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オーバーウォッチ2 シーズン20 公式反省会:チャレンジャーランク、エイムアシスト、6v6などを総括

オーバーウォッチ2:チャレンジャーランクやエイムアシストなど、シーズン20の主要アップデートを反省とともに総括
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2026年1月23日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2オーバーウォッチ 2)』の公式ニュースページにて、開発陣が自身のゲームに対する考えや方向性を語るブログ記事「ディレクターの視点」を公開した。

今回は、ゲームディレクターのAaron Keller(アーロン・ケラー)氏が、シーズン20で導入された複数の要素について、コミュニティーから寄せられた反応を踏まえつつ、問題点と今後の改善方針を率直に語っている。

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OW2 シーズン20の反省と改善、開発チームが示した“回答”

今回公開された「ディレクターの視点」は、その副題が示すとおり、シーズン20で実装された各種施策に対する“Call and Response(問いかけと回答)”という位置付けの内容となっている。

新ヒーロー「ヴェンデッタ」の実装やシステム刷新など、多くの新要素が投入されたシーズン20だが、その一方で、ランキングの公平性や操作感の変化、イベント報酬の分かりづらさなど、プレイヤーからの厳しい声も少なくなかった。

そうしたフィードバックに対してケラー氏は、「どこに問題があったのか」「なぜそうなったのか」を明確にしつつ、主な4つのテーマについて、それぞれどのような問題が生じ、どのような改善を予定しているのか今回の記事で説明を行った。

チャレンジャー・システムは「ランク重視」へ回帰、トップ500の名称も復活

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トップ500に代わり、新たな最上位ランクとして登場した「チャレンジャー」ランク
  • 生じた問題とコミュニティーの声
    • ランクよりも、プレイ時間が過度に重視されていた
    • マッチ内で最も高いランクを基準にスコアを付与していたため、調整の自由度が低かった
    • クロスプレイの不具合により、多くのダイヤモンド帯プレイヤーが想定以上に上位へ到達していた
    • 「ヒートボーナス」の仕組みがプレイヤーに分かりづらかった
    • 「トップ500」という名称の持つブランド力が失われたと感じられていた

シーズン20で導入された新ランキングシステム「チャレンジャー」は、従来のトップ500に代わる仕組みとして登場。ダイヤモンド以上のプレイヤーを対象に、勝利によって獲得できる「チャレンジャー・ポイント」を競う形式は、単なる順位表ではなく、継続的な競争性を持たせることを目的としていた。

しかし実装後、プレイ時間が過度に評価され、ランクの差が十分に反映されていない点や、クロスプレイの不具合によってダイヤモンド帯のプレイヤーが想定以上に上位へ食い込んでしまった点など、複数の課題が明らかになった。ケラー氏はこれらの問題を率直に認め、次シーズンでは大規模なチューニングを行うと説明している(不具合は修正済み)。

調整の軸となるのは「ランクの価値をより強く反映させること」。今後はランキングがより明確に実力順となり、上位は原則としてチャンピオンランクのプレイヤーで占められる構成(チャンピオン帯の長い待ち時間もスコア計算に考慮予定)を目指すという。一方で、シーズン後半にかけて勝利の価値が高まる「ヒートボーナス」など、競争性を高める要素は維持される予定だ。

また、名称面でのフィードバックにも対応し、システム名は「チャレンジャー」のまま継続しつつ、リーダーボードの呼称は再び「トップ500」に戻される。競技的価値と象徴性の両立を図る狙いだ。

コンソール版エイムアシスト、導入の反省と「レガシーモード」実装へ

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一部ヒーロー限定の弱体化なども行われたが、問題点は他にも
  • 生じた問題とコミュニティーの声
    • エイムの感覚が大きく変わってしまった
    • 旧システムに戻す選択肢がなかった
    • コンソール環境のメタに悪影響を与えているのではないか

コンソール版で導入された新エイムアシストシステムについては、今回のブログの中でも特に踏み込んだ言及がなされている。ケラー氏は、エイムの感触が大きく変わったことで多くのプレイヤーが戸惑い、旧システムへ戻る選択肢がなかった点を問題として挙げ、「導入方法を誤った」と明確に認めた。

エイム操作はプレイヤー体験の根幹であり、その感覚を大きく変えることは、体験を守るという開発側の責務に反するという。そうした認識のもと、すでに一部のデフォルト設定変更は差し戻されているが、それでも新旧どちらを好むかはプレイヤーによって分かれているのが現状だ。

そこで次シーズンからは、新しいエイムアシストと従来のシステムを任意で選択できる機能が実装される。ケラー氏はこれを「レガシーモード」と表現しており、プレイヤーが自身の慣れ親しんだ操作感を選べるようになることで、より健全な環境を取り戻したい考えを示している。

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オーバーウォッチ2:チャレンジャーランクやエイムアシストなど、シーズン20の主要アップデートを反省とともに総括

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