーファイアバレル)
新武器Maddox RFBに早くも上方修正。プレステージアタッチメントの「13" MSF エコーファイアバレル」はこの武器の最適な選択肢として用意されていたものだが、残念なことにシーズン開始時からヘッドショットダメージ倍率に不具合が発生しており、意図した強さを発揮できていなかった。
今回は不具合修正という形でダメージ強化。さらに、フィードバックにもとづいて反動と射程も改善されている。
- 13" MSF エコーファイアバレル装着時のダメージ調整
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 23 | 23 |
| 射程距離 | 0 - 19m | 0 - 22.9m ↑ | |
| 中距離ダメージ範囲 | ダメージ | 19 | 19 |
| 射程距離 | 19.1 - 33m | 30 - 36.8m ↑ | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 16 | 16 |
| 射程距離 | 33mより先 | 36.8mより先 |
- 13" MSF エコーファイアバレルその他の調整
- ビューキックを低減
- 13" MSF エコーファイアバレルに意図されたヘッドショット倍率に関する不具合に対処。ヘッドショット倍率は30%向上するようになった
- 水中で13" MSF エコーファイアバレルがより多くのダメージを与える不具合に対処
MXR-17
強力なプレステージアタッチメント「MFS セミオートファストマグ」は、発砲時のビューキックを調整した。画面のキックと、視点が中央に戻るまでがよりスムーズになり、このアタッチメントならではのユニークなガンプレイ感覚が強まるようにしている。
- MFS セミオートファストマグの調整
- ビューキックの強さを増加。ただし、画面の跳ね上がりとリセットはよりスムーズになっている
X9 Maverick
開発側によると、X9 Maverickは依然としてゲーム内で最高のパフォーマンスを発揮している武器の一つだという。そこでバースト間のディレイを長くし、ミスショットが許される余地を狭めた。操作難易度を上げるという形での調整だ。
- 全体的な調整
- バースト射撃のディレイを120msから150msに増加
DS20 Mirage
最小ダメージを1上げたことで、遠距離でヘッドショットをからめた際のキル性能が向上した。
また、デフォルトで統合されているアンダーバレルランチャーと、そのプレステージアタッチメントも性能向上。ダメージ、範囲、速度ともに上昇し、ランチャーで敵にダメージを与えやすくなっている。
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 27 | 27 |
| 射程距離 | 0 - 20.3m | 0 - 20.3m | |
| 中距離ダメージ範囲 | ダメージ | 23 | 23 |
| 射程距離 | 20.4 - 44.5m | 20.4 - 44.5m | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 21 | 22 ↑ |
| 射程距離 | 44.5mより先 | 44.5mより先 |
- 統合ランチャーとミラージュ タンデムランチャーの調整
- 爆発ダメージを25から34に増加
- 爆発半径を1.2mから1.6mに拡大
- 飛翔体の速度を上昇
サブマシンガン
反動と射程を改善する多数のアタッチメントを調整し、より多くの新しいSMGビルドを作れるようにした。
SMGのプレイヤーたちは、手元の反動制御スキルを鍛えてさらに活躍できるようになっているので、ここで反動をより緩和できるルートを新たに開拓した。
また、ストック系はエイムに関わるペナルティを削除。より有用な選択肢となっている。さらに、弾速が向上する強装弾も強化され、中距離以遠で戦える選択肢が増加している。
Kogot-7
Kogot-7はフィードバックにもとづいて微調整。デュアルの腰だめ撃ち拡散度が改善されている。弾のばらつきを抑える他のアタッチメントとセットにすることで、さらなる性能向上が見込めるだろう。
- アタッチメント調整
- Hawker ポーテッド コンペンセーター
- 腰だめ撃ち時の拡散度へのボーナスを25%から30%に増加
- MFS Kogot-7 デュアル
- 腰だめ撃ち度の拡散度へのペナルティを40%から30%に減少
- 縦反動と横反動のペナルティを15%から30%に増加
- EMT3 ラディックスストック
- エイム速度へのペナルティを削除
- エイム時歩行速度へのペナルティを削除
- 9x21mm 強装弾
- 射程も14%向上するようになった
- Hawker ポーテッド コンペンセーター
Ryden 45K
- アタッチメント調整
- バウンティグリップ
- 縦反動へのボーナスを13%から18%に増加
- スケルトングリップ
- 横反動へのボーナスを16%から21%に増加
- VAS インターロックストック
- 横反動へのボーナスを15%から18%に増加
