Ubisoft(ユービーアイソフト)は『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の最新アップデートY9S2.2を日本時間7月9日深夜にリリース。アップデートに先がけ、変更内容を記載したパッチノートを公開した。
次回で予想されるバランス調整に向け、今回も小規模なバグ修正が中心。最近コミュニティでよく目撃されていた「盾を構えていても近接キルされる」バグが修正されたほか、サードパーティ・アプリが原因で起きるクラッシュに注意喚起がなされている。
CONTENTS
『R6S』Y9S2.2アップデート
各プラットフォームのダウンロードサイズは以下のとおり。
- Ubisoft Connect:1.26ギガバイト
- Steam:857メガバイト
- Xbox One:1ギガバイト
- Xbox Series X:1.4ギガバイト
- PlayStation 4:1.46ギガバイト
- PlayStation 5:1.28ギガバイト
ゲームプレイ
- 修正済:デッドゾーンの感度が目盛りに正しく適応されていない
- 修正済:シールド越しに近接攻撃される(参考映像:Reddit)
ステージデザイン
- 修正済:「国境」マップの屋外「流域」にある壁の内側にドローンがすり抜ける
オペレーター
- 修正済:握り込んでいるとき、Ying(イン)のカンデラアビリティのディテールレベルが低い
ユーザー体験
- 修正済:ドローンの赤いスキャンピンが、準備フェーズ中プレイヤーのUIに表示されない
- 修正済:マッチメイキングの「プレイ」動的ボタンのテキストが左上の角に複製されている
- 修正済:OTs-03用の一部のレティクルが、サイトの色や不透明度への変更の影響を受けていない
- 修正済:進行中のカスタム・オンラインセッションへの招待を承認できる
- 修正済:パスファインダー(初期)オペレーター1名を名声でアンロックした後、「オペレーター専門技能でアンロック」のオプションにアクセスできる
- 修正済:達成済みのチャレンジを非表示にするオプションが、チャレンジタブ下のボックスを選択してもトグルされない
- 修正済:チャレンジタブにアクセスした後、バトルパスをスクロールできない
オーディオ
- 修正済:ラウンド終了時、サポートモード状態だとドローンが破壊されたときのサウンドエフェクトが消えている
PC版の既知の不具合
シージと相互作用する一部サードパーティ・アプリのセキュリティ・アップデートが原因で、起動時にクラッシュが生じる可能性がある。アップデート版がリリースされるまで、これらのアプリは一時的にオフにすることを推奨。
※訳注:「シージと相互作用する一部サードパーティ・アプリ」について、具体的にどのアプリのことかは不明。トラッキングツールのRainbow Six Trackerは、関連があるかどうかは分からないと説明。気になる使用者は、シージ起動前にOverwolfクライアントを停止させるよう推奨している。
トラッカー使用者以外で「起動時にクラッシュする」というPC版プレイヤーは、タスクマネージャーなどを使ってシージ起動時に何のプログラムが動作しているか一度チェックしてみよう)
- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
ポチップ
Source: R6S Official
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