『BATTLEFIELD 4(バトルフィールド 4)』で稼働中のコミュニティーテスト環境(CTE)にて、ゲームプレイへ大きな影響を与える、ビジュアルリコイルとサプレッションに関しての新たな動きが伝えられています。
ビジュアルリコイルの変更
従来までは発射された銃弾は常に画面の中心に飛ぶ(連射時の跳ね上がり等を除く)にも関わらず、サイトのレティクルがビジュアルリコイルの影響により揺さぶられるため、視認しているレティクルと着弾点に誤差が存在していました。つまり、レティクルに合わせてエイムをしていると弾が当たらない場合があるという直感的ではない状態になっていました。
新しいビジュアルリコイルでは、発射された銃弾は画面の中心に飛ぶのは変わらないが、レティクルが画面中央に固定される形となっており、より直感的なエイムが可能になっています。
まだ変更は初期段階のもので、想定されている動作をしないレティクルや表示のバグも存在するようですが、より直感的なエイムとリコイルコントロールが可能になると思われます。
下記の動画にて、現行サーバーとCTEのビジュアルリコイルの比較が確認できます。
BF4 CTE: Visual Recoil Experimental Fix Feedback
サプレッション効果の変更
従来までは存在した、ADS時のサプレッションによるリコイルペナルティーを撤廃し、腰だめ時のペナルティーも75%削減されています。
これは今後も継続して行っていくサプレッション効果の変更の「序章」としており、スコープ付きの武器を使っている時の怯み等にも変更のメスが入る予定としています。
変更を紹介した以下の動画では、スコープでの怯み動作にも調整が入れば「サプレッションは視覚的な効果を与えるだけ」のものになっていくと予想しています。
Battlefield 4 Suppression 2.0 - The changes so far!
どちらの変更もまだまだ初期段階ながらも、今後ゲームプレイに大きな影響を与えていくことになりそうです。この変更は『BF4』だけではなく『Battlefield Hardline(バトルフィールド ハードライン)』でも採用されるものと予想されます。
客観的に見ると、これまではリアリティーを追求して実装されていたビジュアルリコイルとサプレッション効果を、プレイヤーの声を基にしながらより良いゲームプレイに繋がるものに変更していくプロセスを行っているように感じます。
いずれにしろ、ユーザーに大きく間口を開いたCTEの実装により酷かったローンチと比べるとプレイヤーにとって良い方向に開発が進められているのは間違いなく、今後の展開に期待が持てるのではないでしょうか。
この変更に関しての皆さんの感想をコメントやツイッターにてお知らせください。
Source:MP1st
コメント
コメント一覧 (8件)
現在のラッシュは本当にヒドイから早く改善してほしい、新リコイルシステムも好評になる予感。
慣れてきたけどありがたいですねー
リコイルの改良は助かるな。爆発とか起きた時の振動影響はどうなるんだろうか、あれも無駄にADSがブレてやっかい。
サプレッションのは逆襲がしやすくなるのかな、正直どうでもいいかな。
え〜と、すみません。
良く分からないのですが。
動画見ればよく分かる。リコイルでもADSの中心点はブレてないし、サプレッションは今まで画がボヤける感じだったのが視野が狭まる感じになってる。
BF3も初期はダメな部分多くて度重なるパッチで今はかなりバランスのいい快適に遊べるゲームになった、けどそれで得られたはずのノウハウがBF4だとあんまり活かされてない気がするんだよなぁ。BF4も頑張って良くしてほしい。
最初から出来ていればなあ…
確かにねぇ...