PUBG： 最大同時接続数が150万人突破、『Dota2』の記録を大きく塗り替え『CS:GO』の2倍に迫る

今月の頭に販売本数が1,000万本を突破。同時接続も97万人を超えたことが伝えられた『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS（PUBG / プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ）』ですが、1ヶ月も経たないうちに最大同時接続数が150万人を超えていたことが判明しました。

Steam Chartsによると『PUBG』の最大同時接続数は1,523,179人に登っており、これは以前までにSteamでの最大同時接続数の記録を保持していた『Dota 2』の129万人を大きく塗り替える記録となっています。

PUBG now over 1.5m PCCU on Steam.

The number of MAU's for the game is extremely high compared to total sales.

Very impressive. pic.twitter.com/1zK2HdzeaO

— Daniel Ahmad (@ZhugeEX) 2017年9月24日

これは人気FPS『CS:GO』の2倍に迫らんとする数字であり、実質『PUBG』は「Steamで最もプレイされているゲーム」の称号を手に入れたと言えます。

また、SteamSpyによると販売本数は1,200万本を突破していると予想されており、セールスも絶好調で伸び続けている模様です。

年内にはXbox One版のプレビュープログラムの開始され、2018年の初頭には発売される予定となっているので、今後も大きな成長を遂げるのは確実視されています。この調子で行くと本作のクリエイティブ・ディレクターである”PlayerUnknown”ことブレンダン・グリーン氏が「タイトルにかけた大きな夢」と語ったシングルプレイのキャンペーンが実現する可能性も高そうです。

『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の対象機種はPCで、現在Steamで早期アクセス実施中。

Source: GameSpot