- 縦反動へのボーナスを15%から18%に増加
- エイム速度へのペナルティを削除
- エイム時歩行速度へのペナルティを削除
- .45口径 強装弾
- 射程も12%向上するようになった
- バウンティグリップ
RK-9
- アタッチメント調整
- ナノパルスグリップ
- 縦反動へのボーナスを12%から15%に増加
- ベガ プレシジョングリップ
- 横反動へのボーナスを12%から15%に増加
- VAS コンディトストック
- 横反動へのボーナスを15%から17%に増加
- 縦反動へのボーナスを15%から17%に増加
- エイム速度へのペナルティを削除
- エイム時歩行速度へのペナルティを削除
- 9mm パラベラム強装弾
- 射程も11%向上するようになった
- ナノパルスグリップ
Razor 9mm
- アタッチメント調整
- ヴァイスグリップ
- 縦反動へのボーナスを17%から21%に増加
- EAM プッシュバックグリップ
- 横反動へのボーナスを16%から20%に増加
- RWL スタビリティパッド
- 横反動へのボーナスを15%から18%に増加
- 縦反動へのボーナスを15%から18%に増加
- エイム速度へのペナルティを削除
- エイム時歩行速度へのペナルティを削除
- 9mm パラベラム強装弾
- 射程も13%向上するようになった
- ヴァイスグリップ
Dravec 45
Dravec 45については、強化はしないようにしつつ、他のSMGの地位を高めることに努めたという。他のSMGにそろえる形で、ストックと強装弾のみ強化した。
海外の武器メタについてはWZ Metaなどを参考。ただし日本を含むアジア圏とは事情が異なる場合もある。
- アタッチメント調整
- エンデュランス LD-6 ストック
- エイム速度へのペナルティを削除
- エイム時歩行速度へのペナルティを削除
- .45口径 強装弾
- 射程も5%向上するようになった
- エンデュランス LD-6 ストック
Carbon 57
- アタッチメント調整
- ゴリアテ ステディグリップ
- 縦反動へのボーナスを15%から19%に増加
- ダルスィト コントロールグリップ
- 横反動へのボーナスを15%から19%に増加
- ヘビーバウンドパッド
- 横反動へのボーナスを15%から17%に増加
- 縦反動へのボーナスを15%から17%に増加
- エイム速度へのペナルティを削除
- エイム時歩行速度へのペナルティを削除
- 5.56x30mm 強装弾
- 射程も10%向上するようになった
- ゴリアテ ステディグリップ
MPC-25
- アタッチメント調整
- K&S コンペンセーター
- 縦反動へのボーナスを10%から14%に増加
- マグネイトグリップ
- 縦反動へのボーナスを14%から17%に増加
- ヴァスル スタビリティグリップ
- 横反動へのボーナスを17%から20%に増加
- メデューサストック
- 横反動へのボーナスを8%から10%に増加
- 縦反動へのボーナスを8%から10%に増加
- エイム速度へのペナルティを削除
- エイム時歩行速度へのペナルティを削除
- 5.56x30mm 強装弾
- 射程も10%向上するようになった
- K&S コンペンセーター
ショットガン
毎年のように調整されているように思えるドラゴンブレス弾が、『BO7』でもやはり調整。通常ペレットとの違いを明確にした。
各ショットガンのドラゴンブレス弾は、燃焼効果の仕様を変更する。理論上の合計DPS(1秒あたりダメージ)こそ変わっていないが、より短い継続時間内に、より少ないダメージを与えるようになった。M10 BreacherとEcho 12の場合、ペレットダメージが減った分だけ、ベースダメージが底上げされている。
これにより、有効射程内での与ダメージがより安定して感じられる一方で、燃焼ダメージに依存しすぎないようにしている。全体として、ドラゴンブレス弾は至近距離での火力が落ちたが、これで至近距離では通常ペレットの方がより良い選択肢になる。
(補足:『BO7』のショットガンは「ベースダメージ」と「ペレット1発あたりダメージ」に分かれている。ベースダメージとは命中時の最低保証ダメージで、ペレットが1つでも当たれば発生する。ベースダメージにペレットダメージを加算して、合計ダメージが算出される)
- ドラゴンブレス弾
- ドラゴンブレス弾は0.5秒かけて12の燃焼ダメージを与えるようになった。これまでは1.25秒で30燃焼ダメージだった。継続時間2.5秒まで燃焼効果を重ねられる点は変わらず
M10 Breacher(ドラゴンブレス弾)
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ベースダメージ | 10 | 35 ↑ |
| ペレットダメージ | 25 | 18 ↓ | |
| 射程距離 | 0 - 2.3m | 0 - 2.3m | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ベースダメージ | 10 | 25 ↑ |
| ペレットダメージ | 14 | 13 ↓ | |
