オープンワールドFPS『GZW』プレイ映像

BFHベータ分析:XOne 720p / PS4 900p、画質はBF4からほぼ変化なし

bff-Battlefield Hardline-comparison
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開催中の『Battlefield Hardline(バトルフィールド ハードライン)』のオープンベータで、Digital Foundryによる解像度や画質、パフォーマンスの分析結果が公表されています。
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解像度

まずは気になる解像度ですが、Xbox Oneではネイティブ720p、PS4ではネイティブ900pとなっているとのことで、『BF4』からの変更は無いとのこと。

fps

次にfpsですが、40fps以下に落ち込む事が多かった以前のベータからは大きく改善されたようで、ほとんどのゲームで安定した60fpsでの稼働が確認できたようです。 しかし、64人のコンクエストになると話は変わり、Xbox OneとPS4の両方でパフォーマンスが不安定になるのが確認されています。原因としては透過されたエフェクトの多用が挙げられますが、人数が増えるとパフォーマンスに影響が出るところを見ると、CPU負荷も原因の一つなのかもしれないとのことです。
[60fps] Battlefield Hardline Beta PS4 Frame-Rate Test
[60fps] Battlefield Hardline Beta Xbox One Frame-Rate Test

画質

見た目の画質においては『BF4』からほぼ変化がないとされており、解像度だけではなくアンチエイリアシング技術においても、様々なシーンでボヤけや粗いピクセルが確認できるとのこと。 異方性フィルタリングにもまだまだ改善の余地があるとのことで今後の対応が期待されます。

PCは?

PCでのパフォーマンスですがCore i5 3570KとGTX 780のセットアップで、最高設定においてのテストでも60fpsをヒットすることは出来たものの、設定に関係なく画面が飛び飛びになる場合がある問題が確認されており、リリース版での修正が期待されています。 また、この問題はCore i7 4770KとGTX 980のセットアップでは起きないとのことです。

総評

総評としては『BF4』のリリースから15ヶ月後のリリースとなった作品にも関わらず、見た目もパフォーマンスも『BF4』からの大きな改善は見られないとのことです。 大きな原因としてはゲームが動いているFrostbite Engineによるところがネックとなっている模様。エンジン自体に抜本的な強化が行われる事が発表されているものの、その改善は『BFH』ではなく次回作に適用される可能性が高く、大きな進化はその際に見られると思われます。 いずれにしろXbox OneとPS4での新ゲームモードは安定して稼働しているようなので、現時点でもその部分は『BF4』よりも安定したプレイが期待できます。 Digital Foundryは今回のベータ版とは別にリリース版でも分析を行うとしているので、発売日である3月19日までのゲームの改善も含めて期待して待ちたいと思います。
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コメント一覧 (14件)

  • 正直、グラの進化はここらでストップでいいから、サーバー、マッチング方面の進化を即してほしい。ぶっちゃけシステムは良作と言われるものをそのまんまコピってもいいのだ。キャンペーンはバグなしの良いストーリーで。それしか望んでない人多いと思うけどなあ。

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