「ドロップシップ」は人口維持のため?ゲーム性?
そもそもなぜドロップシップ形式に戻したのか。その経緯については、公式から2通りの説明が確認されている。
一つは上述の投稿で、以下のように要約できる。
- シーズン26:ドロップゾーンの導入以降、ランクマッチのプレイヤー人口に顕著な減少をデータ上で確認
- シーズン27:POI間のアイテム分布やRPシステムを調整したが、改善が見られなかった
- シーズン28:ドロップシップに戻した。より多くのプレイヤーがランクに参加し、マッチ数も増加している(※まだ新シーズン1週目である点は留意)
一方で、アップデート前に公開されたリードデザイナーClement Bachellerie氏のコメントは、次のように要約できる。全文は、7周年アップデートの紹介記事を参照してほしい。
- ドロップゾーン導入の目的
- 序盤の混乱を減らし、試合開始から全体を通してテンポを整えることが目的で、ランクマッチをより競技的に感じられるようにしたかった
- ドロップシップに戻した理由
- 開始時に指定されるPOIが試合結果に大きく影響してしまい、プレイヤーに運任せのように感じさせる
- リングによってこの問題は悪化。リング内にいる場合は、豊富な戦利品が得られ、居場所を変えていくリスクも低いが、リング外にいると遭遇戦が増えてしまう

2つを合体させると、「ALGSから導入してきたドロップゾーンは競技性が高く、逆にカジュアルなプレイヤー層を遠ざけてしまったので、元に戻した」という話だと解釈できる。運についても触れられているが、大人数でロビーを作るバトロワの性質上、運ゲーによる上振れ、下振れはどのような形式に変えても排除しきれないと思われる。
どんなゲームでも、ランクマッチの人口分布は(当然と言えば当然だが)並程度のスキルのプレイヤー層が最も多くなり、高ランク帯やプロになるほどその数が少なくなっていく。プレイヤー人口を気にする開発チームとしては、やはりドロップシップ形式の方が、人口の維持に適していると判断したのではないだろうか。
もっともプロやインフルエンサーたちは、数こそ少ないものの、だからこそ他人にはできないプレイでコミュニティを盛り上げているという誇りを持っているだろう。どちらがエーペックスにとって重要なのか、決められるものではない。開発側としても悩ましい話に見える。
いずれにせよ、シーズン28はまだ始まったばかりである点は再確認しておきたい。今回のXの投稿も、ドロップシップ形式についての変更を告げるものではなく、「本件については引き続き状況を注視し、月末までに改めて最新情報をお届けいたします」と言うに留めている。
果たして開発側の判断は正しかったのか。しばらく様子見する必要がありそうだが、皆さんの意見は?
Source: Apex Official


コメント
コメント一覧 (1件)
運営「ドロップシップの時より試合数多い!」
ユーザー「そりゃ第一円で半数近く死ぬんだから試合数多くなるだろバカか?」