| 射程距離 | 2.4 - 7.2m | 2.4 - 7.2m | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ベースダメージ | 10 | 20 ↑ |
| ペレットダメージ | 7 | 7 | |
| 射程距離 | 7.3 - 16.5m | 7.3 - 16.5m | |
| 最小ダメージ範囲 | ベースダメージ | 10 | 20 ↑ |
| ペレットダメージ | 2 | 2 | |
| 射程距離 | 16.6 - 35.6m | 16.6 - 35.6m |
Echo 12(ドラゴンブレス弾)
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ベースダメージ | 20 | 30 ↑ |
| ペレットダメージ | 12 | 12 | |
| 射程距離 | 0 - 2.5m | 0 - 2.5m | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ベースダメージ | 15 | 20 ↑ |
| ペレットダメージ | 9 | 9 | |
| 射程距離 | 2.6 - 12.7m | 2.6 - 12.7m | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ベースダメージ | 7 | 20 ↑ |
| ペレットダメージ | 3 | 3 | |
| 射程距離 | 12.8 - 22.9m | 12.8 - 22.9m | |
| 最小ダメージ範囲 | ベースダメージ | 1 | 16 ↑ |
| ペレットダメージ | 2 | 2 | |
| 射程距離 | 23 - 39.4m | 23 - 39.4m |
Akita
洋の東西を問わず強武器と判定されたAkita。今回は射程を短縮し、中距離より先のダメージも減少、さらに反動も増加するという分かりやすい弱体化を受けた。
特に、ドラゴンブレス弾の危険性は想定以上のものだったため、こちらもダメージ減少。他のショットガンのドラゴンブレス弾と同様に、至近距離での火力が落ちる代わりに、遠隔でも戦えるようになるアタッチメントという特徴をはっきりさせた。
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ベースダメージ | 33 | 33 |
| ペレットダメージ | 8 | 8 | |
| 射程距離 | 0 - 2.5m | 0 - 2m ↓ | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ベースダメージ | 17 | 17 |
| ペレットダメージ | 7 | 6 ↓ | |
| 射程距離 | 2.6 - 6.4m | 2.1 - 5.1m ↓ | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ベースダメージ | 14 | 14 |
| ペレットダメージ | 5 | 4 ↓ | |
| 射程距離 | 6.5 - 12.1m | 5.2 - 10.2m ↓ | |
| 最小ダメージ範囲 | ベースダメージ | 12 | 12 |
| ペレットダメージ | 3 | 3 | |
| 射程距離 | 12.2 - 23.5m | 10.3 - 22.9m ↓ |
- 全般
- ビューキックの強さを増加
「アキタ スコーチリンク デュアル」について。デュアル化したAkitaが悪魔的性能であることは開発側も最初から想定していたが、超アグレッシブな至近距離戦をしたいプレイヤーに選択肢を提供するうえでは欠かせないアタッチメントだった。
ベース武器では、得意とする近距離でのダメージはそのままに、有効射程をさらに短くすることで中距離より先での性能に制限をかけている。Akitaについては引き続き、長期で支配的な武器にならないよう今後も注視していくとのこと。
- アキタ スコーチリンク デュアル
- Akitaのベースダメージが減少したことを受け、ダメージへのペナルティは削除
- 有効射程へのペナルティを40%から60%に増加
- オーバーヒートするまでの発砲回数を15回から13回に減少
- 12ゲージドラゴンブレス弾
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ベースダメージ | 10 | 7 ↓ |
| ペレットダメージ | 12 | 7 ↓ | |
| 射程距離 | 0 - 1.3m | 0 - 1.3m | |
| 中距離ダメージ範囲1 | ベースダメージ | 9 | 7 ↓ |
| ペレットダメージ | 10 | 5 ↓ | |
| 射程距離 | 1.4 - 10.8m | 1.4 - 10.8m | |
| 中距離ダメージ範囲2 | ベースダメージ | 5 | 7 ↑ |
| ペレットダメージ | 6 | 4 ↓ | |
| 射程距離 | 10.9 - 17.8m | 10.9 - 17.8m | |
| 最小ダメージ範囲 | ベースダメージ | 4 | 7 ↑ |
