『CoD:MW3』ゾンビモード最新情報：最大24人のオープンワールド・ゾンビ / ワンダーウェポンなどおなじみの機能＆豊富な探索要素、ゾンビ限定報酬も

Activision（アクティビジョン）はCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ）』のコンテンツを一挙公開。この記事では、『CoD:MW3』のゾンビモードを紹介する。

『CoD:MW3』ゾンビモード

「COD Next」では、『CoD:MW3』における第3のゲームモードである「ゾンビ」のトレーラーも公開された。

ゾンビモードの概要と進め方

「モダン・ウォーフェア」ユニバースでは初となる今回のゾンビは、オープンワールド形式。複数のチームが協力してゾンビの大群と戦う（またはそれぞれ勝手に行動する）純粋なPvEモードだ。

プレイヤーは最大24人。ソロでもスクワッド（4人）でも参加できる。

各チームの目的は、アウトブレイクを抑止し、さらなる拡大を防ぐこと。プレイヤーたちはマップの端から展開し、その中心部（画像の赤い部分）を目指していく。中心に近づくにつれて敵も強くなり、難易度が上がっていく。

展開中は、時間経過で「エーテルストーム」が徐々にマップを浸食していく。戦いを続けられるのは長くても45分から1時間で、『Call of Duty: Modern Warfare ll （コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll）』のDMZモードのように、各チームはそれぞれタイミングを見計らって脱出を目指す。

ゾンビとの戦いは徐々に激しいものになるが、プレイヤーにはパック・ア・パンチやPERK自販機、ミステリーボックス、ウォールバイ、さらにはワンダーウェポンなど、ゾンビと戦うのにうってつけの強化要素がそろっている。また、オープンワールドになったことで、ビークルにも乗れる。

脱出に成功すれば、持ち帰った武器は自分用に保存し、今後のマッチに持ち込んで最初から使用可能になる。この武器には人気のレイガンも含まれる。マップ内ではさらに設計図も見つかり、獲得したものをマッチ外で作成可能。ジャガーノグを使った状態で展開する、といったこともできる。

MW3ゾンビのゲームプレイシーン

「COD Next」ではゲームプレイの一部も公開された。ゾンビモードのストーリーで展開する作戦「オペレーションデッドボルト」では、ゾンビの大群や異世界の怪物だけでなく、ザカエフに雇われたPMC「ターミナス・アウトカム」の傭兵たちも敵となる。一方で、味方NPCが一緒に戦ってくれる場面もあるようだ。

報酬には、マルチでは手に入らないゾンビ限定迷彩も含まれている。繰り返しプレイし、チャレンジを達成し、アイテムを集めていくという深いやり込み要素がある。

さらに、いわゆるイースターエッグ的な要素もマップ内に隠されているそうで、単純にゾンビを撃ちまくる以外にもやるべきことが多数ある。

ザカエフが引き起こしたゾンビモードの前日譚については、こちらの記事で確認して欲しい。PvPのマルチも大注目だが、11月10日リリースの『CoD:MW3』では、他のチームと協力してゾンビモードの「オペレーションデッドロック」にも挑んでみよう。

Source: CoD Official