Activision(アクティビジョン)はCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ)』におけるマルチプレイヤーのコンテンツ詳細を公開。同時に、無料バトロワ『ウォーゾーン』についても、新マップ「ウルジクスタン」を発表した。
『ウォーゾーン』最新マップ「ウルジクスタン」
『CoD:MW3』とともに『ウォーゾーン』に登場する新マップは、中東にある架空都市「ウルジクスタン」。都市から港湾、山地に至るまで、新しい10の主要なエリアを探索し、戦闘に活用できる。
一方で、以前からのCoDプレイヤーがノスタルジーを感じるようなエリアも多数盛り込まれている。紹介映像でも、2009年版『Call of Duty: Modern Warfare 2 (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2』など、旧作のマップデザインが組み込まれていると分かる。
このウルジクスタンでは、バトルロワイヤルとプランダーの2モードでプレイできる。また、リリース時の対戦マップは、ウルジクスタン、アシカアイランド、ヴォンデルの3マップとなる。
ウルジクスタンの主要なエリア
画像の他に、Hadiqa Farms(ハディカファーム)やLevin Resort(レビンリゾート)というエリアもあり、全11の主要エリアで構成される。
これまでのバトロワ用マップと同様、ウルジクスタンにも海があれば山もあり、現代的なビルと旧市街が混じり合っている。さらには原子力発電所や、どこかで見たようなミサイル基地に行くこともできる。対戦は忘れて、街全体を一度観光してみたくなるマップだ。
ウルジクスタンのマップギミック
ジップライン
マップ内にはジップラインが至るところに張り巡らされており、ビークルなしでのエリア間移動をサポート。
運転可能な列車
ウルジクスタンにも列車が走っている。今回は自分で運転もできるようになっており、スピード調整や逆走ができる。奪い合いになりそうだ。
暗闇の収容所
ウルジクスタンの収容所はシンプルな3レーン構造。しかし全体が暗闇に。ここではナイトビジョンゴーグルをつけて戦うことになる。
追記:暗闇モードはシーズン中のアップデート要素の1つで、確率で時折暗くなる、というもの。
さらなる新ギミックとして、オーバータイムになるとマップの中心に昇降機が出現する。先に逃げた者が勝ちという趣向のようだが、登っている途中で撃たれる危険もある。
「フォーチュンズ・キープ」と「リバースアイランド」が復活
噂の多かった「ヴェルダンスク」の復活は(今のところ)告げられなかったものの、「COD Next」では代わりのサプライズがあった。
サービスが終了した旧『ウォーゾーン』より、対戦マップの「Fortune's Keep(フォーチュンズ・キープ)」と、「Rebirth Island(リバースアイランド)」が復刻。2024年に現在のウォーゾーンに実装されることが明らかになった。
「Fortune's Keep」は『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』の時代に登場した、悪党たちの秘密が隠された宝島をイメージしたマップ。「Rebirth Island」は監獄島をモチーフにしたマップで、ウォーゾーンにおける最初の小規模モード用マップだ。
どちらも、現在で言う「アシカ・アイランド」や「ヴォンデル」に相当し、これらがマッププールに加わってローテーションしていくことが予想される。『CoD:MW3』と合わせて、『ウォーゾーン』の情報も引き続きチェックしていこう。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅲ)
- 発売日:2023年11月10日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: CoD Official
コメント
コメント一覧 (1件)
つまりmw3発売後のアルマズラはDMZ専用になるってことか