『Destiny 2(デスティニー 2)』のパワーウェポンの一角を占めるショットガンですが、各レジェンダリー等級とエキゾチックショットガン「アクリウスの伝説」の確殺距離を、検証動画で有名なFallout Plays氏が公開。動画ではエキゾチックショットガン「アクリウスの伝説」のすさまじい性能から、アンコモンでありながらレジェンダリーを上回る性能を持つ隠れた強武器までが披露されています。
ショットガン: ワンヒットキル距離の検証方法
プライベートマッチが2018年初頭まで実装されない現環境での検証のため、敵役のファイアチームとタイミングを合わせて対戦モードを選択しマッチングするまで繰り返すという、かつて『Destiny』でも行われていた地道な作業を実施。 検証では以下の点に注意がされています。
- 検証相手の耐久力は5で固定。
- 確殺距離は散弾の拡散がランダムなので確殺距離内であっても弾のバラケ次第ではキルができない。そのため90%くらいの確率で確殺できると考えたほうがよい。散弾の集弾率はランダム要素が高すぎる。
- 距離はエキゾチックスナイパーライフル「D.A.R.C.I.」のスコープで計測 (この武器のサイトは敵にレティクルを合わせると距離が表示されます)。
All Shotty OHK Ranges in Destiny 2
デッドパン・デリバリー
- 確殺距離: 4メートル
- 威力: 80
- 毎分発射数: 45
- フレーム: 好戦的なフレーム = 好戦的で高反動
- 選択したパーク: フルチョーク、フレアマグウェル、パルスモニター
- Fallout氏のコメント: ちょっと失望
滑腔砲の注意: ステータス上ではフルチョークよりも射程が伸びる滑腔砲を選ばない理由は散弾の拡散率が上昇して敵に弾が当たらなくなるため。 Fallout氏によるとこのパークは「酷い」としか言いようがないとのこと。
日本語版の滑腔砲の説明文は「銃弾の拡散が収縮する代わりに、射程距離が大幅に上昇する。」とありますが、オリジナルである英語版では「弾がより拡散する代わりに、射程が上昇する。」と記載されており、日本語版は誤表記の可能性があります。
ホーソーンの愛用ショットガン
- 確殺距離:4メートル
- 威力: 65
- 毎分発射数: 100
- フレーム: 軽量フレーム = 優れたハンドリング。この武器を装備すると素早く移動できる
- 選択したパーク: 螺旋溝バレル、アサルトマガジン、全自動トリガーシステム
- Fallout氏のコメント: 確殺距離は短いがフルオートのおかげで追撃がラク
こちらも滑腔砲があるので注意。
サドンデス
- 確殺距離: 4.5メートル
- 威力: 80
- 毎分発射数: 45
- フレーム: 好戦的なフレーム = 好戦的で高反動
- 選択したパーク: 鉄槌ライフリング、スライドショット、脅威探知機
- Fallout氏のコメント: オススメしない。 スライディング後に射程が伸びる固有パークのスライドショットは確殺距離に影響しない。 パワー武器でスライドショットを発動させるには2発撃たないといけないようで死にパークとなっている。
サマーレッド D
- 確殺距離: 5メートル
- 威力: 80
- 毎分発射数: 45
- フレーム: 好戦的なフレーム = 好戦的で高反動
- 選択したパーク: 螺旋溝バレル、高精度弾、脅威探知機
- Fallout氏のコメント: サドンデスと同じくオススメしない
結束
- 確殺距離: 6~7メートル
- 威力: 70
- 毎分発射数: 55
- フレーム: 精密フレーム = この武器の反動パターンが縦ブレで予測しやすい
- 選択したパーク: 螺旋溝バレル、拡張マガジン
- Fallout氏のコメント: アンコモンでありながらレジェンダリーを上回る確殺距離で数値上ではエキゾチックを除きベスト
レジェンダリーを上回る可能性を秘めた「結束」はホーソーンやデブリム・ケイといった商人NPCが販売していることがあります。アンコモンですので新キャラクター育成時に入手する可能性もあるので、拾ったらかならず鍵をかけましょう。レアショットガンのファッスト・ダーク MK.21はステータス上では結束より射程が伸びますが、それは滑腔砲を選んだ場合なので論外。
アクリウスの伝説
- 確殺距離: 8.5メートル
- 威力: 85
- 毎分発射数: 45
- Fallout氏のコメント: ADSする必要もないほど強力な武器。その気持ちよさは全てのエキゾチックはこうあるべきというお手本
筆者も愛用しているエキゾチックショットガンです。射程が素のステータスでカンストしていながら射程増加のパークが2つ付いており、8.5メートル以内なら当てさえすれば必ず相手が死にます。レイドも関わるクエストを完了させることで手に入りますがその苦労に報いてくれる性能です。これを構えている間はゴールデンガン以外の持続系スーパースキルは全て歩いてきてくれるマトと言っても過言ではありません。他のショットガンとはダメージ減衰の仕組みが違い、敵との距離が8.5メートルを超えるとダメージは0になります。
グッドボーンフレーム
- 確殺距離: 11メートル
- 威力: 70
- 毎分発射数: 55
- フレーム: 精密フレーム = 単発のスラグ弾を発射する。この武器の反動パターンが縦ブレで予測しやすい
- 選択したパーク: 螺旋溝バレル、大口径弾、アウトロー
- Fallout氏のコメント: ヘッドショットさえできれば11メートルという数値は驚愕。 ただしスラグ弾なので外す=返り討ちを覚悟したほうがいい。
ユニフィケーション VII
- 確殺距離: 11.5メートル
- 威力: 70
- 毎分発射数: 55
- フレーム: 精密フレーム = 単発のスラグ弾を発射する。この武器の反動パターンが縦ブレで予測しやすい
- 選択したパーク: 螺旋溝バレル、大口径弾、全自動トリガーシステム
- Fallout氏のコメント: フルオートのおかげで1発外しても追撃しやすくスラグ弾式ショットガンでは最強。 ニューモナーキーに加入しなかったことを少し後悔
各武器の確殺距離比較図とオススメ
人それぞれのプレイスタイルがあるので一概には言えませんが、Fallout氏は大まかに3通りをあげています。
- エイムに自信があるなら「ユニフィケーション VII」
- かすってもダメージが入る散弾がいいなら「結束」
- エキゾチック枠が空いているなら「アクリウスの伝説」
最後に各武器の確殺距離を横から比較した図がこちらになっています。
『Destiny 2』の発売日はPlayStation 4/Xbox One版が2017年9月6日、PC版は2017年10月24日。拡張コンテンツ第1弾「オシリスの呪い」は12月6日に配信。
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Source: Fallout Plays
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