『BATTLEFIELD 4(バトルフィールド 4)』の第4弾拡張パック“Dragon’s Teeth”に含まれると発表された、挑戦的な新装備「Ballistic Shield(防弾シールド)」のイメージと開発秘話がGAME Watchにて紹介されています。
防弾シールド開発秘話
そもそもの始まりは、「盾で前面を守りつつ、ハンドガンでゴリ押しできたら楽しいよね…」程度の発想だったようで、最初は現在の完成形である“両手持ちシールド”ではなく“ハンドガン+シールド”でした。
しかしこれを実装するには、盾装備時の動きが特殊すぎて基本アニメーションパターンが使えない、限られた開発時間、アニメーションセットの制作コスト、PS3/Xbox 360のメモリに収まらなくなる、といった複数の問題がありました。
そこで、複雑になりすぎるハンドガンを排除、ロケットランチャー用の構えモーションを流用することで実装への道筋をつけ、近接攻撃の実装やいくつかの妥協と調整を行うことで完成となりました。
完成した防弾シールド
実際のシールドプレイを見た記者の感想:「盾持ちのプレーヤーがLMGの弾丸を全部跳ね返しながら前進、近接攻撃でなぶりに来る様子はちょっと笑ってしまうほどカオチック。室内で2~3名の盾持ちに囲まれてにじり寄られたら夜眠れなくなるほどの絶望を味わえそうだ。」
“ちょっと性能の違う新武器”よりかは圧倒的に楽しそうなバリスティックシールド。戦場にどのような影響を及ぼすのか、今から楽しみですね。
開発秘話の詳細は以下でご覧ください。
【GDC 2014】どえらい苦労で実現した「BF4」新装備の開発秘話 - GAME Watch
関連エントリ:
BATTLEFIELD 4:拡張パックDragon’s Teethに、両手持ちシールドの導入が判明!「銃弾を防ぐのはとても楽しい」
via Anonymous Thanks!
EAA!! ではみなさんからの情報提供をお待ちしています。
コメント
コメント一覧 (4件)
使ってみたい!
盾RPGとかやべぇと思ったら
違ったわ
ということは投げナイフも...!!←
こいつでメトロの現状が少しでも改善されるかな?