Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では世界大会「シックスインビテーショナル2021」がいよいよ最終日グランドファイナルを迎えました。一方この大会では新シーズン「オペレーション・ノーススター」の全情報も公開。この記事ではテストサーバー上で確認された変更点について解説します。
Y6S2オペレーターバランス調整
イヤー6シーズン2(Y6S2)「オペレーション・ノーススター」では、新防衛オペレーターThunderbird(サンダーバード)が登場するほか、Mira(ミラ)、Maestro(マエストロ)、Melusi(メルシ)の弱体化など、Y6S1の時点で予告されていた既存オペレーターへのアップデートがリリースされます。
さらにテストサーバーでは、公式配信では説明のなかった多くの調整点が確認されたため、「将来のアップデートの可能性」として以下で紹介していきます。
なおこれらの変更はすべてテストサーバーのものであり、リリース版でも同一の仕様になるかどうかは保証されていない点をご留意ください。
Ashのブリーチング弾が2発に
- ブリーチング弾の所持数を3から2に減少
現在は防弾ガジェットの破壊要員として重宝されているAsh(アッシュ)ですが、テストサーバーでは3発のブリーチング弾が2発に減少していました。Y6S2では、Maestro(マエストロ)の「イービルアイ」やMelusi(メルシ)の「バンシー」などの防弾ガジェットが弱体化されたことへの引き換えと思われます。
Zeroのアーガスカメラがレーザー弾数無限に
- アーガスカメラのレーザーがリチャージ式となり弾数無限に
- 最大チャージ数は1発
- チャージ時間は15秒
Zero(ゼロ)のアーガスカメラは、攻撃側の設置型カメラであり、テイザーで破壊工作ができる強みがありましたが、カメラ1つにつき一発しかテイザーが撃てないという欠点もありました。Y6S2のテストサーバーではこれがショックドローンのようなリチャージ式になり、15秒のチャージ時間を挟んで何度でも発射できるようになっていました。
Rookが自動でアーマー装着
Rook(ルーク)はこれまで、アーマーを設置してから、その後自分でアーマーを装着する必要がありました。Y6S2のテストサーバーではこれが簡略され、Rookはアーマーを置くのと同時に自分の分を装着するようになっていました(設置時間はそのまま)。
その他の追加・変更点
訓練場に「ヘッドショットオンリー」が追加
PvEの練習モードである訓練場(テロリストハント)に、「ヘッドショットオンリー」オプションが設定ができるようになるようです。
これにより、文字通りにヘッドショットでなければテロリストを倒せなくなります。シージではヘッドショットが確定キルになるシステムなので、ハードな練習を求めるプレイヤーにはうってつけの環境作りができるでしょう。
これらの変更点はすべてテストサーバー上で確認されただけのものですが、パッチノート公開後に随時続報をお届けします。
コメント
コメント一覧 (7件)
自分のコミュニティでは「ブリーチング弾の威力下げる代わりに3発」ってのがただの強化では?ってずっと言われてたから今回のが正しい弱体化って言えるかな
R4Cの装弾数を頑なに減らさないのは意味わからん
屈伸放置もマウサーもいい加減なんとかしてほしい…
PC版やれってメッセージかもしれない
アッシュ戻すならイェーガーも元に戻せ
まだ言ってんの?w
今のイェーガーを弱いと思えるのってすごいな