『CoD:MW』が現行機で最もプレイされたシリーズ作品に輝く、総プレイ5億時間・マッチ数3億回・全世界売上高は約1,100億円を突破

シーズン1の追加コンテンツが配信された『Call of Duty: Modern Warfare（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW）』ですが、『CoD:BO3』や『CoD:WWII』などの過去作品を抜き、発売50日で総プレイ時間が5億時間、マッチ数は3億回を突破。発売からの50日において、現世代機（PS4 / Xbox One）で最もプレイされているシリーズ作品となったことが明らかになりました。

過去6年で最もプレイされたシリーズ作品に

10月の発売以降、アメリカでは2019年1月から11月までの売上げランキングでトップを独走していることも報じられた『CoD:MW』ですが、その勢いはとどまるところを知らず、現世代機（Xbox One / PS4）で発売されたシリーズの過去作品と比べ、「総プレイ時間」「1プレイヤーあたりのプレイ時間」「平均のデイリープレイヤー数」において上回る結果を記録しているとのこと。

その合計プレイ時間は5億時間以上、マルチプレイヤーは3億マッチ以上にも登り、この記録は発売から最初の50日間で最もプレイされたマルチプレイヤーを有する『CoD』作品としては6年ぶりの記録更新となります。

過去6年のタイトル

• 2014年『Call of Duty: Advanced Warfare』
• 2015年『Call of Duty: Black Ops III』
• 2016年『Call of Duty: Infinite Warfare』
• 2017年『Call of Duty: WWII』
• 2018年『Call of Duty: Black Ops 4』
• 2019年『Call of Duty: Modern Warfare』

ローンチ時からクロスプレイとクロスセーブに対応し、シーズンパスの廃止や全プラットフォームに無料で提供される新しい追加コンテンツなど、シリーズとしても新しい試みが行われた『CoD:MW』。全世界におけるディスクとデジタルダウンロードの両方を含む売上高は2019年11月末までに10億ドル（約1100億円）を突破しています。

Activisionのエグゼクティブヴァイスプレジデントであり、『CoD』シリーズのゼネラルマネージャーでもあるByron Beede氏も「モダンウォーフェアの初日からの勢いは驚異的です。プレイヤーは素晴らしい時間を過ごしており、ここ数年で最高レベルのマルチプレイヤー体験を提供し続けています」と語り、『CoD:MW』の好調ぶりを強調しました。

また、ローンチ後に数多くの問題が発生しながらも懸命に修正を続けている開発に関しては「Infinity Wardが率いる開発チームの懸命な努力に対するファンの反応が見て取れ、素晴らしいです。プレイヤーは素晴らしい時間を過ごしています。現在新しいコンテンツを提供し続けていますが、さらに多くのものが予定されています」と語り、一貫してポジティブな説明を行っています。

シーズン1追加コンテンツも配信

また、ついに配信されたシーズン1の追加コンテンツに関しても言及。新モード「Cranked」に加え、新マップの「Shipment」、「Vacant」、「Winter Docks」が登場。さらに、新オペレーターの「Nikto」やスペシャルオプスの新コンテンツも配信された追加コンテンツの詳細は下記より確認できます。

CoDシリーズ史上最大の無料コンテンツ「シーズン1」は今後も引き続き開催されます。まだまだ追加が明言されているコンテンツに期待しましょう。

『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア（CoD:MW）』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC（Battle.net）。

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Source: Business Wire