| ペレットダメージ | 4 | 3 ↓ | |
| 射程距離 | 17.9 - 27.9m | 17.9 - 27.9m |
ライトマシンガン
ライトマシンガンのアタッチメントは、エイムに関するペナルティを削除。機動力と操作性が低めに設定されている他の競合武器と比べて、あまりにも遅く感じられていたため。
MK7.8
- アタッチメント調整
- ショックシールドストック
- エイム速度へのペナルティを削除
- エイム時歩行速度へのペナルティを削除
- ショックシールドストック
XM325
- アタッチメント調整
- RX-7 ショックストック
- エイム速度へのペナルティを削除
- エイム時歩行速度へのペナルティを削除
- RX-7 ショックストック
マークスマンライフル
M8A1
SMGと並行してアタッチメントを強化。より安定性のある、新たなビルドを組めるようにした。
- アタッチメントのアップデート
- G7ローンチグリップ
- 縦反動へのボーナスを15%から19%に増加
- シュミット トラッパーグリップ
- 横反動へのボーナスを11%から16%に増加
- K&S インパクトストック
- 横反動へのボーナスを15%から18%に増加
- 縦反動へのボーナスを15%から18%に増加
- エイム速度へのペナルティを削除
- エイム時歩行速度へのペナルティを削除
- G7ローンチグリップ
Warden 308
反動や拡散が強め、ひるみも強めの武器だが、至近距離でワンショットキルされるとそうしたデメリットが意味を持たなくなってしまう。そこで、至近距離で乱射して戦うようなプレイができないよう、Warden 308の連射速度を落とした。この新しい連射速度は、中距離での交戦においても、2発目以降を効果的なものにするうえで十分な値であると見られている。
- 全般
- 連射速度を600RPMから480RPMに低下
M34 Novaline
中距離における強力なDMRとしてデザインされたM34 Novalineだが、ひるみと反動を増加させることで、高ダメージながらも対戦相手に対抗できる余地を増やした。また、セミオートモードは意図せずバーストモードを上回る性能を発揮していたため、連射速度を低下させた。
- 全般
- 被弾時のひるみを0.5Nから0.55Nに増加
- ビューキックをやや増加
- アタッチメント調整
- セミオートセレクトファイア
- 連射速度を324RPMから240RPMに低下
- 縦反動と横反動を25%低減
- セミオートセレクトファイア
スナイパーライフル
スナイパーライフル各種は現時点で開発者の望み通りの位置にあるものの、レーザー系など、腰撃ち時の拡散度を下げられる一部のアタッチメントが対戦相手にストレスを与えていた点は弱体化した。同様に、ひるみ耐性を上げられるアタッチメントも弱体化された。
一方で、スナイパーライフルの特徴の一つである巻き添えキルが起きる可能性が高まるよう、ベースダメージを強化。ただしワンショットキル性能が高まりすぎないように、部位ダメージ倍率は下げられている。
VS Recon
上記の変更に加え、軽量ボルトがより有用になるよう大幅強化。
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 104 | 112 ↑ |
| 射程距離 | 0 - 61m | 0 - 61m | |
| 中距離ダメージ範囲 | ダメージ | 102 | 106 ↑ |
| 射程距離 | 61.1 - 86.4m | 61.1 - 86.4m | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 95 | 98 ↑ |
| 射程距離 | 86.4mより先 | 86.4mより先 |
- 全般
- 上腕へのダメージ倍率を1.02倍から1倍に減少
- 下腕へのダメージ倍率を1倍から0.98倍に減少
- アタッチメントのアップデート
- 19.3" タックドライバーバレル
- 上腕へのダメージ倍率を1.02倍から1.03倍に増加
- 下腕へのダメージ倍率を1.02倍から0.99倍に減少
- 手と上腿へのダメージ倍率を1倍から0.96倍に減少
- 下腿へのダメージ倍率は0.94倍とする
- 足へのダメージ倍率は0.75倍とする
- MFS Rストップ ハンドガード
- ひるみ耐性ボーナスを35%から20%に減少
- Stabil ヘビーパッド
- ひるみ耐性ボーナスを65%から45%に減少
- アウトポスト レイダーパッド
- ひるみ耐性ボーナスを30%から17%に減少
- 5mw ロックステップレーザー
- 腰だめ撃ちからADSへ移行した際の拡散度が変化が、エイム完了にかかる時間のうち55%のところからではなく、90%のところから起きるようになった
- 軽量ボルト
- 連射速度ボーナスを7%から29%に増加
- 19.3" タックドライバーバレル
Shadow SK
「スコープなし」ビルドを支援する目的でデザインされたプレステージアタッチメントだが、ビルドの多様性をやや広げすぎていた。特に腰だめ撃ちの命中率が高すぎたことで、エイム移行しながら撃つ立ち回りがより強力なものになっていた。
