『Destiny(デスティニー)』のリリースから約1週間。海外大手ゲームサイトのレビューが粗方出揃い、現時点での評価がある程度定まりました。
IGN 7.8/10、EUROGAMER 8/10 と中々の評価を下す一方、GameSpotやレビューガイドラインのしっかりしたPolygonでは60点台と厳しい評価。
メタスコア
全体的にも概ね100点満点中60~80点を付けるサイトが多く、metacriticでの現時点の総合メタスコアも「76/100」(PS4)、ユーザースコア「6.6」となっています。
以下は目についた『Destiny』レビューの抜粋です。
Destinyの悪い点
- 飽き飽きする繰り返しのミッション
- 「これさっきやらなかったっけ」
- 一人でプレイすると驚くほど空っぽの体験
- タワーがソーシャルのハブになるはずが、中途半端 / 欠けたソーシャル要素
- 不満足なストーリーミッション / コンテンツの欠如
- ユニークさが足りない / 特徴的なキャラクターの不足 / 真面目なBorderlands
- ストーリーを把握するためにグリモアカードを読みたくない
- プレイヤークラスにもっと特徴を
- しっかりした基盤の上に構築された空の家
- プレイ体験と見た目は素晴らしい。しかしそれ以外の約束は果たされていない
- 扱いづらいUI
- 弱いRPG要素
- 硬いボス
- 寂しい戦利品
Destinyの良い点
- 美しいグラフィックとサウンド
- フレンドとの協力プレイはとてもハマる
- マーティン・オドネル氏(作曲家:Bungieでの最後の仕事となった)の驚くべきスコアは、耳に優しく記憶に残る
- 細部まで作りこまれたSFの世界観と洗練されたシステム
- やりがいのあるPvP
- 盛り上がるクルーシブルとストライク
- いくつかの問題はあるが、プレイし愛することに変わりはない
- 様々なサイズの入り組んだマップは4つのモードでうまく活用され、優秀なレベルデザインはポストHaloである事を思い起こさせる
- スムーズな操作性 / 豊富で楽しいアクション
- さすがFPSのBungieと言える、最高のシューティング体験
- MMOとしては物足りないが、Co-opシューティングとしては成功
- 期待していた壮大な宇宙の旅ではないが当分の間楽しめる
- 荒削りだが、それでもプレイする価値がある
- MMOシューティングゲームで最も野心的なゲーム。継続的なアップデートにより良くなる
- やめ時を忘れてプレイしてしまう
低い評価の中にも目立ったのは「今後に期待したい」といった論調。リリース時のコンテンツ不足は否めないものの、今後充実していけばよくなるといった、『Destiny』の根本的なポテンシャルの高さは評価しているレビューが少なくないようです。
ぜひ日本の皆さんの評価もコメント覧で聞かせてください。
コメント
コメント一覧 (25件)
作り手がFPSをした事もないような感じ。
敵が物陰に隠れたら姿を出すまでかなり時間がかかるため、こちらから近付いて行くしかなく、白昼戦(近接攻撃)をせざるをえない。
自分は体験版しかしてないが、FPSなのに近接メイン的なのは銃の必要性がないようなアホゲームと言った所。
作り手自身がリアル世界では、相当なチキン野郎なんだろうと推測。
これに製品版で7千円弱費やすくらいなら、まだウォーフレ#ムに課金したほうが良い。
あと、敵の攻撃はほとんどホーミング的な武器しかなく、これを回避するのは離れるしかないわけだが、離れると又物陰に隠れ出て来ないので、体力の回復を待ち再度近接と言ったクズさ。
何度も言うが、「作り手は相当なチキンバカ」
ジャンル問わず全体的に報酬まわりが残念。そりゃ穴掘りが流行るわけですわ。
パトロールも端金でいいから金もらえるとか素材くれるとかあってもいいと思う。
FPS初ってこともあるけどそれぐらいは概ね満足・あるいは今後に期待って感じかな?