Riot Games(ライアットゲームズ)は、無料タクティカルFPS『VALORANT(ヴァロラント)』に適用予定のパッチノート 10.05を公開。チート利用者の影響で失われたRRを返還する機能「ランク戦ロールバック」が実装されるほか、各プラットフォームに不具合の修正が行われる。
CONTENTS
コンペティティブのアップデート(全プラットフォーム共通)
- ランク戦にロールバックを実装
- チート利用者の存在が確認された試合が原因で前の週にRRを失ったプレイヤーには、RRの払い戻しが実施される
ランク戦ロールバックの主な仕様は、以下のとおり。
- RR払い戻しの対象者には、ポップアップ通知(具体的な返還RR量が記載)が表示される
- RRの払い戻しは自動的には行われず、コンペティティブマッチを1試合完了すると反映される
- 勝敗とは無関係に、その試合でのRR変化量+払い戻し分RRで反映
頻繁にコンペティティブモードをプレイしていれば、問題なく対象者にRRが返還される仕組みになっているが「ランク戦ロールバックは、進行中のAct内でのみ有効(かつActごとに上限あり)」となっているため、Actの終了が近付いた際には再度確認しておくと良いだろう。
不具合修正(全プラットフォーム共通)
エージェント
- レイズ
- パッチ10.03で実装された調整以降、“ブラストパック”の爆発が爆発範囲の端でわずかに小さくなっていた不具合を修正
- クローヴ
- クローヴが“ノット・デッド・イェット”で復活時に1フレームの間、ダメージを受けたり、倒されることがあった不具合を修正
- セージ
- “リザレクション”:上記のクローヴと同様に、対象を復活させる際に1フレームの間、攻撃を受けることがあった不具合を修正
- テホ
- “アルマゲドン”の危険インジケーターが異なる高さで適用されないことがあった不具合を修正
- アイソ
- 観戦者から見た場合に“ダブルタップ”のHUDバーのビジュアルが正しく表示されていなかった不具合を修正
- ウェイレイ
- “コンバージェントパス”使用時に、かくつきがあった不具合を修正
- 購入フェーズ中に“コンバージェントパス”を構えられなかった不具合を修正
ソーシャル、マップ
- ソーシャル
- ソーシャルパネルでゲーム内ステータスとスコアの更新頻度が低くなっていた不具合を修正
- マップ
- ブリーズ
- アビリティーがA サイトのクレートの周囲で射線を無視していた不具合を修正
- マップの特定のエリアでフラッシュアビリティーがブロックされていた不具合を修正
- サンセット
- スパイク設置ゾーン内側のB サイトのクレートにスパイクを設置できなかった不具合を修正
- ブリーズ
全体のアップデート(コンソールのみ)
- 問題の調査を行うため、PS5のリモートプレイを当面の間無効化
- 関連の最新情報はパッチノートで公開予定
不具合修正(コンソールのみ)
- ソーシャル
- 試合後カスタムゲームロビーに戻る際に、コミュニケーションの再接続に数秒かかっていた不具合を修正
- タイトル:VALORANT(ヴァロラント)
- 発売日:2020年6月2日
- 対象機種:PC(Riot Games)
Source:VALORANT
コメント
コメント一覧 (1件)
リモート切ったからコンバーターが落ち着くかもな
問題は日本の場合情弱の若者がメイン層でサードPADの基盤抜いて作られた中継機使ってるから効果薄そうって所だけど