E3 2023を運営するESAとReedPopが連名でE3 2023の開催を中断すると正式に発表しました。
相次いだ大手メーカーの離反
2019年以来に4年ぶりの開催を目指していたE3 2023ですが、ソニー、マイクロソフト、任天堂というビッグスリーの不参加、さらに先日報じた、それまではE3 2023への参加を表明していたUbisoftの突然の方針転換による不参加表明、そしてSEGAとTecentのLevel Infiniteも参加見送りを表明していました。
本日2023年3月31日、海外IGNがE3 2023を運営しているESA(Entertainment Software Association)とReedPopが関係者にE3 2023開催中断を伝えるEメールを送ったと報じました。 その後、ReedPopの代表者がESAを通じて正式にE3 2023の中止を発表しました。
E3 側のコメント
以下はReedPopの代表者であるKyle Marsden-Kish氏のコメントの意訳です。
今回の決断は、私たちとパートナー企業が今回のイベントを実現するために尽力したことを考慮すると、非常に困難なものでしたが、業界に、そして、E3にとって正しいことを行う必要がありました。興味を持っていただいた企業の方々が、プレイ可能なデモを用意できず、リソースの課題が今夏のE3への参加を看過できない障害となったことも、私たちは理解しております。E3 2023に参加を決めた皆様には、ReedPopのイベント体験で期待されるようなショーケースを提供できず、申し訳ございません。
なお、ESAとReedPopはE3 2023は中止するものの、E3を見直すことと将来のE3の中止を決定したわけではないということを表明しています。
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コメント
コメント一覧 (2件)
E3をYouTubeで見る人がほとんどだろう、なら各メーカーのチャンネルで特報打ったほうが時間の制限もなく、しょうもない記者の相手もしなくていい、リアルブースの出費もいらない等やる理由はないよなぁ。
リーカーを放置してきた結果だな