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『レインボーシックス シージ』国内プロリーグ"RJL 2024"DAY5&6結果:白熱のポイントレース継続! CAG、SCARZ、VITEがにらみ合い

『レインボーシックス シージ』国内プロリーグ"RJL 2024"DAY5&6結果:白熱のポイントレース継続! CAG、SCARZ、VITEがにらみ合い
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Ubisoft(ユービーアイソフト)が手がける『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』eスポーツ競技シーンでは、日本国内リーグ「BLAST R6 JAPAN LEAGUE 2024」グループステージDAY5およびDAY6が終了。

暫定首位は、先週に引き続きCAG OSAKAがキープ。しかし今週も予想外の展開が見られ、ほとんどのチーム間でポイントに大きな差が無い状況に。来週のDAY7で、一気に順位が変動する可能性が残された。

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『R6S』プロリーグ「RJL 2024」DAY5&6結果

BLAST R6 Japan League 2024 Stage 1 Group Stage Day 6

進行中の国内プロリーグ「BLAST R6 Japan League 2024(以下、RJL 2024)」。DAY5およびDAY6の試合結果は以下の通り(全試合BO1)。

  • DAY6
    • Crest Gaming Lst vs KINOTROPE gaming:8-7
    • 父ノ背中 vs VITE :1-7
    • SCARZ vs ENTER FORCE.36:7-2
    •  CAG OSAKA vs IGZIST:7-0
DAY6終了時点の順位

大混戦のDAY5

3月30日のDAY5は、IGZISTとENTER FORCE.36による「オレゴン」での一戦から始まった。ここではIGZISTが8-6で勝利。E36も粘ったが、翌日のDAY6でも敗れた彼らは既にグループ最下位が確定。メジャーが遠のく結果となった。

第2試合ではVITEが登場。2週目にCAGとSCARZを連続撃破し一躍注目の的となった彼らだが、この日の相手は序盤のスロースピードから復調の兆しを見せるKINOTROPE gamingだった。

KINOTROPE。防衛でリードを取った後は手早くまとめきった

「銀行」での両チームの戦いは、KINOTROPEが優勢。kawa選手や、加入したばかりのmaou選手が撃ち合いで制しつつ、順調に3-0とリードし、そのまま5-1で攻防を交代。最終的に7-2でVITEを圧倒した。相手の嫌がるタイミングをはかりつつ、自分たちのスタイルにのせる手法に優れたKINOTROPEが、その強みをアピールした一戦だった。

続く父ノ背中とCAGの戦いは、プロリーグの予想不可能さを証明する試合となった。新加入のShuReap選手らの活躍もあり、CAGは途中まで0-4と順調に試合を進める。この日も快勝かと思われた。しかし、DAY6の試合後インタビューでShuReap選手も語っていたように、ここからCAGにはコミュニケーションに齟齬が生じたようで、どこか落ち着きのない試合運びに。

立ち上がりから一気に0-4。CAGの勝勢に見えたが...
父ノ背中が大逆転。一貫してクールなプレイに徹していた

対して、父ノ背中の選手たちはあくまで冷静に役割をこなした。とりわけNo2選手が奮起し、0-4からポイントを連取。タイムアウトで立て直そうとしたCAGにそれを許さず、6-4で逆転マッチポイントを獲得。父ノ背中はそのまま7ラウンド連取という快進撃で、CAGに対し7-4での大逆転勝利を得た。

順位上ではプレイオフ出場のボーダーラインにいる父ノ背中だが、ベテラン勢ならではの戦い方や、短い期間内で二転三転するプロリーグの面白さを、ファンはもちろんすべての視聴者にも伝えてくれた試合だった。

最終戦まで予想不可能な展開に

DAY6。KINOTROPEは再び「銀行」を舞台に、今回はCrest Gaming Lstと対戦。立て続けにスピーディーな攻撃を仕掛けるなどして相手を翻弄しようとしたKINOTROPEだったが、CGLは屈さなかった。

オーバータイムで勝ちきったCGLは、累計8ポイント。プレイオフのボーダーラインを挟んで父ノ背中とにらみ合っている。

DAY5で劇的勝利を果たしたその父ノ背中は、VITEと「オレゴン」で対戦。ここではVITEが際どい場面をどうにか制しつつ、リードを広げて1-5で攻防交代に成功する。

VITEは後半に回ってからも変調をきたさなかった。先にマッチポイントを獲得すると、最後はAmaru(アマル)や、さらにBlackbeard(ブラックビアード)まで駆使した速攻で、1-7での勝利をおさめた。DAY6終了時点でグループ3位。リーグ初参戦チームながら、国内トップクラスのチームたちと堂々と肩を並べている。

7ラウンド連敗した翌日に7ラウンド連勝。今週はCAGにとって学びの機会となったようだ

DAY5であまりにもな負け方をしたCAGだったが、翌日すぐに修正を果たしてみせた。IGZISTとの「クラブハウス」での対戦では、前節の反省とばかりにBlackRay選手やAnitun選手らが本来の高い技量を見せつける。

父ノ背中に7ラウンド取られた前日から一転、IGZISTには7ラウンドを連取して試合は7-0で完全勝利。自分たち自身への怒りがIGZISTに向かって爆発したような、緊迫感のある試合内容だった。

日本チャンピオンSCARZは今週、問題なく2勝。Crest Gaming LstとENTER FORCE.36に、それぞれ7-2で快勝した。Nina選手が加入した後、選手たちはそれぞれ新体制への適応を果たしたようだ。今週はさらに鋭さを高めた姿が見て取れ、気が付くとグループステージの首位争いに舞い戻っている。

いよいよグループステージ最終戦へ

グループステージDAY7のマッチアップ

「RJL 2024」ステージ1は、来週いよいよ最初のヤマ場を迎える。4月7日に開催されるグループステージ最後のDAY7により、8チームすべてのグループステージ順位が確定する。

4試合のうちの注目はやはり、暫定1位と2位の激突となるCAG vs SCARZ。日本チャンピオン経験チーム同士の対決だが、2024年度の前半はどちらに軍配が上がるだろうか。なお順位争いにはVITEも絡んでおり、めぐりあわせ次第ではリーグ初年度でトップ2に食い込む大戦果もあり得る。

プレイオフの構成図

グループステージに続いて開催される、「プレイオフ」の構成も既に発表されている。ここではプロ8チームのうち、グルーブステージ上位6チームをブラケットに配置。このプレイオフで優勝した1チームが、5月にイギリス・マンチェスターで開催される世界大会「BLAST R6 Major Manchester 2024(マンチェスターメジャー)」に、フェーズ2から出場できる。

日本リーグには、メジャーへの出場枠が2つある。プレイオフで敗れたチームや、他のすべての日本国内チームにも、「LCQ(最終予選)」を通じてメジャー出場のチャンスが残されている。現在は一般参加チームによるオープントーナメント「RJO」も進行中。この戦いは、4月におけるもう1つの注目ポイントとなるだろう。

予想不可能な展開が続く2024年度だが、最終的にどの2チームが日本代表としてマンチェスターへと出陣するのだろうか。引き続き「RJL 2024」の戦いの行方を見届けよう。

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Source: YouTube

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