『CoD:MW3』シーズン1先行情報："ミート"などマルチ新マップ3種 / ガンファイト復活 / ゾンビの新エンドコンテンツ / ウォーゾーンにウルジクスタン登場

Activision（アクティビジョン）は、CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ）』における最初の大型アップデート「シーズン1」に向け、そのコンテンツの一部を先行公開。

シーズン1では、マルチの新マップ3種が実装。新マップ1種とともに「ガンファイト」が復活。さらに、ゾンビでもさらなるやり込み要素が追加。『ウォーゾーン』には『CoD:MW3』に合わせたアップデートが実施され、大型対戦マップ「ウルジクスタン」での戦いが始まる。

『CoD:MW3』シーズン1先行情報

（以下、日本語名が不明のものは記事上の仮訳）

マルチ：新マップ3種+ガンファイトマップ1種

以前から存在が明かされていた、3種のマルチ用新マップがお披露目。このうち「ミート」と「ギリシャ」の2つがシーズン1開始時からプレイ可能になり、「リオ」はミッドシーズンで登場する。

ミート（シーズン開始時）

イーストベイ・ミーツ社の食肉処理場を中心とした、コンパクトなマップ。ここで最高の「肉屋」になれ。

ギリシャ（シーズン開始時）

地中海沿岸の街からインスパイアを受けた中型マップ。自分が単なる定命の者ではないと証明せよ。

リオ（シーズン1リローデッド）

高級ショッピングセンターが目に留まる、明るい色調のマップ。入り組んだ区画やエレガントな通りで戦いを繰り広げよう。

ガンファイトが復活

2v2で戦うラウンド制のミニゲームモード「ガンファイト」が、シーズン1から『CoD:MW3』でもプレイできる。

各ラウンドの時間は短く、ハイペースに進行するモードだが、緊迫感は6v6を上回る。フレンドとデュオを組み、連携して勝利を目指そう。

訓練施設（シーズン開始時、2v2用）

ガンファイト用の新マップ「訓練施設」は、訓練コースの中心にある射撃場が舞台。登れる場所が豊富な構造になっている。

ガンファイトでは、この「訓練施設」以外にも複数のマップが復刻する。詳細はシーズン1の全体発表にて。

ゾンビ：エンドゲーム・コンテンツとV-R11

現在は第3章までプレイできるゾンビモードのストーリーが、「シーズン1」でさらに継続していく。エクスクルーシブ・ゾーンを調査し、神秘に満ちたリフトから新たなチャレンジに挑もう。

• リフトに突入：シーズン・ミッションを完了したプレイヤーは、新たなエンドゲーム・コンテンツ「ダークエーテル・リフト」がプレイできる。このリフトの中では、邪悪かつ混沌に満ちた困難に直面することになる。制限時間内に目標を達成し、生きて脱出しよう。
• フレンドゾーン：改造版ワンダーウェポン「V-R11」。ゾンビでも人間でも、敵を忠実な仲間に変化させる
• ギア・アップ：ユニーク略図の新たなカテゴリーが登場。アンロックにはプレイヤーのスキルが試される

ウォーゾーン：ウルジクスタンに展開！

プレシーズンではゾンビモードの舞台となっている大型マップ「ウルジクスタン」が、シーズン1からいよいよ『ウォーゾーン』に登場。ここは北のポポフ発電所から南のザラバン郊外まで、11の主要なエリアで構成されている（詳細記事）。

• ゲームプレイのアップデート：キャラクター操作のシステムがアップデート、『CoD:MW3』に合わせ、『ウォーゾーン』でもスライディング・キャンセルや、TACスタンスなどが可能になる。
• テイク・オフ：水平移動できる新たなジップラインや、運転可能な列車を戦闘に活用できる。ウルジクスタンの各エリアを移動する方法については、後日その詳細を発表
• CoD HQのアップデート：『CoD:MW3』と『ウォーゾーン』を、スムーズに切り替えられるようになる

「ランクマッチ」と「雪」がテーマのイベント？

「シーズン1」では、これらの他にも大量の新コンテンツやサプライズが登場。マルチでは「ランクマッチ」が始まるという。ブログでは触れられなかったが、恒例の新武器やシーズンバトルパス、そしてブラックセルも楽しみだ。

さらに、ミッドシーズンには「雪」に関わるスペシャルイベントも開催される。気になることばかりだが、後日改めて明かされる「シーズン1」の全体像に注目しよう。

Source: CoD BLOG