今回はアタッチメントを調整することで、腰だめの命中率を弱体化。さらに連射速度も落としたことで、ミスショットが許される余地を狭めている。ただし凸砂的なビルドを可能にするという本来の意図は維持するため、ダッシュ後射撃速度には手をつけていない。
| ダメージ範囲 | 項目 | パッチ前 | パッチ後 |
|---|---|---|---|
| 最大ダメージ範囲 | ダメージ | 104 | 112 ↑ |
| 射程距離 | 0 - 51m | 0 - 51m | |
| 中距離ダメージ範囲 | ダメージ | 102 | 106 ↑ |
| 射程距離 | 51.1 - 76.2m | 51.1 - 76.2m | |
| 最小ダメージ範囲 | ダメージ | 98 | 98 |
| 射程距離 | 76.2mより先 | 76.2mより先 |
- 全体的な調整
- ボディ下部と下腕へのダメージ倍率を0.98倍から0.94倍に減少
- 手と上腿へのダメージ倍率を0.9倍から0.87倍に減少
- 連射速度を100RPMから86RPMに減少
- アタッチメント調整
- EMT3 ポート70
- 腰だめ撃ち時の拡散度へのボーナスを25%から15%に減少
- 19.6" EMT3 フルートバレル
- 上腕へのダメージ倍率を1.04倍から1.03倍に減少
- 手と上腿へのダメージ倍率を0.98倍から0.94倍に減少
- EMT3 バンクィッシュライザー
- ひるみ耐性ボーナスを35%から17%に減少
- フリクションストック
- ひるみ耐性ボーナスを45%から30%に減少
- フローリッシュストック
- ひるみ耐性ボーナスを25%から15%に減少
- MFS 収束ボックスレーザー
- 腰だめ撃ち時の拡散度へのボーナスを25%から16%に減少
- 5mw ロックステップレーザー
- 腰だめ撃ちからADSへ移行した際の拡散度が変化が、エイム完了にかかる時間のうち55%のところからではなく、90%のところから起きるようになった
- EMT3 ポート70
XR-3 Ion
「弱い」、「使いづらい」、「他のSRに負けている」などのフィードバックを受け、「低速ながら強力なスナイパーライフル」という特徴を維持しつつ、XR-3 Ionの使用感に調整を行った。並行して、プレステージアタッチメントのMFS 3x3 コンペンセーターとクイックチャージも調整し、装着前後での変化がより際立つようにしている。
MFS 3x3 コンペンセーターについては、チャージ時間が短縮され、正確に操作することで腰だめ撃ちでも最高の安定性を得られるようになった。クイックチャージはチャージ時間をさらに短くできる代わりに、反動が増加し、弾速も低下。使用者に高い技術が求められるようになっている。
- 全般
- 被弾時のひるみを0.85Nから0.75Nに減少
- 弾速を900m/sから1200m/sに向上
- エイム速度を650msから600msに向上
- アイドルスウェイを減少
- ジャンプ時と着地時の安定性を向上
- アタッチメント調整
- MFS 3x3 コンペンセーター
- チャージ時間へのペナルティを200%から100%に減少
- 腰だめ撃ち時の弾拡散度の最大ボーナスを50%から20%に減少
- 移動による腰だめ撃ちの拡散は広くなるが、ほぼ即座に消えていくようになった
- 5mw ロックステップレーザー
- 腰だめ撃ちからADSへ移行した際の拡散度が変化が、エイム完了にかかる時間のうち55%のところからではなく、90%のところから起きるようになった
- クイックチャージ
- チャージ時間ボーナスを15%から30%に増加
- バーストのクールダウンへのボーナスを10%から5%に減少
- 縦反動と横反動のペナルティを20%から100%に増加
- 弾速へのペナルティを15%から40%に増加
- MFS 3x3 コンペンセーター
ランチャー
A.R.C. M1
A.R.C. M1はビームのスピードを増加し、トロフィーシステムに阻害されないようにもなった。これで以前よりもさらにロケットランチャーとの操作感の違いが際立つようになっている。
- 全般
- 飛翔体(※ビーム)のスピードを倍増
- トロフィーシステムに阻害されなくなる
近接武器
Ballistic Knife
旧作の性能を思い出してもらえるように、似たような数値に調整されて実装されたというBallistic Knife。しかし『BO7』の対戦環境を踏まえると、オリジナル版とは異なる性能にした方がより良いと判断。刃の速度が上昇し、飛んでいく軌道がより直線に近づくようにした。なお発射前のディレイは削除されたが、ダッシュ後射撃のディレイは他の武器と同じく適応されている点は留意しておこう。
- 全般
- 発射前のディレイを削除
- 飛翔体の速度を上昇
- 飛翔体の縦方向への弧を下げた
武器バランス以外の、各ゲームモード固有の変更点については以下の記事に続く。

FPS POWER TUNE
Source: CoD Official







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